2010年11月25日木曜日

こんな本を買ってみた。


「宇宙に上手にお願いする法」と「ディズニー7つの法則」を買った。



「宇宙に上手にお願いする法」は


Amazonで自然科学について学べる本を探していた時に見つけた。


かなり評価が高く、自分もこの本の内容に興味があったため購入。


まだプロローグまでしか読んでいないんだけど、意外と難しい本だという印象。


だけど、とても興味深い。


今まであまり、こういう考え方をしたことがなかったからなのかもしれない。



「ディズニー7つの法則」は


ディズニーに関する本を探していた時に見つけた。


この本も、評価が高く、内容にも興味があったため購入。


内容は小説仕立てになっていて


著者が「ディズニーワールド」で取材した際に得た教訓を


架空のキャラクターたちを通して書いた本。


キャラクターは架空の存在だけど


内容は、全てキャストなどから直接聞いた事実であるとのこと。



この本は、ビジネス書という分類なんだけど


とても読みやすく、とても面白い。


性別も職種も年齢も違う5人が


「ディズニーワールド」で3日間のツアーに参加するという物語。



俺も「ディズニー」から学べることは多いと、以前から思っていた。


顧客満足度や細部までこだわる点は、常に考えている。


ゲーム業界で活かせる点はかなり多いと思う。


どのゲーム会社も、まだまだ「ディズニー」には敵わない。


もっとプレイヤーを楽しませる要素が必要だと。


そして、いわゆる“粗”を無くすこと。


「ディズニー」は、なんでも丁寧に仕上げ


ゲストの楽しませ方を熟知している。


テーマパークだけではなく、映像作品なども同様。



また、「ディズニー」は値段が高いと言われながらも


なぜリピーターのゲストが多いのか。


ココらへんからも、学べることは多いだろう。



果たして、「ディズニー」の映像作品やテーマパークと


同等のレベルまで、ゲームの質を高められるのかどうか。


俺は不可能ではないと思う。


そして、「ディズニー」は最高の模範であると思う。

2010年11月23日火曜日

第2回 SAUZANDゲームコンテスト Vol.1

忘れた頃に更新。


長かった・・・。相当悩んだよ・・・w


思い出補正などに惑わされながら


一度決めたランキングを白紙に戻したり・・・。


選考途中で、ゲームが嫌いになりかけたw


そんなこんなで確定したのが、今回(Vol.1)のランキング。



ココで一つ注意事項。


今回(Vol.1)のランキングに載っている作品は


SAUZANDが個人的に“神ゲー”だと思うゲームです。


このランキングに載っていない≠つまらないゲーム


なので、ご注意ください。



参考までに


神ゲー>名作>良作>凡作>駄作>クソゲー


と、なっております。



では、興味のある方のみご覧ください。



今回(第2回)

「第2回 SAUZANDゲームコンテスト Vol.0」

https://sauzand.blogspot.com/2010/09/2-sauzand-vol0.html

「第2回 SAUZANDゲームコンテスト Vol.2」

---編集中---



前回(第1回)

「第1回 SAUZANDゲームコンテスト」

https://sauzand.blogspot.com/2009/04/1-sauzand.html

「第1回 SAUZANDゲームコンテスト 補足」

https://sauzand.blogspot.com/2009/04/1-sauzand_25.html

「第1回 SAUZAND糞ゲームコンテスト」

https://sauzand.blogspot.com/2009/06/1-sauzand.html



『評価の見方』

 数字はゲーム要素の優先度を表している。

 小さい数ほど優先度が高い。


 1.【操作性】

   操作のし易さ。操作の心地よさ。レスポンス。

 2.【世界観】

   作品の世界。舞台設定。雰囲気。登場キャラクターの魅力。

 3.【システム】

   作品の遊び方。仕組み。ゲーム性。

 4.【ゲームバランス】

   理不尽に感じないかどうか。難易度調整。

 5.【マップ】

   マップの作り。マップの面白さ(見た目も含む)。

 6.【自由度】

   プレイヤーのプレイスタイルの自由度。遊びの選択肢の豊富さ。

 7.【ユーザビリティー】

   プレイヤーに対してのサービス、配慮。

   とっつき易さ。カメラアングル。インターフェース。

   ロード時間。テンポの良さ。

 8.【サウンド】

   効果音の心地よさ。

 9.【グラフィック】

   グラフィックの美しさ。デザインの良さ。

 10.【演出】

    場面の見せ方。盛り上げ方。

 11.【音楽】

    音楽の心地よさ。作品や各場面とマッチしているかどうか。

 12.【ストーリー】

    物語の出来。展開の面白さ。キャラクターのセリフ。



『ランク』

 S:最高

 A:良い

 B:普通

 C:良くない

 D:最悪



『評価ポイント』

 ○長所

 ×短所




『ランキング』



『第9位』

 【Wii】

   街へいこうよ どうぶつの森 (2008年11月16日 任天堂 コミュニケーションゲーム)

  

   1.操作性 [A]

   2.世界観 [A]

   3.システム [A]

   4.ゲームバランス [B]

   5.マップ [A]

   6.自由度 [A]

   7.ユーザビリティー [A]

   8.サウンド [A]

   9.グラフィック [A]

   10.演出 [A]

   11.音楽 [A]

   12.ストーリー [A]


