2010年10月2日土曜日

ごめん。

「DEAR RISING 2」糞ゲーかもしれないw



ロードが異様に長い。


HDDにインストールしているのに


セーブデータのロードは15秒近く、マップのロードは30秒近くは毎回必ずかかるという。


コレ、大げさじゃなくてマジだからねw


数えたら、きっちりそれくらいあった。


広大なマップに豊富なオブジェクト、NPC、高グラフィックの


「GTA IV」でさえ、最初に長いロードがあるだけでそれ以降はほぼシームレスなのに。



HUDや文字が大きくなったせいか、若干邪魔に感じる。


HUDが多いと画面が狭く感じるんだよね。



何周もするゲームとして作られているせいか、ボスが異様に強い。


敵のライフの高さも異様だけど、敵の攻撃力と動きも。


そして、前作と変わらず銃が役立たずすぎる。


つか、銃弾100発浴びても死なない人間ってアレだと思うんだ。


しかも、攻撃を食らっても敵の怯みモーションがないから


攻撃している分こちらが不利という。


敵に攻撃されて主人公が転倒したとき、3秒近く硬直するのもストレス。


死にゲーは別にいいんだけど、どこでもセーブとかオートセーブがあるわけじゃないから


やり直すのが面倒なんだよね。ロードも長いし。


なんか悪い意味で足かせ的な主人公補正がかかっている気がする。


ボスはボス補正かかりすぎ。


人間がすでに生物兵器じゃん。



前作では良い回復アイテムだった酒だけど


今作では、酔っ払いシステムというのが導入されていて


ビールを3杯飲んだだけで主人公が吐いてしまうという。


その後も、行動中に何度も吐くため、隙がかなり増える。


「GTA」シリーズじゃないんだから、こういうのいらないと思うんだけどな。


「カプコン」じゃ、いくらがんばっても「GTA」シリーズには勝てないんだから


変に意識するのはやめてほしい。


「GTA」シリーズに勝てるのはかつて「シェンムー」を生み出した「セガ」だけかと。


とは言え、「龍が如く」シリーズが勝っているとは全く思わないけど。



飲み物や食べ物で回復しようとしても、モーションが長いから


その間にゾンビや敵に攻撃されてキャンセルさせられたりするのがストレス。



あと、全体的に飽きやすい。


早くも飽きてきた。


派手な分、飽きも早いのかもしれない。



良くも悪くもコレがカプコンクオリティなのかもしれない。


ヒットはするものの、ゲーム自体の面白さは全体的にまあまあ程度。


痒いところに手が届かない感じで。


良くも悪くもコアゲーマー向けメーカーという印象。


「バイオ」も「DMC」も「ロックマン」も「モンハン」も「デッドラ」も「鬼武者」も。


コアゲーマー向けアクションゲームを作るなら


「ニンジャガ」シリーズまでクオリティを高めてほしい。


難しいゲームだけど、最高峰のアクションゲームだよ、「ニンジャガ」は。


「デッドラ」も「ニンジャガ」のように


滑らかにアクションがつながるようなモーションを作ってほしい。


いちいち硬直するからテンポが悪いというか、冷める。



期待感や派手さ、斬新さとブランド力にだまされたかな。


持ち前のルックスと化粧で魅力的にみせていた、性格が良くない女性みたいに。



「DEAR RISING 2」を楽しくプレイしていた人、申し訳ない。


でも、コレが本音だし真実なんだよね・・・。


大げさに書いたつもりは全くない。


もうちょい頑張れば、また楽しめるかもしれないから引き続きプレイしてくるか・・・。

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