2010年10月28日木曜日

古き良き日本

良いね。




今日、久々に「オトナ帝国」を観た。


今俺たちが生きている時代が


何十年後かに懐かしまれて、感動されたりするんだろうか。


昭和ノスタルジーの時代を築いた人達のように、今の時代を築くのは若い世代。


あの頃は良い時代だったなんて、思われるような時代にできると良いな。


過去や未来の時代に興味はあるけど、俺は今の時代が一番好き。


たまに懐かしむのが一番。



久々に「ラーメン博物館」行きたくなってきた。

2010年10月26日火曜日

THE LAST STORY Vol.8


久々に「ラストストーリー」についての日記。



Vol.7から約半年ぶり。


PVや発売日が公開されていた。


PV第一弾は、バトルをメインに扱ったモノ。


PV第二弾は、イベントシーンをメインに扱ったモノ。







バトルに関しては、実際に触ってみないことには何とも言えないけど


リアルタイムで動かせるというのがやっぱり魅力的。


バトル時のシチュエーションというのが大きく影響しそうな感じ。


坂口さんの手掛けるゲームのバトルは


基本的に面白いモノが多いから今作も期待できそう。



イベントシーンに関して。


PVを観る限り、重厚感があってかなり良い感じ。


傭兵団という組織が良い味を出している。


仲間を感じられて個人的には好印象。


王道モノならではの、ワクワク感がある。


キャラデザインを始めとしたデザイン部分も秀逸。


帆船のデザインが、ものすごくカッコいい。


各キャラクターの服装や髪型も良い感じ。


「Wii」にしては、グラフィックがかなり細かく描きこまれていて良い。


グラフィックの質も中々高そう。


PVの回想シーンとかも、かなり好み。


映っていたのは、傭兵団のリーダー「クォーク」と主人公の「エルザ」っぽい。


あとはやっぱりBGMが良い。



どういう風に物語が進んでいくのか、気になるな~。


楽しみすぎて待ちきれないという程でもないけど、期待感はかなり高まっている。


海外でも期待度はかなり高いみたい。


「社長が訊く」を読んでも、坂口さんの今作への力の入れ様は、かなりのモノだと分かる。


本当は「ドラクエ」派な俺が、どうして坂口さんの作品に惹かれるのかは分からないけど


「FF IV」や「ロストオデッセイ」は、かなり楽しめる作品だった。


今までの作風とは違って、ゲーム性を重視した作品になっているという話で


その上、王道的なRPGとあっては、やっぱりワクワクしてしまう。


ちなみに発売日は、2011年1月27日。



『THE LAST STORY』公式サイト

http://www.nintendo.co.jp/wii/slsj/index.html


社長が訊く『ラストストーリー』

http://www.nintendo.co.jp/wii/interview/slsj/vol1/index.html

2010年10月24日日曜日

PlayStation Move







Sony・・・(´・ω・`)



マジメに書くと


「Wii」とはココが違うという部分をアピールして


プレイヤーの心を掴まないと、成功は難しいだろうな。


ちなみに、コレだけじゃ俺は惹かれない。


「Wii」の二番煎じという印象が強すぎる。


いくら技術的に違う点を挙げても一般人には分からないだろうし、興味もないだろう。



『PlayStation®Move | プレイステーション® オフィシャルサイト』

http://www.jp.playstation.com/ps3/move/

2010年10月22日金曜日

逮捕された芸能人はなぜ復帰できるの?甘くない?

山本圭一がまさかのテレビ復帰!! 波乱万丈に生きる元芸人のウワサの真相

https://www.excite.co.jp/news/article/Cyzo_201010_post_5735/



それは、芸能人は一般人と違って“才能”があるから。


人気、名声、需要、個性etc...