 【評価ポイント】

  ○ダッシュが可能。

  ○一度購入or入手したアイテムをカタログで注文できる。

  ○キャラクターデザインがかわいい。

  ○自分の家を持てる。

  ○自分の家を増築できる。

  ○家具などのバリエーションが豊富。

  ○好きな家具を好きな場所に配置できる。

  ○いつでもどこでもセーブが可能。

  ○キャラクターに個性がある。

  ○ゆっくりと時間が流れるような世界観。

  ○現実の時間と同期しているため

   季節ごとに雰囲気が変化したりイベントがある。

  ○wi-fiによるマルチプレイが可能。

  ○家の中でBGMを選択して流すことができる。

  ○アイテムを大量に保管できる。

  ○プレイヤーキャラ自身をカスタマイズすることが可能。

  ○家具などのギミックが凝っている。

  ○木を植えたり、木を切ったり、花を植えたり、獣道ができたりと

   環境を細かく変化させることができる。

  ○ゲーム内で撮影したスクリーンショットをSDカードに保存できる。

  ×バスに乗ると必ず運転手の話を聞かなければいけない。

  ×夜にプレイする人は店が閉まっているため不便。

  ×しばらくプレイしていないと住人が引っ越してしまうことがある。

  ×アイテムのバリエーションが膨大なため

   何を持っていて何を持っていないのかの把握が大変。



『第8位』

 【PC】

   N-Age (2003年12月23日 サクセス MMORPG)

  

   1.操作性 [B]

   2.世界観 [A]

   3.システム [A]

   4.ゲームバランス [B]

   5.マップ [A]

   6.自由度 [A]

   7.ユーザビリティー [B]

   8.サウンド [A]

   9.グラフィック [B]

   10.演出 [B]

   11.音楽 [A]

   12.ストーリー [B]


 【評価ポイント】

  ○現代風な世界観。

  ○モーションが豊富。

  ○サウンドが心地いい。

  ○アイテムのデザインが良い。

  ○ユニオンチャットの存在。

  ○アジトを所有できる。

  ○ファニーアイテムの存在。

  ○システムがシンプル。

  ○エフェクトがきれい。

  ○マップデザインが良い。

  ○イスに座ることが可能。

  ○ATMが便利。

  ○戦闘のテンポが良い。

  ○ワープ機能(オフィステル、クーポン、アジト、駅、バス)がある。

  ×一部のグラフィックが粗い。

  ×クエストがほとんど存在しないため、何をすればいいのか分からない。

  ×カメラ視点が若干不自由。



『第7位』

 【PC】

   Garry's Mod (2006年11月29日 Valve 独立系開発会社)

  

   1.操作性 [S]

   2.世界観 [-]

   3.システム [S]

   4.ゲームバランス [-]

   5.マップ [-]

   6.自由度 [S]

   7.ユーザビリティー [S]

   8.サウンド [A]

   9.グラフィック [A]

   10.演出 [-]

   11.音楽 [-]

   12.ストーリー [-]


 【評価ポイント】

  ○拡張性の高さ。

  ○いつでもどこでもセーブが可能。

  ○コンソールが使用可能。

  ○インターフェースが秀逸。

  ○マルチプレイが可能。

  ○自由度がほぼ無限。

  ○物理演算の存在。

  ○死んでもすぐに復活可能。

  ×ロード時間が若干長い。

  ×ゲームの目的が存在しないため

   好奇心の乏しいプレイヤーは楽しめない可能性がある。



『第6位』

 【PC】

   POSTAL 2 + A Week in Paradise

    (2003年4月11日 Running With Scissors ファーストパーソン・シューティング)

  

   1.操作性 [A]

   2.世界観 [A]

   3.システム [A]

   4.ゲームバランス [B]

   5.マップ [B]

   6.自由度 [A]

   7.ユーザビリティー [B]

   8.サウンド [A]

   9.グラフィック [B]

   10.演出 [S]

   11.音楽 [B]

   12.ストーリー [A]


 【評価ポイント】

  ○残虐性。

  ○ブラックユーモアがある。

  ○犯罪を犯すと警察に投獄される。

  ○マッチを使用すれば何回でも脱獄が可能。

  ○警察官に変装することが可能。

  ○殺戮方法が豊富。

  ○AIの馬鹿さ加減とリアクション。

  ○イベントがシュール。

  ○小便ができ、NPCにかけることも可能。

  ○世界的な著名人が出演している。

  ○セーブ機能が充実している。

   (エリアごとにオートセーブ、いつでもどこでもセーブ、簡易セーブ)

  ○チートが使用できる。

  ○プレイヤー死亡後の演出が面白い。

  ×グラフィックの割りに処理が重い。

  ×比較的頻繁にエラーが起き、ゲームが強制終了する(人を殺しすぎると起きやすい)。

  ×田舎町が舞台なため、マップ探索があまり面白くない。



『第5位』

 【スーパーファミコン】

   ファイナルファンタジーIV (1991年7月19日 スクウェア ロールプレイングゲーム) 

  

   1.操作性 [B]

   2.世界観 [A]

   3.システム [A]

   4.ゲームバランス [A]

   5.マップ [A]

   6.自由度 [B]

   7.ユーザビリティー [B]

   8.サウンド [A]

   9.グラフィック [A]

   10.演出 [A]

   11.音楽 [A]

   12.ストーリー [A]


 【評価ポイント】

  ○ジョブチェンジが存在しないため、各キャラクターの個性が活きている。

  ○ATB(アクティブタイムバトル)が

   戦闘のマンネリ化防止、緊張感を生むことに成功している。

  ○ゲームバランスが秀逸。

  ○敵の弱点を突いたとき、ダメージ差がはっきりと実感できるのが良い。

  ○プロローグの演出が秀逸。

  ○隠し通路や、隠し宝箱が多く存在するため、得した気分になれる。

  ○フィールド上やセーブポイントで

   特定のアイテムを使用するとHPとMPが全回復できる。(テント、コテージなど)

  ○セーブポイントが多め。

   (フィールド上ならどこでも可能+ダンジョン内のセーブポイント)

