2010年11月22日月曜日

個人的に、神ゲー候補。


「FF」の生みの親、坂口博信氏が18年ぶりにディレクターを手がける作品が登場

――Wii向けRPG「ラストストーリー」1月27日発売

https://nlab.itmedia.co.jp/games/articles/1011/18/news124.html



今まで公開された情報だけで判断するのなら


今までのJRPGの中では、屈指のクオリティを誇っているのではないかと。


まだ、タイトルロゴが公開されたばかりの頃から今まで、ずっと期待していた。


世界観良し、デザイン良し、音楽良し、グラフィック良し、システム良し


クリエイター側の士気も高い。


バトルはリアルタイムアクション、装備変更でグラフィックも変化。


マルチプレイ対応で、他プレイヤーとの協力&対戦が可能。


王道的な雰囲気が最高に良い。


海外でかなり人気が出る作品となるのは、まず間違いないだろうな。



個人的には、操作性と色調が気になる。


俺は、それぞれの色の良さが活かされた


どちらかと言うと色鮮やかなグラフィックが好きだから


この作品の色調は、少しだけ残念だったかな。


コンセプトアートも色が綺麗だっただけに。


操作性に関しては、実際に触ってみないと分からない。


コレが悪いだけで、一気にクソゲーになってしまう場合もある。


初代「龍が如く」がコレに当てはまっていて、個人的にはクソゲーだと思っている。


まあ、他にも問題点は多いんだけど。


セガは「龍が如く」なんて作っている暇があったら


早く「シェンムー」の続編を作れ。



関係ないけど、日本で「斬撃のレギンレイヴ」が


神ゲー扱いされている理由が本当に分からない。


個人的には、今までにないほど酷いクソゲーだと思ってるんだけど。


敵を斬ったときの爽快感なんて、この作品独特の魅力というわけでもないし


操作性は最悪、グラフィックの質は低いと言うよりも酷い。


処理落ちも頻繁に起こる。モーションも酷い。


カメラ視点が最悪。マップがムダに広い。


チュートリアルはムービーで見せられる上に数も多い。


オプションは複雑で分かりづらい。敵が何故か復活する。


欠点を上げればキリがない。


確か海外でもクソゲー扱いされていたよね。


百歩譲っても絶対に神ゲーではない。


良くて意欲作。


任天堂が関わっているとは思えないほど、低クオリティだった。



話を戻して、「ラストストーリー」という作品。


「FF」シリーズと比較されるのは仕方ないとしても


過去を引きずっている的な意見は理解できない。


いわゆる「FF」っぽさが坂口さんの作風なわけで。


生みの親が坂口さんである以上


「FF」っぽい作品を出しても特に問題はないと思うんだが。



坂口さんは、自分が生み出したシリーズでいまだに商売を続けている


スクウェアエニックスに対してあまり良い印象を持っていないみたい。


坂口さんだけではなく、植松さんも。


↓の動画では


「スクウェアが変わり始めたのは坂口さんが去ってから。」


「作り手の“プライド”としては、坂口さんが去ったのだから「FF」を作るべきではない。」


と言っていたり。



坂口さんと植松さんの関係って良いよな。


互いに信頼しあっているみたいで。



コレ関連の話に興味がある人は↓もどうぞ。


「スクウェア同窓会の断片」

http://togetter.com/li/11632


社長が訊く『ラストストーリー』

http://www.nintendo.co.jp/wii/interview/slsj/vol2/index.html



俺の中での暫定1位に君臨し続けている


「エターナルアルカディア」に匹敵するのかどうか。


それは流石に厳しいか。


今のJRPGに足りないモノ。


“冒険”


“ワクワク感”


“王道”


こんなところだろう。


臭い台詞を吐き合う人形劇はいいから、冒険させてくれ。


ワクワクさせてくれ。


そして今、俺は


この「ラストストーリー」という作品にワクワクさせられている。


もちろん既に予約済みw



おまけ

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