いわゆる、“芸”で人を魅了する“能力”があるから。


それがない人は、実際復帰できていないだろうし、ある人は復帰できている。


アメリカでも、才能のあるスターは復帰できているし。


それでも本人の反省や更生というのは絶対に必要モノだろうけど。



時々見られるこういう“芸能人は甘い”という意見は


見方によっては一般人の妬みや僻みに見える。


自分にはこういう精神はあまり理解できない。


正義感とか真面目さとかからなのか。



良くも悪くも、一般人と芸能人では住む世界が違う。


芸能人は基本的に自分自身を売っているから。


有名人になって、マスコミに追いかけられて自由を奪われたり


ネットや週刊誌に誹謗中傷やデマを書かれたりという生活は


おそらく自分には耐えられない。


そう考えると、芸能人は凄い。

2010年10月19日火曜日

小室哲哉は神


久々に小室サウンドが聴きたくなって聴いたんだけど、やっぱり最高だわ。


すげー来るんだよな。


音楽の作り方がすげーうまいわ。


イントロや間奏から、サビで盛り上がる部分とか。


サウンドだけじゃなく、歌詞もかなり良いし。



「WOW WAR TONIGHT ~時には起こせよムーヴメント」を


「AAA」がカバーしたみたいで聴いてみたんだけど


やっぱり「H jungle with T」の方が良いな~。


間奏の松っちゃんのパートがないから、サビがイマイチ盛り上がらないんだよね。


原曲は、じらしてジワジワと来てサビで爆発するって感じが良かったんだけど。


そもそも、この曲は他の人に歌わせちゃダメな気がする。


思い出深いからとかじゃなくて、やっぱり特別な曲と言うか特殊な曲だから。


浜田さんと小室さんの曲で、この曲のテーマや歌詞からしてもそうだし


間奏の松っちゃんパートもそう。


妙に小奇麗になっていて、「う~ん・・・。」という感じ。


それでも、メロディーは間違いなくあの曲だった。


それはとてもうれしかった。




小室さんの凄さは「ストリートファイターII MOVIE」でも発揮されている。


ラストのバトルでの「恋しさとせつなさと心強さと」が最高に良い。


映画の内容自体もものすごく良いから、相乗効果でかなりヤバい。


ラストバトルでの、悪役のベガが最高にカッコいい。


あの圧倒的な強さと、戦闘を純粋に楽しんでいる様子、「もっと攻めて来い!」という台詞。


やっぱり悪役はこうでないと!


良過ぎて鳥肌&涙目だわ。


マジでカッコいい!


何気に作画もかなり好きだったんだよな。


その場面の動画と、ゲーム内で再現した動画を見つけたから紹介。


映画でのこのシーンは、個人的に今まで観てきた映画やアニメの中でも屈指。







日本の音楽は90年代、アメリカの音楽は80年代が最高だな。


この時代は本当に神がかっていた。


音楽に限っては、新しさは重要じゃない。


理屈もいらない。


純粋に聴いて心地良いかどうか。


良いモノは時代が変わっても、変わらず良いモノであり続けるんだなと思う。

2010年10月16日土曜日

※注意 『ちょっと大人の話。』


【男性編】女性から勘違いされがちな男性像ランキング




個人的に思うところがあったから、ちょっと書いてみる。



Q.実際には違うが、女性から勘違いされがちな「男性像」を教えてください(複数回答)

1位 胸の大きい女性が好き 30%

2位 痩せている女性が好き 25%

3位 女性におごりたい 22%

4位 高学歴な女性が嫌い 20%

5位 年下の女性が好き 19%


ランキングは上記のような結果になったみたい。



『1位 胸の大きい女性が好き』


ぶっちゃけ、俺的には正解w


ただ、場合によって違うと言うか。


あくまで理想だけど、アレな目的なら大きい方が好きで(~G、Hカップまで)