  ○フィールドマップが3つ(地上、地底、月)存在するのが、ボリューム感がある。

  ○パーティーメンバーが物語上、ほとんど死なない。

  ○ジョブチェンジが存在しないため

   主人公が物語上ジョブチェンジするとき、生まれ変わった感が感じられる。

  ○利き腕システムが面白い。

  ○モンスターやパーティメンバーの戦闘時のグラフィックが秀逸。

  ○開発室の存在。

  ×逃走時、たまにお金を落としてしまう。

  ×武具屋で新たな装備買う時

   現在のパーティの装備、各能力値の変化が表示されない。

  ×一部のアイテムや魔法の効果が表示されないため

   使用してみないと効果が分からない。



『第4位』

 【Xbox】

   ジェット セット ラジオ フューチャー

    (2002年2月22日 セガ ストリートアクションアドベンチャー)

  

   1.操作性 [S]

   2.世界観 [A]

   3.システム [A]

   4.ゲームバランス [B]

   5.マップ [A]

   6.自由度 [B]

   7.ユーザビリティー [B]

   8.サウンド [A]

   9.グラフィック [A]

   10.演出 [A]

   11.音楽 [S]

   12.ストーリー [A]


 【評価ポイント】

  ○現代の日本をベースに、アレンジされた世界観が斬新。

  ○BGMのノリが良い。

  ○スピード感が心地良い。

  ○グラインドやトリックが非常に心地良い。

  ○グラフィティを描いていくのが面白い。

  ○サウンドが心地良い。

  ○グラフィティのデザインがカッコいい。

  ○登場キャラクターが個性的。

  ○クリア後も、トライアルミッションで遊ぶことができる。

  ○60フレームなため、動きが滑らか。

  ○モーションがかっこいい。

  ○操作できるキャラクター数が豊富。

  ○操作キャラクターによって、仲間キャラクターが話す台詞が異なる。

  ○グラフィティのバリエーションが豊富。

  ×車が邪魔に感じることがある。

  ×マップによっては、複雑で迷いやすい。

  ×グラインド時の当たり判定がやや大きく

   地面に降りたい時でも、近くにガードレールなどがあると

   グラインドしてしまうときがある。

  ×カメラ視点の切り替えが若干不便。

  ×たまに操作しづらい。



『第3位』

 【Wii】

   FOREVER BLUE 海の呼び声 (2009年9月17日 任天堂 ダイビングアドベンチャー)

  

   1.操作性 [B]

   2.世界観 [A]

   3.システム [A]

   4.ゲームバランス [A]

   5.マップ [A]

   6.自由度 [A]

   7.ユーザビリティー [B]

   8.サウンド [A]

   9.グラフィック [A]

   10.演出 [A]

   11.音楽 [A]

   12.ストーリー [A]


 【評価ポイント】

  ○主人公の性別、外見を選択することが可能。

  ○グラフィックがきれい。

  ○マップデザインが良い。

  ○実在の生物の種類や生態が分かる。

  ○架空の生物も登場し、ロマンが感じられる。

  ○サウンドが心地良い。

  ○装備品のデザインが豊富で、自由にカスタマイズができる。

  ○物語が面白い。

  ○キャラクターに個性がある。

  ○危険生物に襲われることがあるため、緊張感が生まれる。

  ○サルベージ品のバリエーションが豊富。

  ○ゲーム内のカメラで撮影した写真をSDカードに保存することが可能。

  ○南太平洋を始め、エーゲ海に北極、南極、南米の河川など世界中を飛びまわる。

  ○考古学、生物学、歴史学などのロマンを感じることができる。

  ○音楽が心地良い。

  ○ダイビング中、上陸できるようになった。

  ○サブストーリーなどのやりこみ要素が豊富。

  ○称号の存在。

  ○海洋生物がかわいい。

  ×危険生物を完全に沈静化させることはできないため

   危険生物が鬱陶しく感じることがある。

   (イベントでは沈静化するとその場から立ち去る)

  ×サルベージ品を発見した際に

   危険生物が近くにいるとサルベージ品を取得することができない。

  ×マッピングがシビアで、マップの隅々まで移動しないと情報が書き加えられない。



『第2位』

 【ゲームキューブ】

   エターナルアルカディア レジェンド (2002年12月26日 セガ ロールプレイングゲーム)

  

   1.操作性 [A]

   2.世界観 [S]

   3.システム [S]

   4.ゲームバランス [B]

   5.マップ [A]

   6.自由度 [B]

   7.ユーザビリティー [B]

   8.サウンド [B]

   9.グラフィック [A]

   10.演出 [S]

   11.音楽 [S]

   12.ストーリー [A]


 【評価ポイント】

  ○エンカウント時のロードが若干短縮されている。

  ○味方の必殺技のムービーのみ飛ばせるようになった。

  ○今まで謎だった敵キャラクターの過去が明かされている。

  ○各地に生息しているムーンフィッシュを集めることで

   さまざまなアイテムをもらうことができる。(レアアイテムあり)

  ×テキストが一部、ひらがな化されているため

   若干読みづらい部分がある。

  ×新たに、お尋ね者システムが導入されたが

   パーティのレベルと同期して強さが変化するため

   戦い方を知らないとほぼ負ける。

   知っていても一部の敵はかなり苦戦する。



『第1位』

 【ドリームキャスト】

   エターナルアルカディア (2000年10月5日 セガ ロールプレイングゲーム)

  

   1.操作性 [A]

   2.世界観 [S]

   3.システム [S]

   4.ゲームバランス [B]

   5.マップ [A]

   6.自由度 [B]

   7.ユーザビリティー [B]

   8.サウンド [B]

   9.グラフィック [A]

   10.演出 [S]

   11.音楽 [S]

   12.ストーリー [S]


 【評価ポイント】

  ○空の大航海時代という世界観。

  ○現実の歴史や世界をモチーフにしている部分がある。

   (バルア→イギリス+スペイン ナスル→アラビア ヤフトマー→中国+琉球)

