2017年7月30日日曜日

部活

「残業100時間が常態化」「残業代は給料の4%のみ」 教職員の過酷な労働実態、過労死遺族らに聞く

https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1707/24/news073.html



部活に関しては、以前から思っていたことだけど


引退した元アスリートを雇用すればいいんじゃないかと。


サッカー部なら、元サッカー選手。


バスケ部なら、元バスケ選手。


野球部なら、元野球選手など。


別に一流選手でなくてもいいから、そういった元アスリートを雇用すれば


元アスリート側は、引退後の転職先として良いし


生徒側も、元プロ選手に教わることができるのだから


ほぼ素人の教員に教わるよりずっと良いと思うんだけど。


元プロに教わることができる部活のある学校ということで


入学希望者が増える可能性もあるし。


サッカーやバスケ、野球のような、各チームが地域に根差したスポーツなら


その地域の学校が雇えば、知られていたり人気があった選手ということで


注目されたりするんじゃないかね。



アスリートは、現役時代こそ華やかだけど、引退後は大変なんだろうから


そういったアスリートの、引退後の雇用を増やせて良いと思うんだけどね。


一種の受け皿的な。


引退後も大好きなスポーツの仕事ができるんだから


モチベーションも高くなると思うんだけど。


また、引退後にそういった転職先があれば


子供たちも、安心してアスリートを目指せるんじゃないかな。

日本的

市川紗椰、フジ「ユアタイム」9月いっぱいで降板へ

https://www.nikkansports.com/entertainment/news/1863735.html



個人的に、こういった報道番組にタレントを起用するのは、どうなんだろうと思う。


報道番組に限らず、タレント同士で政治や経済


時事ネタなどを討論したりといった番組も、正直言って、何だかな~と思う。



タレントではないけど、テレビ東京の大江アナは、バラエティ色を消すために


「モヤさま」降板後、しばらくNYCの支局に勤務してから


「WBS」のメインキャスターを始めたりしたわけで。


タレントどころか、ジャニーズ系のアイドルが起用されている番組もあったり。


視聴率を稼ぎたいのだろうけど、視聴者に媚びすぎじゃないかと。


報道番組に華なんて、いらない気がするけど。


タレントでなくても、若い女子アナばかり起用したり。


噛んだり、何らかのミスをした時にはヘラヘラしていたり。


ミスは仕方ないとしても(プロとしては本当はダメなはずだけど)


ヘラヘラするなよと思ってしまう。


実に、“日本的”だなという印象。



NHKの朝のニュース番組では、2人の男性&女性アナウンサーが進行をしているけど


民放では、一体何人いるんだよというぐらい


大勢のアナウンサー(主に女子アナ)が出演していたりする。


何かモヤモヤする。

2017年7月4日火曜日

ディズニーランド

ディズニーランド「カリブの海賊」花嫁売買シーンが削除へ…性差別と批判

https://www.cinematoday.jp/news/N0092633



こういった差別への配慮は素晴らしいと思うけど


「カリブの海賊」のシーンを削除というのは違うと思う。


そもそも、海賊というのは極悪非道な存在なのだから


女性に対してそういった扱いをする悪者として描かれていて


今の時点で十分に成立していると思う。



最近のディズニーは、配慮をしすぎていてモヤモヤした気分にさせられる。


過去に東京ディズニーランドの「ジャングルクルーズ」のシーンも変更になったし。


時代とともに変化するのは決して悪いことではないんだけど


変化する理由が、特定の層への配慮というのでは、どうなんだろうと思う。


本当に必要な変化だったのか。



最近のディズニー映画は、あまり好きになれない自分だけど


ディズニーパークだけは、相変わらず大好きで


最新のパークである、上海ディズニーランドも素晴らしい出来だった。



特定の層への配慮も大事だけど


アトラクションが持つ世界観や雰囲気なども大事にしてほしいと思う。

差別大国日本

■「おばさん」と言われたことがなかった38歳女性、「初めておばさんと言われて」大ショック

(キャリコネ - 07月04日 07:11)

https://news.careerconnection.jp/news/social/37683/



日本は、そろそろ本当の意味での先進国にならないといけない。


本当に先進国なのかと思わされることが多い。



タイトルで「差別大国日本」と書いたけど、無意識の差別が非常に多い。


もちろん、悪意のある差別も多いけど無意識に行われる差別も多く


むしろ、そちらのほうが厄介。


具体的な例を挙げると


三大差別と言われている


エイジズム(年齢)、セクシズム(性別)、レイシズム(人種)の他にも


学歴、職業、収入、血液型、容姿、出身地、趣味などがある。


その差別的な意識というのは、特にネットで顕著に見られる。


主に某匿名掲示板や、某匿名女性向け掲示板を始め


現在ではネット全体にまで浸食されてきている印象を受ける。



今回の件で言えば


個人的には、そもそも“おばさん”という言葉自体が不要だと思っている。


日本では、こういった謎の言葉が多い。


アラサー、アラフォー、アラフィフなどを始め、美魔女などという言葉まで生まれたり。


何歳からが“おばさん”かなどという議論自体不毛だし


それを定義化したとして何のメリットがあるのか。


年齢なんて、ただの数字に過ぎないのだから、意味を持たせるのが間違い。


生まれた日から数えて何年経ったかというカウントに過ぎないのだから。



容姿に関しても、過去にこんなニュース記事があった。


『女芸人のブスネタが通用するのは国内限定。アリアナ・グランデ「近藤春菜はすごくかわいい」』

http://www.excite.co.jp/News/entertainment_g/20160416/Messy_8313.html


容姿をネタにしている芸人の芸がアリアナには受けなかったという。


アメリカでは差別的と捉えられているのだとか。


アメリカという国は、差別も多い国だが、それ故に差別は悪とする意識も高いのだろう。



日本人の国民性として、非常にネガティブな気質で


下を見て弱者を叩き、悦に浸ったり


“現実”という言葉を都合良く使って


何かに挑戦せずに堅実に生きることを良しとし


またそういった価値観を他人に押し付けたがる。



以前、これらの国民性を証明するかのような


こんなニュース記事が話題になったことがあった。


『世界一「チャレンジしない」日本の20代』

http://www.newsweekjapan.jp/stories/business/2015/12/20-7.php


チャレンジの国と言われているアメリカはもちろん


発展途上国のアフリカ諸国をも大幅に下回る結果になった。



こんな互いの足を引っ張りあう社会では、良くなるものも良くならない。


これは持論だが、「足を引っ張るより、手を引っ張ろう」と常日頃思う。


社会を変えるには、まず一人一人が意識して自分を変える必要がある。


自分を変えて、さらに自分の周りを変えていく。


日本中の人がそれを行えば、日本社会全体は必ず変わる。


不毛でくだらない価値観は今すぐ捨てるべき。