グロさんから教えてもらったあるツクールゲー。
そのプレイ動画を観たんで、少し紹介しておきます。
「鬱夫の恋」というタイトルのゲームなんだけど
すごく衝撃を受けた。
何にって、全てに。
昔からFlashで、とある人の不幸話とかのムービーを観てたりしてたから
ある程度は大丈夫だと思ってたけど
相当リアルで、しかもほぼ作者の実話らしくて。
詩織という転校生は作られたキャラみたいだけど。
いるんだよね、マジでこういうヤツ。
全然大げさじゃなくね。
もちろん主人公じゃなく、不良どもね。
「事実は小説より奇なり」っていう言葉もある通り
実際コレよりもヒドい話ってのは、ごまんとある気がする。
人間って怖いと思った。
いや、つーか前から人間って怖いと思ってたし
人間って面白い(滑稽な)生き物だなと思ってたんだけどさ。
でも、人間って鬼じゃないから100%悪人なんていないと思う。
良心のかけらぐらいはあると思う。
思いたい。
「罪を憎んで人を憎まず」って言葉があるように
人間が怖いというよりも、人間の言動が怖いと言った方が正しいかもしれない。
時々人間って信じられない、ありえないことをやったりするしね。
話が大きくなるけど、戦争とか国が認めた大量殺戮だし。
正直、作者は狂ってないと思う。
すごく、自然な感情じゃないかね。
こんな状況になれば誰だって。
魂の叫びというか、本当に手を差し伸べてあげなくちゃいけない人な気がする。
ディズニーの「ノートルダムの鐘」とか観た時も
この作品ほどじゃないけど、すごくやるせない気分になったな。
人間は残酷だな。
「Postal2」なんて可愛いもんだ。
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