マジメに付き合うとかなら、フツーからやや大きめくらいが好きかな(C、Dカップくらい)。


つか、俺的には胸よりお腹。


ぶっちゃけ、腹筋の割れている女性が好きなんだよねw


女性アスリートや、女性ボディービルダーのような体型じゃなくて


グラビアアイドル的な体型。


日本で言うと、熊田曜子や谷村奈南、市川由衣とか。


この人達は個人的に、かなりスタイル良いと思う。


ただ、残念なことにこういう体型の人って、日本ではあまり見られないんだよね。


外国人とかは腹筋割れている人多いんだけど。


でも、腹筋が割れているだけでは物足りなくて


胸がそれなりに大きくないと、やっぱり引き立たないかなとw


大きさより形という意見は、俺も同意w


やっぱ偽乳は萎える。


貧乳は嫌いじゃないけど、やっぱり色気が足りないと言うか。



『2位 痩せている女性が好き』


コレは、上で書いた内容と被る部分もあるけど


腹筋の割れている女性が好きなんで、ある意味正解。


ぽっちゃり系からそれ以上は、個人的にはちょっとという感じ。



『3位 女性におごりたい』


コレは、その時の所持金額と気分次第かな。


おごってあげたいと思わせるような女性なら、やっぱりおごるんじゃないかな。


でも、やっぱり男は紳士であるべきだと個人的には思う。


女性をエスコートするのは、やっぱり男の役目なのかなと。


なんだかんだ言っても、男はカッコつけたい生き物だからねw



『4位 高学歴な女性が嫌い』


むしろ、こんな女性に好かれるのならば喜んでという感じw


性別関係なく言えることかも知れないけど


自分はやっぱり頭の良くない女性は好きじゃない。


頭が良くないと言っても、勉強が出来ないとかそういうことではなくて


自分は賢い人が好きなんだよね。


本当に理想だけど、世界で通用するような人。


英語とかペラペラな人を見ると、カッコいいと思うし尊敬する。


やっぱりそれだけで賢そうに見える。


視野が広くて、自分というモノを持っているような人、理屈だけではなく感性が豊かな人。


個人的に最悪なのは、アンチ的な精神を持っている人。


mixiとかでアンチコミュがあるけど


ああいうのに加入している時点で、俺はその人を軽蔑する。


偏見と思われるかも知れないけど


アンチを名乗っている時点でやっぱり恥ずかしいと俺は思う。


言うなれば、俺はアンチアンチ。


だけどアンチアンチとは名ばかりで、アンチほどバカなことをしたり、言ったりはしない。


だって、そういう人が好きじゃないワケだからねw


ただ、アンチというのは非常に下らないことだという意思表示。


ちなみに書いておきたいことは


批判≠アンチ、嫌い≠アンチだということ。


嫌いなのは結構。


だったら攻撃するのではなくて、無関心でいればいいじゃないかと。


好きの反対は無関心。


マザー・テレサが遺した言葉だけど、その通りだと思うよ。


そういう意味でも、人間の中身って大事なんだよね。



『5位 年下の女性が好き』


やっぱり悲しいけれど、年齢を重ねるとそう思えてくるよね・・・w


自分が10代の時は、同い年か年上が好きだったんだけど


今は、同い年か年下かも知れないw


でも年齢関係なく、上で書いたような体型や性格の人は魅力的に感じるかな。


未成年に、そういう人がいないことを願うばかり(法律的な意味で)w


やっぱり若さというのは、何よりも価値のあるモノだと思うよ。


個人的には、若さ>時間>お金 という感じ。



『露出の多い服が好き』


正直、それは勘弁w


変に緊張してしまうw


やっぱ、フツーが一番かなと。



『頼られるのが好き』


地味に正解。


女性に限らず、頼りにされるとやる気が出るタイプだったり。


でも、頼られすぎるとスタミナ切れを起こすけどw



『オタクな女性が嫌い』


嫌いじゃないけど、好きではないかな。


性別関係なく、リアルでネット用語とか使う人は、悪いけどちょっとだけ引く。


あと、マンガやアニメのキャラクターの台詞とか。


例としては「ktkr」や「どうして(なぜ)~した」、「あきらめたら~終了ですよ。」かな。


こんなん言われたら、苦笑するしかないw