  ○キャラクターが個性的。

  ○フルボイスではなく、感動詞部分のボイスのため

   キャラクターの感情がアクセントとなって捉えやすい。

  ○マップデザインが秀逸。

  ○BGMが非常に心地良い。

  ○ボスとの戦闘時、状況によってBGMの雰囲気がリアルタイムで変化する。

  ○発見物という存在が世界観の魅力を高めている。

  ○発見物をギルドに報告すると報酬がもらえるため、ちょっとした資金稼ぎに良い。

  ○キャラクターの台詞が秀逸。

  ○主人公に男気があってかっこいい。

  ○ヒロインが二人登場するが

   ドロドロとした雰囲気はまったくなく爽やかなのが非常に良い。

   (恋愛ではなく、男女の友情)

  ○物語の展開が面白い。

  ○自分の本拠地を持つことができ、ある程度カスタマイズできる。

  ○自分の船で働いてもらうクルーが存在し

   クルーたちにも個性があるため、純粋に仲間が増えた感覚。

  ○キャラクターの表情が豊か。

  ○砲撃戦が面白い。

  ○パーティメンバーの武器を変更すると

   戦闘時に武器のグラフィックがリアルタイムで反映される。

  ○マップ上のオブジェクトを調べると

   主人公視点でさまざまな反応や解説をしてくれるため

   マップ探索の魅力を高めている。

  ○ストーリーの進行に応じて追加される

   主人公たちの今までの冒険の出来事がつづられた航海日誌が面白い。

  ○会話イベントなどで、男気を左右する選択肢が登場する。

   (良い選択をすると男気が上昇し、逆の場合は減少する。)

  ○男気が上がることで、通り名が変わっていき

   町での一般人の反応までもが変化する。

  ○ストーリーを進めるごとに、一般人の会話内容が変化している。

  ○ストーリーを進めるごとに、店のラインナップが増える。

  ○ワールドマップで、外から見た町の様子などが

   実際のマップの通りに細かく作られている。

  ○通常の空域だけではなく、高空域や低空域なども存在する。

  ○高空域、低空域では、エンカウント率が0。

  ○作品の雰囲気が最初から最後まで明るく前向きで

   ネガティブな雰囲気がほとんどない。

  ○スタッフロールで

   作品に登場したキャラクターたちのその後の様子が紹介されている。

  ○スタッフロールの最後に表示される文章が非常に感動的。

  ○随所で見られるキャラクターのやり取りがコミカル。

  ○戦闘中に装備を変更できる。

  ○戦闘中に武器の属性を切り替えられる。

  ○ワールドマップ上の演出が秀逸。

   (とある場所へ近づくと辺りが暗くなり、雷雲が空に浮かびだしたり

    とある場所では竜巻がいくつも点在していたり)

  ○異なった文化圏の国に近づくと

   ワールドマップのBGMがリアルタイムでアレンジされる。

   (例:ナスル圏に入るとBGMがアラビア調にアレンジされる。)

  ○歴史ロマンを感じることができる。

  ○主観視点でマップを見渡すことが可能。

  ○ボリュームがある(平均クリア時間50時間)。

  ×発見物という概念がある分、エンカウントが煩わしく思える時がある。

  ×エンカウント時のロードがやや長め。

  ×敵、味方共に、煌術(魔法)や必殺技のムービーを飛ばすことができない。

  ×戦闘場面の演出のためか通常戦闘、砲撃戦共にテンポがあまり良くない。

  ×回復系アイテムや補助系アイテムが安価で購入できるため

   人によっては便利すぎて戦闘の緊張感が薄まる。

  ×味方の補助技が強力なため、人によっては戦闘の緊張感が薄まる。

   (1ターンの間、煌術完全無効化や状態異常完全無効化、全ダメージ半減など)

