久々に小室サウンドが聴きたくなって聴いたんだけど、やっぱり最高だわ。
すげー来るんだよな。
音楽の作り方がすげーうまいわ。
イントロや間奏から、サビで盛り上がる部分とか。
サウンドだけじゃなく、歌詞もかなり良いし。
「WOW WAR TONIGHT ~時には起こせよムーヴメント」を
「AAA」がカバーしたみたいで聴いてみたんだけど
やっぱり「H jungle with T」の方が良いな~。
間奏の松っちゃんのパートがないから、サビがイマイチ盛り上がらないんだよね。
原曲は、じらしてジワジワと来てサビで爆発するって感じが良かったんだけど。
そもそも、この曲は他の人に歌わせちゃダメな気がする。
思い出深いからとかじゃなくて、やっぱり特別な曲と言うか特殊な曲だから。
浜田さんと小室さんの曲で、この曲のテーマや歌詞からしてもそうだし
間奏の松っちゃんパートもそう。
妙に小奇麗になっていて、「う~ん・・・。」という感じ。
それでも、メロディーは間違いなくあの曲だった。
それはとてもうれしかった。
小室さんの凄さは「ストリートファイターII MOVIE」でも発揮されている。
ラストのバトルでの「恋しさとせつなさと心強さと」が最高に良い。
映画の内容自体もものすごく良いから、相乗効果でかなりヤバい。
ラストバトルでの、悪役のベガが最高にカッコいい。
あの圧倒的な強さと、戦闘を純粋に楽しんでいる様子、「もっと攻めて来い!」という台詞。
やっぱり悪役はこうでないと!
良過ぎて鳥肌&涙目だわ。
マジでカッコいい!
何気に作画もかなり好きだったんだよな。
その場面の動画と、ゲーム内で再現した動画を見つけたから紹介。
映画でのこのシーンは、個人的に今まで観てきた映画やアニメの中でも屈指。
日本の音楽は90年代、アメリカの音楽は80年代が最高だな。
この時代は本当に神がかっていた。
音楽に限っては、新しさは重要じゃない。
理屈もいらない。
純粋に聴いて心地良いかどうか。
良いモノは時代が変わっても、変わらず良いモノであり続けるんだなと思う。
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