ヲタクのノリが苦手なのかな。


個人的に、ヲタクとマニアの違いは現実での振舞いや状況だと思う。


簡単に言えば、「うわっ・・・。」と感じるのがヲタクで、そう感じないのがマニア。


あくまでイメージだけど、ヲタクは何事にも熱くなりすぎと言うか極端な感じ。


好きなモノは崇拝し、嫌いなモノはとことん叩く。


そしてそれらの行動は、場所や状況を選ばず行われると。


コレはヲタクと言うよりも、ヲタク気質と言った方が良いのかも知れないけど。


マニアは、やたらくわしい人のことを指すだけで


他は一般人となんら変わりないという感じかな。


収集癖があるのは、ヲタクとマニアの共通点なのかも。



『甘えられるのが好き』


わがままな話だけど、気分次第w


基本的にはかわいいと感じるけど、10分くらい経つと鬱陶しくなったりw



『お酒を飲む女性が嫌い』


コレはないかな。酒豪や酒好きはちょっとアレだけど。


タバコ吸う女性とかは、ちょっと勘弁という感じだけど


やっぱり色気は感じるんだよね。


タバコを吸う男が好きな女性と同じ感覚なのかも知れんw


まあ、あくまでイメージだけど。



まあ、まとめると


基本的に活発で賢く、セクシーな人が好きなんだろうなw

2010年10月12日火曜日

映画「マルサの女」


ファミコン版「マルサの女」がきっかけで、映画「マルサの女」を観た。


いや、ものすごく面白かった。


ファミコン版も、かなり面白くて好きだったんだけど


映画は、さらに面白かった。


あんなに面白かった邦画は初めてかも知れない。


大抵は、中盤から終盤辺りで飽き気味になってくるんだけど


この映画は一切飽きなかった。


観終わってすぐに、もう一度観たいと思うほど。



ファミコン版に登場するキャラや場面が


映画でも登場していたのが面白かったな。


何より、役者さんの演技がすごい。ものすごく引き込まれる。


やっぱホンマもんの俳優さんはすごいわ。



あまり邦画は観たことがない俺だけど、日本らしさがすごくよく出ていた気がする。


ハリウッドの真似より、邦画はああいうテイストが一番だと思った。



中でも良いと思ったのは、人物像。


主人公の板倉亮子を始め、悪役の権藤英樹


その他のキャラクターの個性や魅力がものすごく出ていた。


特に、最後の板倉と権藤のシーンは最高だった。


権藤役の山崎努さん、カッコよかった。


板倉役の宮本信子さん、かっこかわいかった。


その他にも、伊東四郎さんや津川雅彦さんたちが出演していて


かなり豪華な顔ぶれだった。


本当に、みんな演技がすごかった。



あとは、やっぱりあのBGMが良かった。


「マルサの女」のテーマ曲。


ファミコン版でも頻繁に流れていた。


やっぱり「マルサの女」は、このBGMが印象的。



「脱税」という難しいテーマの作品だけど


やっぱりシリアスな部分だけではなく、コミカルなシーンもあったのが良かった。


そのバランスがすごく絶妙だった。


金のことについても、すごく勉強になった。



ヤクザもビビる「マルサ」と言われているけど、映画やゲームを観ると納得してしまう。


強制的に、徹底的に調べられるからね。


しかも抜き打ち。


映画を観ると分かるけど、マルサの仕事は相当過酷。


それに、当然賢くなくちゃいけないし


国税庁の国税査察官は超エリートなんだろうな。



しかし、脱税者もかなり必死と言うか、手の込んだ隠し場所ばかりで面白かった。


実際の脱税者の、隠し場所の写真が載っているサイトがあるんだけど


映画同様、すごい隠し場所ばかりで面白い。



『現金ざくざく!脱税摘発』

http://www.jiji.com/jc/d2?p=tax00101&d=004soc



2010年10月5日火曜日

『DEAD RISING 2』 クリア&感想 ※ネタバレ注意


※この日記では、ラスボスが誰である

 登場人物の誰が死ぬなどのネタバレが含まれています。

 未プレイ、未クリアの方はご注意ください。



[ランク]


S:最高

A:良い

B:普通

C:良くない

D:最悪


1.操作性 [C]

2.世界観 [A]