  ×煌術を使用する際に消費するKPは

   戦闘中の場合1しか減らないため、存在が空気になりやすい。

  ×従来のRPGと比べると、町や国の数が少ない。




『最後に』


 以上のような結果となりました。


 なお、各作品については


 評価ポイントに色々書いてあるため、ココで書くことは特にありません。


 個人的には、こんなモンかなという感じです。


 また何年か経ったら、全く違う結果になっているかもしれませんね。



 1位は、やっぱり「エターナルアルカディア」でした。


 今遊んでみると、流石に時代を感じるような部分が少しずつ出てきましたが


 それでも相変わらず素晴らしいゲームです。


 ちなみに、2位の「~レジェンド」の評価ポイントは


 1位の評価ポイントと大半が同じため、その部分は割愛させていただきました。



 次回(Vol.2)は、各ジャンルや各要素ごとのランキングを載せようと思っています。


 例としては、今回(Vol.1)は作品全体の出来で選考しましたが


 次回(Vol.3)では、「世界観」や「音楽」など


 評価ポイントを絞ってランキング化します。


 もしかしたら、こっちの方がメインと言えるかもしれません。

2010年11月22日月曜日

個人的に、神ゲー候補。


「FF」の生みの親、坂口博信氏が18年ぶりにディレクターを手がける作品が登場

――Wii向けRPG「ラストストーリー」1月27日発売

https://nlab.itmedia.co.jp/games/articles/1011/18/news124.html



今まで公開された情報だけで判断するのなら


今までのJRPGの中では、屈指のクオリティを誇っているのではないかと。


まだ、タイトルロゴが公開されたばかりの頃から今まで、ずっと期待していた。


世界観良し、デザイン良し、音楽良し、グラフィック良し、システム良し


クリエイター側の士気も高い。


バトルはリアルタイムアクション、装備変更でグラフィックも変化。


マルチプレイ対応で、他プレイヤーとの協力&対戦が可能。


王道的な雰囲気が最高に良い。


海外でかなり人気が出る作品となるのは、まず間違いないだろうな。



個人的には、操作性と色調が気になる。


俺は、それぞれの色の良さが活かされた


どちらかと言うと色鮮やかなグラフィックが好きだから


この作品の色調は、少しだけ残念だったかな。


コンセプトアートも色が綺麗だっただけに。


操作性に関しては、実際に触ってみないと分からない。


コレが悪いだけで、一気にクソゲーになってしまう場合もある。


初代「龍が如く」がコレに当てはまっていて、個人的にはクソゲーだと思っている。


まあ、他にも問題点は多いんだけど。


セガは「龍が如く」なんて作っている暇があったら


早く「シェンムー」の続編を作れ。



関係ないけど、日本で「斬撃のレギンレイヴ」が


神ゲー扱いされている理由が本当に分からない。


個人的には、今までにないほど酷いクソゲーだと思ってるんだけど。


敵を斬ったときの爽快感なんて、この作品独特の魅力というわけでもないし


操作性は最悪、グラフィックの質は低いと言うよりも酷い。


処理落ちも頻繁に起こる。モーションも酷い。


カメラ視点が最悪。マップがムダに広い。


チュートリアルはムービーで見せられる上に数も多い。


オプションは複雑で分かりづらい。敵が何故か復活する。


欠点を上げればキリがない。


確か海外でもクソゲー扱いされていたよね。


百歩譲っても絶対に神ゲーではない。


良くて意欲作。


任天堂が関わっているとは思えないほど、低クオリティだった。



話を戻して、「ラストストーリー」という作品。


「FF」シリーズと比較されるのは仕方ないとしても


過去を引きずっている的な意見は理解できない。


いわゆる「FF」っぽさが坂口さんの作風なわけで。


生みの親が坂口さんである以上


「FF」っぽい作品を出しても特に問題はないと思うんだが。



坂口さんは、自分が生み出したシリーズでいまだに商売を続けている


スクウェアエニックスに対してあまり良い印象を持っていないみたい。


坂口さんだけではなく、植松さんも。


↓の動画では


「スクウェアが変わり始めたのは坂口さんが去ってから。」


「作り手の“プライド”としては、坂口さんが去ったのだから「FF」を作るべきではない。」


と言っていたり。



坂口さんと植松さんの関係って良いよな。


互いに信頼しあっているみたいで。



コレ関連の話に興味がある人は↓もどうぞ。


「スクウェア同窓会の断片」

http://togetter.com/li/11632


社長が訊く『ラストストーリー』

http://www.nintendo.co.jp/wii/interview/slsj/vol2/index.html



俺の中での暫定1位に君臨し続けている


「エターナルアルカディア」に匹敵するのかどうか。


それは流石に厳しいか。


今のJRPGに足りないモノ。


“冒険”


“ワクワク感”


“王道”