3.システム [B]

4.ゲームバランス [C]

5.マップ [A]

6.自由度 [A]

7.ユーザビリティー [C]

8.サウンド [B]

9.グラフィック [B]

10.演出 [B]

11.音楽 [A]

12.ストーリー [C]



Xbox360版、日本語版「DEAD RISING 2」をクリアした。


メインストーリーは「OVERTIME」までクリアして


エンディングSを迎えることが出来た(実績「無実の証明」と「ジャスティス」解除済み)。


レベルもMAXの50まで上げた(実績「免許皆伝」解除済み)。


サイドケースもほぼすべてクリアした(実績「聖人君子」解除済み)。


サイコパスは10人以上は倒した(実績「エクセキューショナー」解除済み)。


その他含め、現時点で12個の実績を解除済み。



色々と思うところがあった作品だけど、まずは良い所から。


何と言っても、前作と比べて生存者のAIが賢くなっていたというのが大きい。


前作では、生存者の様子を伺いながら進まないといけなかった。


だけど、今作では全くそういった心配はなかった。


全く生存者を気にせずに、全速力で進んでいっても


大抵1秒後ぐらいには自分のところまで追いついてくる。


武器を持たせればしっかり戦ってくれるし、呼んでもなかなか来ないということもなかった。


前作で感じた生存者のAIに関してのストレスは、ほぼ0になったと言っていい。


コレは、個人的にかなり高く評価したい。



あとはゾンビに襲われたとき、スティックを素早く動かせば


ダメージを回避できるようになったこと。


前作では、かならずライフが1つ減っていた。


コレも地味に評価したい。



そして、登場人物の女性キャラに美人が多い。


まあコレは確かに良くて、個人的にかなりテンション上がったんだけど


メインストーリー進めていくうちに、だんだんテンションが下がってきて・・・。



あとは、テキストをスキップできるようになった。


キャラとの会話や、無線連絡などのテキストのことを指す。


それに、生存者発見の無線連絡は無視しても何の問題もなくなった。


前作では無視していると、ずっと無線の呼び出し音的なサウンドが鳴り続けていた。


コレらも個人的には高く評価したい。


と言うか、テキストのスキップなんて


ぶっちゃけ当たり前のことのような気もするんだけどw



あと、ジャンプ時のモッサリ感が若干マシになっていたこと。


前作は、ジャンプのモッサリ感が個人的にキツかったんだよね。



施設内のATMを破壊すると、現金が出てくるというのが


「Postal 2」を彷彿とさせて、個人的には面白かったw



あとはマップデザインが良かったかな。


前作では、ある意味物珍しさだけのような気がしたんだけど


今作のマップデザインは、なかなか面白かった。


個人的に好きな要素である“水”が、マップ内に多かったのが良かった。


プール内にあるバーとか、個人的にかなり好き。


ウォータースライダーなんかもあって面白かったw



あとは、ポーカー。


ストーリーが進むと、生存者とポーカーが出来るんだけど


なんと脱衣ポーカーだったというw


でも、そんなにアレじゃなかったw



グロかったのもなかなか良かったかな。


やっぱ刃物系が最高すぎた。


ズバズバ切り裂く感じがたまらん。



コンボ武器の「レーザーソード」の存在に笑ったw


音も見た目も、モロに「SW」のアレなのが面白かった。


材料見る限り、製作スタッフはライトセーバーの構造を知っているんだな。



さて、ココからは今作の良くないと思った部分を書いていこうと思う。


覚悟はよろしいですか?



まずは、サイドケースについて。


ぶっちゃけ妙に作業的な感じがした。


MMOのクエストやミッションみたいな感じ。


特に演出が凝っているわけでもないから、テキスト会話が続いた後


生存者によっては、誰かを連れてくるとか、何かのアイテムを持ってくるとか


そういう“お使い”的なモノが始まり、終わったらセーフハウスへ連れて行くのみ。


良くない部分と言うよりかは、ちょっと物足りない感じ。


だからと言って難易度を上げてくれと言っているわけじゃないけども。



あと、マップの“水”について。


マップ内の“水”の割合が多めだったのは良いんだけど


サウンドがもうちょっと大きかったらなと。


いわゆる、バシャバシャといった水しぶきの音。


コレが聞こえるだけで、結構気持ちよかったりするモノなんだけど。


前作ではちゃんと聞こえていたんだけどね。



グラフィックの質が全体的にイマイチ。


汚いと感じる時さえある。


もちろん、前作と比べてだけど。


フツーは、続編の場合グラフィックは向上するものなんだけどね・・・。



あとは、モーションについて。


前作よりも全体的にモッサリしている感じ。


ジャンプに限っては若干マシになっているんだけど。


やっぱり攻撃後の硬直がね。


ほんの少しの時間なんだけど、やっぱり気になると言うかストレスになる。


あとは、攻撃を受けて転倒した後の硬直時間。


起き上がるのが遅いんだよね。大体3秒~5秒くらいかな。


横井軍平さんも言っていたけど


「0コンマ何秒の遅れが、ゲームを決定的につまらなくしてしまうこともある」んだな。


アクションゲームって、動かしてなんぼだから


そういう問題を抱えていると、プレイ中常にそれを感じていなくちゃならないんだよね。


だから、操作性っていうのはゲームの中で


一番大切な要素なんだと俺は思っているんだけど。


ゲームをプレイヤーに楽しんでほしいなら、操作性は完璧にしないといけない。


ゲーム中、プレイヤーが操作性関連でストレスを感じることがないように。



あとはジャンプモーションに若干違和感を感じた。


なんか、固まったままジャンプしているような感じで。


ボスの移動のモーションも、まるで早送りをしているような動きで違和感を感じた。



そして、何と言ってもボスの性能。


コレは本当に酷かった。


主人公が弱いのか、ボスが強すぎるのか。


とにかく疑問に思ったのは、ゾンビよりもタフな人間って何なの。


ゾンビは、刃物で攻撃すれば大抵一発で切り裂いて倒せるんだけど、ボスは全然倒せない。


例えば「ナイフグローブ」というコンボ武器。


コレはかなり攻撃力の高い武器でよく使っていたんだけど


ボスには何十回と攻撃しないと倒せない。


そして銃なんかも、このシリーズではほとんど使い物にならない。


だから、イベントで銃を向けられるシーンとかあるんだけど


脅しになってないというか、妙に滑稽に見える。


銃はゾンビには効くんだけど、ボスには何発当ててもなかなかライフを削れない。


スナイパーライフルで撃っても同じ。


ヘッドショットなんかは当然ない。ゾンビにはある。


でも、イベントシーンではフツーにハンドガンでヘッドショット食らわせてるんだよね。


ゾンビより人間の方が恐ろしいわ。ものすごい生物兵器って感じで。


本当に人間なのかと疑いたくなる。


ダメージだけじゃなく、怯むモーションもほとんどないという。


さらには、無敵時間で攻撃が当たりさえしないことがある。


逆に主人公の場合は、敵の頭突き程度で怯むどころか転倒するというヘタレっぷり。


キャラ性能の差が酷くないかな。


もう、マジメに戦うのがバカらしくなってくるんだよね。


不公平と言うか、理不尽と言うか、ご都合主義と言うか。


まあ、主人公はヒーローでもなんでもなく


フツーの人間だから分からなくもないけど、さすがにね・・・。


ゲーム的にダメな気がする。


ボスとして出てくる双子の美人女性キャラですら、タフな上に怯まないのに。


まあ、前作でもそうだったんだけど。


現実を描いているように見えて、実はファンタジーでしたと。



後はロード時間。


マップ中央の広場のロード時間は、HDDにインストール済みの状態で