こんなところだろう。


臭い台詞を吐き合う人形劇はいいから、冒険させてくれ。


ワクワクさせてくれ。


そして今、俺は


この「ラストストーリー」という作品にワクワクさせられている。


もちろん既に予約済みw



おまけ

2010年11月15日月曜日

SAUZANDのチキンナゲットまったり風味 ~Bworld in タイ~

タイトルはテキトーです。


N-Ageとチキンナゲットをかけてみただけです。



タイのエミュ鯖「Bworld」でのナゲライフを書いていく日記にしようかと。


まあ大して面白いことはないだろうけど、記念と言うか思い出にw


ナゲを知らない人でも


なんとなくは分かるように解説をしながら書いていこうかなと思います。



まずはタイトル画面。




タイのサーバーなので、文字もタイ語。


しかし、日本語化パッチを当てているため、ある程度は日本語で表示されます。




こんな感じ。


日本語化パッチを当てていないと、文字化けします。


まあ日本語化パッチと言っても、いくつかのファイルを置き換えているだけですがw



そしてキャラ選択画面。




何やら、いかついのが一人だけ左端にいますねw


コレが俺のメインキャラである「SAUZAND」です。


職業は「ブランディッシュ」。


俗に言う「剣士」です。


装備は「メガ」シリーズなのですが


このサーバーでは、なぜかグラフィックが「エクサ」シリーズになっています。


ちなみに「エクサ」とは、恐らく現時点での最上位防具。


種類は「デザート」、「セラミック」、「スペシャル」、「ストーム」


「メガ」、「ギガ」、「テラ」、「ペタ」、「エクサ」とあります。


「SAUZAND」につづいて、「KNUCKLE」、「GunCollecter」、「MILY」です。



さて、ココからが本題。


俺がこのサーバーにINして、今どのような状況なのか。


まずメインキャラのSAUZANDを作り、レベル69まで上げました。


エミュ鯖とはいえ、本家のようなプレイができるゲームバランスで


懐かしみながらプレイしました。


一般的なエミュ鯖にある、強力補正ファニーがこのサーバーには存在していないため


上で紹介した装備を、NPCからのドロップで手に入れる必要があります。


一部は店で購入することも可能です。


幸いにも、アイテムを改造する際に必要なナノスペクトルが店で


安価で売られていたため、+3に改造して装備していました。




上の画像の水色の宝石が「ナノスペクトル」です。


その他にも、「ペタ」シリーズや「グロー」が売られています。


「グロー」とは、それぞれのスペシャルスキルに特化した武器で


通常の武器は、現在のステータスに見合ったモノでないと装備できないのですが


グローの場合は、ステータス関係なしに装備することができます。


ただ、スペシャルスキルのポイントを条件分振っていないと、装備はできません。


また、装備中はDP(防御力)が少し減少するなどのリスクもあります。




しかし、グローは非常に強力な武器です。


通常の武器は、武器固有のAP(攻撃力)を持っているのですが


グローの場合、上の画像のようにAP(攻撃力)が%表示になっています。


コレは、現在のプレイヤーのAPを24%増加させるという意味を持っています。


そのため、プラーナというエスパー職のサポートスキルを受けた際


その力が最大限に発揮されます。


「通常時」



「サポートスキルを受けた時」



グローを+3まで改造し、サポートスキルにスキルポイントを最大まで振っていると


上の画像のように、APが約2倍になります。



最初は、冒険の拠点であるボーボンタウンでレベル上げをし


レベル10まで上がると、他のフィールドに行くことができるので


リバティーランドという街に行き、レベル上げをしました。


その後、レベルが20程度になったら一度ボーボンタウンに戻り


ビッグベアバレーへと向かい、レベルを上げました。


レベルが20半ばになったらエアーボンシティーという街へ向かい、レベルを上げました。


レベル30になると、各駅から直接エアーボンシティに行くことができます。


それまではビッグベアバレーや、忘れられた森を経由しないと


エアーボンシティーに行くことができないのです。



そして、銀行で最高ランクの「オフィステル」を買うことができるようになります。


「オフィステル」とは、アイテムを預けることができる倉庫のことです。


ランクには「20坪」と「40坪」、そして最大の「60坪」の3つがあります。


「20坪」はレベル10以上、価格は100万coinで購入できます。


「40坪」はレベル20以上、価格は200万coin。


「60坪」はレベル30以上、価格は400万coin。


「坪」は、保管できるアイテムの個数を指しています。


上記のように、レベル30でなくてもオフィステルを購入することはできるのですが


オフィステルは1キャラクターにつき、1つまでしか持つことができないので


60坪のオフィステルを購入する予定がある場合、余分にお金が掛かってしまいます。



また、オフィステルは、アイテム倉庫としての機能だけではなく


ワープ機能も備えています。


プレイヤーが他のフィールドにいる時に、画面右側のオフィステルアイコンを選択すると


オフィステルを購入した街の、オフィステル前まで瞬時に移動することができます。


ただ、移動にはお金が掛かり、フィールドごとに価格も異なります。





その後、捨てられた地へ向かい、レベルを上げました。


レベル40になると、水晶洞窟へ入れるようになります。


水晶洞窟へ向かい、レベルを上げました。


しかし、このサーバーでは、水晶洞窟のNPCのアイテムドロップ率が悪く


経験値の入り方も、捨てられた地の方が良かったため


再び、捨てられた地でレベルを上げました。



レベル60になると、ロストシティーへ行くことができるようになります。


このフィールドは非常に複雑で迷いやすい構造になっています。


ロストシティーへ向かい、69までレベル上げました。


正直うろ覚えなのですが


ここでサポート用のキャラクターを作ろうと考えたんだったと思いますw



本家では、強い装備品などを他のプレイヤーから


購入したり、譲ってもらったりすることができましたが


このサーバーでは人が少ない上に


ほぼ全てのプレイヤーが外国人のため、それは非常に難しいと考えました。


また、上の方でも書きましたが、一般的なエミュ鯖では存在する強力補正ファニーが


このサーバーでは存在しないというのもあります。


そこで、2つ目のアカウントを取得し、エスパー職のプラーナを育成することにしました。





彼が俺のサポート専用キャラ「RebirthGunCo」です。


育成方法は上で書いたモノとほとんど変わりません。


敵からのドロップや、店で購入した装備品を


ナノスペクトルで改造しながらレベルを上げました。


その合間に、他のキャラクターと、ユニオン「AGAPES」を作りました。





「ユニオン」とは、一般的なMMORPGで言うと「ギルド」。


FPSで言うと「クラン」です。


AGAPESは本家で大変お世話になったユニオンで


このユニオンと出会っていなければ、ココまでN-Ageを好きになっていたかどうかw