きっちり30秒かかる。


他のマップは20秒~25秒。


セーブデータのロード時間は15秒。


インストールせずにプレイしたら、一体何秒かかるのか。


考えただけで恐ろしい。



処理落ちも結構あってキツかったかな。


ゾンビの数が多いからなんだろうけど


多分30FPSぐらいしか出てないんじゃないかね。


低いときは20くらいか。


ゾンビの多さが売りなんだろうけど


かえって邪魔と言うか鬱陶しく感じることがあったり。


本当に多すぎるくらい多いからね。そりゃ処理落ちもするわ。


PC版は、PCの性能次第だから処理落ちはなくなるだろうけど。



あと、回復アイテムの酒類を3杯連続で飲むと吐いてしまうのも厄介。


その後も行動中に吐いたりするから、かなり大きな隙が出来てしまう。


コレを知ってから、一切酒類の回復アイテムを使用しなかった。


正直、蛇足的なシステム。ちなみに前作にはなかった。



セーフハウスの番人とのバトルについて。


ボスの強さは上で書いた通りだからもういいとして、マップが酷い。


いわゆる、落とし穴的なモノが存在していて


そこに落ちると、大量のゾンビの中を掻き分けて


再び、ボスがいるマップへ行かなくちゃ行けない。


しかも、落とし穴の数は一つじゃない上に、規模も大きい。


コレされるとフツーに萎える。


しかも、「OVERTIME」モードを除けばラスボス戦的位置付けのバトルで


結構シリアスな場面なのに。



あと、コンボ武器。


あるアイテムと、あるアイテムを組み合わせて


一つの強力な武器を作るというモノなんだけど


材料集めがメンドいから、結構効率悪くて微妙。


しかも、使い続けていると結構早くに壊れたりするから燃費も悪かったり。



個人的にショックだったのは、日系の美人リポーター(上の画像の3枚目)の最後。


セーフハウスの番人に、イベントシーンであっさりヘッドショットを食らって即死。


あんだけ、協力し合ったり助けに行ったりとしていたのに


あっけなさ過ぎると言うか、悲しすぎると言うか。


一気に萎えた。


個人的に好きなキャラだったんだけどね。


あと、双子の美人キャラ(上の画像の2枚目)も。


ボスとして戦うことになるんだけど、二人とも死んじまうんだよね。


まあ、プレイヤーが殺すことになるんだけど。


個人的に、「Lindsay Lohan」に似ていた気がする。



あと全体的に、イベントの演出が雑な感じがした。


バッドエンディングの演出とか


文章で状況を説明してそのままスタッフロールだったからね・・・。


なんか、腑に落ちないと言うか、スッキリしない。



あとは、オートセーブがないのが個人的にメンドかった。


ボスも上で書いたような強さだし。



あとは細かい不満点ぐらいかな。


銃声がショボいとか、バイクを運転しているときのカメラ視点が揺れまくりで酔い易いとか


目的地の場所を示すガイドアローが、頻繁に指す方向が変わって分かりづらかったり


ミニマップがないから、いちいちマップを開いて現在位置を確認しなくちゃいけないとか


マップ開いて確認した後マップを閉じると、主人公の動きが一瞬硬直するのがウザいとか。



この作品で良い、面白いと思ったのは


マップデザインと、ゾンビを殺したときぐらいかなと。


他はぶっちゃけ微妙だった。



個人的には、ゾンビであふれかえる前の状態のマップを


探索できたら面白いだろうなと思ったり。


フツーの人間でにぎわっているマップね。


ビフォア、アフターみたいな。



見返してみると、テキトーな文章になっちゃってる気がする。


なんかこの作品クリアした後で疲れちゃってw


色々ショッキングなゲームだったから。


う~ん、思い返してみると、見た目的には面白いゲームなんだけどね。


残念なゲームだった。

2010年10月2日土曜日

ごめん。

「DEAR RISING 2」糞ゲーかもしれないw



ロードが異様に長い。


HDDにインストールしているのに


セーブデータのロードは15秒近く、マップのロードは30秒近くは毎回必ずかかるという。


コレ、大げさじゃなくてマジだからねw