また、本家で独自に作った「瀧陰我烈叢龍」というユニオンもあるのですが


このサーバーでは漢字を使用できないため、あきらめましたw



ユニオンは、「非公式ユニオン」と「公式ユニオン」


2つのタイプが存在します。


非公式ユニオンは会員数が30人未満のユニオン


公式ユニオンは30人以上のユニオンのことを指します。


ユニオン同士で「フィールドバトル」という戦いを行うことができ


公式ユニオンは「ユニオンバトル」という戦いを行うことができます。


正直、ココらへんはあまり詳しくないのですが


フィールドバトルは非公式ユニオンでも行うことができ


ユニオンバトルは公式ユニオンでないと行うことができません。



公式ユニオンでは、「ユニオンチャット」という機能を使用することができます。


コレは、同じユニオンのメンバーなら全員が参加できるチャットです。


このユニオンチャットで、他愛もないことを話したりしながら


ナゲライフを楽しむわけです。


公式ユニオンの、最大の利点はコレと言っても過言ではないと思います。



また、公式ユニオンは「アジト」を所有することができ


コレを奪い合う際もユニオンバトルが行われます。


ユニオンバトルは専用の闘技場のような場所で行われますが


フィールドバトルは、どのフィールドでも行うことができます。


確か、街中でも行うことができた気がします。


バトル中は、ユニオンごとに赤チームと青チームに分かれ


キャラクターのグラフィックが赤、または青色に統一されます。




上の画像は本家の時のSSです。


ちなみに、この時俺は青チームでした。


左から4番目が俺ですw



また、「ユニオン税」というモノも存在しています。


毎月、公式ユニオンは納めないといけないらしく、納められなかったユニオンは


会員数が30人以上でも非公式ユニオンへと降格させられます。


しかし、アジトを所有しているユニオンは、ユニオン税は免除されます。


エミュ鯖でも、ユニオン税が存在するのかどうかは分かりませんw



「アジト」とは公式ユニオンの本拠地です。




公式ユニオンのみが、アジトを所有する権利が与えられますが


アジトを所有するには、多額のお金が必要になります。


また、アジトが他の公式ユニオンに全て所有されており


空きがない場合、「アジト争奪戦」を起こさなければなりません。


上で解説したユニオンバトルです。


アジトは各街に複数ずつ存在します。


アジトを所有すると、オフィステルのようにワープ機能が使えるようになります。


ただし、アジトの場合は一切お金が掛かりません。


また、アジトを所有しているユニオンは


各フィールドごとに設定されているレベル制限が免除されます。


つまり、アジトを所有しているユニオンに加入していれば


レベル10未満でも他のフィールドに行くことができ


レベル30未満でも、捨てられた地やエアーボンシティーに行くことができ


レベル60未満でも、ロストシティーに行くことができるようになります。


また、アジトを所有しているユニオンのユニオンマスター(ユニオンのリーダー)に


バイクが1台支給されます。


コレは、アジトを所有しているユニオンのマスターであれば


いつでも呼び出すことができ、ユニオンマスターしか乗ることができない乗り物です。



もちろん、アジトは中に入ることが可能です。


内装はアジトのランクや種類によって異なります。






アジト内には執事(通称:セバスチャン)が待機しており


掲示板の他、アイテムの修理を無料で行ってくれたり


街やダンジョンに存在する店に税金をかけることで、収益を得ることなどが可能です。





エスパー職のスペシャルスキルは、戦闘職と異なり


ある程度レベルを上げないと、ポイントを振ることができません。


戦闘職の場合は、ブランディッシュならばブランディッシュスキル


マーシャルならばマーシャルスキルを上げればポイントを振ることができるのですが


エスパー職の場合は、その職業独自のスキルに加えて


レベルも上げないと振ることができないのです。


また、職業独自のスキルは上げるのが非常に大変です。


敵に攻撃がヒットした数が、スキルの経験値となり


ある程度その経験値を積むとスキルが上昇するというシステムです。


最初は20、最大で100です。


ですが、このサーバーでは「初心者クエスト」を受けると


スキルが最大の100に一気に上昇するので、そのようなスキル上げは必要ありません。


本家でも初心者クエストは存在しましたが、スキルは上昇しませんでした。



そう。そこで、ある事件が起こってしまうのです。


初心者クエストを受け終わった後に、まだクエストが存在していたことを忘れていました。


「友達作りクエスト」という


他プレイヤーとのパーティの組み方のチュートリアルが存在していたのです。


そのクエストを受けることによって、「Tactic」というスキルが100まで上昇します。


「Tactic」スキルは、他の全てのスキルを補う役割を持ったスキルです。


それに気が付いた俺は、もう一度キャラクターを作り直すことにしました・・・。



そして、サポートスキルに最大までポイント振ることができるレベルまで


再び育成し終わったところで、昨日のプレイは終わりました。



ナゲ以外のMMORPGにも言えることですが


ソロでプレイするのと、他プレイヤーとプレイするのとでは面白さが全く異なります。


コレはMMORPGだけではなく、現実でも言えることなのでしょうね。



コレからは、メインキャラのSAUZANDを育てていこうかなと思っています。


まあ、まったりナゲっていきます。


次回は、街のちょっとしたスポットでも紹介しようかなと思っています。



ではでは。


2010年11月14日日曜日

愛国心?

そんなモンないよ。


突然だけど、そう思った。



日本という国の為に命懸けられるかと聞かれたら、即答で「無理」。


ちょっと調べたら、こんな名言が出てきた。



「不思議なことだ、いつの時代においても悪人は自分の下劣な行為に、

 宗教や道徳や愛国心のために奉仕したのだという仮面を着せようとつとめている」

byハイネ


「愛国心を持つなら地球に持て。魂を国家に管理させるな!」

byジミ・ヘンドリックス(“伝説”のギタリスト)


「愛国心とは喜んで人を殺し、つまらぬことのために死ぬことだ」

byバートランド・ラッセル(哲学者、ノーベル文学賞受賞)


「恐怖心や愛国心によって人を殺すのは、

 怒りや貪欲によって人を殺すのとまったく同じく悪い」

byヘンリー・ミラー


「愛国心と言う卵から、戦争が孵化する」

byモーパッサン


「愛国心とは、ならず者達の最後の避難所である」

byサミュエル・ジョンソン(イギリスの文豪)


「ナショナリズムは小児病である。それは国家の麻疹(はしか)である」

by アルベルト・アインシュタイン(物理学者、ノーベル物理学賞受賞)


「人類から愛国心を叩き出してしまわないかぎり、

 あなたがたは決して平穏な世界を持たないだろう」

byバーナード・ショウ(戯曲家、劇作家、ノーベル文学賞受賞)


「今日の大きな悪魔は愛国心、愛国心が大戦をもたらすのだ」

byチャールズ・スペンサー・チャップリン(喜劇王、俳優・映画監督)



愛国心に限らず、“プライド”というモノ自体に大して意味はないんじゃないかと。


安っぽいプライドなんかクソ食らえ。


所詮、足枷にしかならない(実体験)。



かと言って、日本という国が嫌いなわけでもない。


まぎれもなく俺の生まれ故郷だし、今日まで平和に暮らして来れたのもこの国のお陰。


何より、日本の文化や歴史が大好きだし。


ただ、ぶっちゃけ最近の日本はあまり好きじゃない。


俺には大して愛国心がないから、世間では嫌われている中国や韓国に対して


憎しみとかを感じないんだろうか。



日本と日本人の良い部分をたくさん知っているけど、逆に悪い部分もたくさん知っている。


他国を中傷している人を多く見るけど、やっていることが同等かそれ以下じゃんと。


「~されたから」や「~だから」なんてのは言い訳にしか過ぎない。


やられたからやり返すが許されるのは小学校の低学年まで。


ムダなプライドは視野を狭め、頭を固くする。



理想は『臨機応変』。


英語で言うと『Smart』。


コレを持っている人を“賢い人”と言うんだろう。


知識や理屈に長けている人ではなく、本当に賢い人。


視野の広さ、知識の深さ、頭の回転、精神の強さ、行動力。


+好奇心と愛嬌。


コレらを兼ね備えた人が、真の意味で偉人。


さて、いくつ当てはまるかな。



真に賢い人ならば、偏見や差別、固定観念、先入観を持たず


世界を渡っても、言語や肌の色、血も関係なく、人と接することが出来るだろうと思う。



日本という国はそれなりに好きだけど、愛国心はほとんどない。


何しろ、オリンピックを含めた世界大会のテレビ中継に全く興味がないからねw


そういった各国が集う場での日本国旗は好きだけど


デモなどで見る国旗は好きじゃない。


何か、戦争をイメージさせられて嫌なんだよね。



とにかく、“平和”であるということに関しては


コレ以上ないほどに感謝したい。


平和すぎて、こんな日記を書いてしまうくらいだからねw


この時代のこの国に生まれて良かったと、心底思う。

2010年11月10日水曜日

例の。


海保 40代職員「自分が流出」




最近話題の事件について。


「sengoku38」というユーザー名で例の動画をアップロードした人物が逮捕されるらしい。


なんでも、神戸の海保職員だとか。


この問題については連日テレビで報道されていたから


正直、ウンザリしていたというのが個人的な本音だったりする。



案の定と言うか、アップロードをした人物がネット上で英雄視されている。


まあ、故意で国家機密(?)を動画投稿サイトに流出させてしまった


立派な犯罪者なワケだけど。


確か、釈放された船長が中国側で英雄視されていたよね。


でも立派な犯罪者。


英雄vs英雄。


だけど、犯罪者vs犯罪者。


何が言いたいのかというと、あんまり日本も中国も変わらないんじゃないかということ。


もちろん全てとは言わないけど。



ぶっちゃけ、俺はそこまで中国に対して憎しみを持っていなかったり。


でも、ネット上ではコレでもかというくらい嫌われているよね。


確かに俺も、中国という国に対してのイメージは悪い。


コピー商品や、反日デモなど、国民性の表れだったりとか・・・。


それでも中国の良いイメージというのも同時に持っていたりする。


少林寺拳法や、中華料理、自然豊かな風景など。


チャウ・シンチーの「少林サッカー」や「カンフーハッスル」も、かなり楽しませてもらったし


「らんま1/2」や「シェンムー」で登場する中国人や中国文化も


個人的には感動さえ覚えるほど良いと思っている。


あと、美人が多いような気がしたりw



中国に行ってみたいか?と聞かれれば、答えはノー。


やっぱり反日感情を持った人間がいるというイメージが強いし、不衛生なイメージもある。


じゃあ、中国人の友人が欲しいかと聞かれれば、答えはイエス。


自分がイメージしている中国と、実際の中国がどれだけ違うのか。


または、どれだけ合っているのかに興味があるし


やっぱり外国人の友人を持つということに憧れているというのもある。


中国人がどういう性格をしているのかは分からないけど


日本人も、結構ヒドい性格の人が多い気がするんだが。



なんにしても、アンチ系の人間に良い人はいないのは確かな気がする。


日本人も中国人も国籍や人種関係なしに。


その人たちを憎しみに駆り立てるのは一体何なんだろうね。


やっぱり正義感なのかね。


そう考えると、やっぱり正義の反対は別の正義なんだな。

N-Age 復帰!


例のGコンで、今までプレイしてきたゲームを見直していたら


久々にナゲがプレイしたくなった。


SPLは、かなり楽しませてもらったんだけど、今休止中なんだよね。



そこで、色々エミュ鯖を探していたら、中々良い鯖を発見した。


ナゲのエミュ鯖コミュで紹介されていたリストにあった鯖なんだけど


経験値が上がり過ぎず、かと言って上がりづらくもないというバランス。


何よりうれしかったのは、リバティーが日本仕様だったということ。


大抵のエミュ鯖は中国仕様なんだよね。



店売りのアイテムは、通常のラインナップの他に


エスパー系最上位武器&防具、グロー、SP系


ペタ系、ナノA~G、吐息系、ヤヌスの涙という感じ。


グローも500万という破格の値段で売っていたり。


ちなみに、このラインナップはボボの武器屋の売店。



大抵のエミュ鯖に存在する強力補正ファニーが存在していないから


本家のように、デザート系→セラミック系→SP系→ストーム系...


という装備でプレイできるのも懐かしくて良いんだよね。


改造時に鳴る、あのサウンドも相変わらずだった。


この鯖では、グローを改造しても中々壊れない。


それでもグロー改造時はやっぱり緊張するw



他のエミュ鯖と比べると結構本家に近い感じで、個人的にかなりお気に入りの鯖。


もっと本家に近いエミュ鯖も見つけたんだけど、逆にドロップが不味過ぎたから止めたw


今自分がプレイしているのは「B-World」という鯖で、人があまり多くないのが良い。


vip鯖もプレイしたんだけど、かなり人が多い上に


経験値の入り方が異常に多いから、気が向いたら程度かな。


ぶっちゃけ、俺は転生にはあまり興味がなくて


まったりプレイしたい人間なんだよね。



今思うと本家でのナゲは最高に楽しかったな。


海外のエミュ鯖とかでプレイしていると


日本人プレイヤーが当たり前にいて、チャットで賑わっていたナゲが恋しくなるw


ナゲだけに限らず、MMORPGってゲームの理想系だな~と思ったり。


ソロゲー色の強いMMOはアレだけど、コミュ色が強いナゲなんかは最高に面白かった。


本家のゲームバランスでも、ユニチャとかで会話しながらだと


面白さが段違いだったしな。


誰かと一緒にゲームをプレイするというのが、こんなに楽しいなんてと思ったな。


そんなことを、たまに考えながらナゲってるw



コレ見た元リバースワールド住人。


また久々にナゲらないかい?w


興味あったら↓のコミュからどうぞ。


http://mixi.jp/view_community.pl?id=3897367



ちなみに、メインキャラは変わらず「SAUZAND」


今はサポキャラの「RebirthGunCo」を育成中。



おまけ