数えたら、きっちりそれくらいあった。


広大なマップに豊富なオブジェクト、NPC、高グラフィックの


「GTA IV」でさえ、最初に長いロードがあるだけでそれ以降はほぼシームレスなのに。



HUDや文字が大きくなったせいか、若干邪魔に感じる。


HUDが多いと画面が狭く感じるんだよね。



何周もするゲームとして作られているせいか、ボスが異様に強い。


敵のライフの高さも異様だけど、敵の攻撃力と動きも。


そして、前作と変わらず銃が役立たずすぎる。


つか、銃弾100発浴びても死なない人間ってアレだと思うんだ。


しかも、攻撃を食らっても敵の怯みモーションがないから


攻撃している分こちらが不利という。


敵に攻撃されて主人公が転倒したとき、3秒近く硬直するのもストレス。


死にゲーは別にいいんだけど、どこでもセーブとかオートセーブがあるわけじゃないから


やり直すのが面倒なんだよね。ロードも長いし。


なんか悪い意味で足かせ的な主人公補正がかかっている気がする。


ボスはボス補正かかりすぎ。


人間がすでに生物兵器じゃん。



前作では良い回復アイテムだった酒だけど


今作では、酔っ払いシステムというのが導入されていて


ビールを3杯飲んだだけで主人公が吐いてしまうという。


その後も、行動中に何度も吐くため、隙がかなり増える。


「GTA」シリーズじゃないんだから、こういうのいらないと思うんだけどな。


「カプコン」じゃ、いくらがんばっても「GTA」シリーズには勝てないんだから


変に意識するのはやめてほしい。


「GTA」シリーズに勝てるのはかつて「シェンムー」を生み出した「セガ」だけかと。


とは言え、「龍が如く」シリーズが勝っているとは全く思わないけど。



飲み物や食べ物で回復しようとしても、モーションが長いから


その間にゾンビや敵に攻撃されてキャンセルさせられたりするのがストレス。



あと、全体的に飽きやすい。


早くも飽きてきた。


派手な分、飽きも早いのかもしれない。



良くも悪くもコレがカプコンクオリティなのかもしれない。


ヒットはするものの、ゲーム自体の面白さは全体的にまあまあ程度。


痒いところに手が届かない感じで。


良くも悪くもコアゲーマー向けメーカーという印象。


「バイオ」も「DMC」も「ロックマン」も「モンハン」も「デッドラ」も「鬼武者」も。


コアゲーマー向けアクションゲームを作るなら


「ニンジャガ」シリーズまでクオリティを高めてほしい。


難しいゲームだけど、最高峰のアクションゲームだよ、「ニンジャガ」は。


「デッドラ」も「ニンジャガ」のように


滑らかにアクションがつながるようなモーションを作ってほしい。


いちいち硬直するからテンポが悪いというか、冷める。



期待感や派手さ、斬新さとブランド力にだまされたかな。


持ち前のルックスと化粧で魅力的にみせていた、性格が良くない女性みたいに。



「DEAR RISING 2」を楽しくプレイしていた人、申し訳ない。


でも、コレが本音だし真実なんだよね・・・。


大げさに書いたつもりは全くない。


もうちょい頑張れば、また楽しめるかもしれないから引き続きプレイしてくるか・・・。

2010年10月1日金曜日

思っていたよりも面白い。

今「DEAR RISING 2」をプレイしているんだけど、思っていたよりも面白くて安心した。


まだ触り程度しかプレイしていないけどねw



今のところ気づいたのは


・前作と比べて、生存者のAIが賢くなっている。


・武器攻撃の隙が若干大きくなった。


・ゾンビに襲われたとき、素早くスティックを倒せば

 たまにダメージを回避できるようになった。


・かわいい女性キャラが多い。


・テキストがスキップできるようになった。


・グラフィックの質が若干下がった(そんな気がする程度)


・武器改造が出来るようになった。


・イベントの演出が若干雑。


・ジャンプモーションに少し違和感。


・モッサリ感が、気持ち改善されている。


と、こんな感じ。



フツーに楽しくプレイさせてもらってる。


過度な期待をしなかった分、楽しめているのかもしれない。


何にしろ、面白いゲームなのは今のところ間違いない。