2012年12月18日火曜日

池上彰 田原総一朗 天野祐吉

この前の特番を家族とリアルタイムで観ていたけど、本当に面白かった。


個人的に、小泉進次郎さんに好感を持ったかな。


しっかりしてる上に、ユーモアがある。


父親を既に超えているとも言われていたね。


落語に興味を持っているとか。


そういえば、吉田茂さんも落語が好きな方だったっけ。


小泉進次郎さんは、今後どんな政治家になっていくんだろうか。



何と言っても、池上さんは流石だったということ。


分かりやすさは、これまでと同様に抜群なんだけど


それ以上に煽りが、すごく上手かった。


相手の本音を聴きだすための手法だね。


この鋭い突っ込みは、田原総一朗さんを思い出させる。


田原総一朗さんも、個人的に池上さんと同じぐらい尊敬している人だったりする。


田原さんの突っ込みは本当に面白かった。


自分が初めてその凄さを知ったのが↓の動画だった。

難しい用語や言い回しを極力避けて


一般人にも分かりやすく説明、解説できる人というのは本当に素晴らしい。


真の意味で賢い人間だと思う。



池上彰さん、田原総一朗さん。


そして、天野祐吉さんも尊敬する人物の一人。


この方たちから多くを学んでいきたい。

2012年12月8日土曜日

Wii U

Wii UはWiiと違う新ハードという基本的な話

https://allabout.co.jp/gm/gc/403296/



「Wii U」に関しては、E3やニンテンドーダイレクトの時に書いてきたから


今さら詳しくは書かないけど、「Wii U」は間違いなくゲームの質を底上げする。


『E3 2011』

https://sauzand.blogspot.com/2011/06/e3-2011.html


『任天堂の凄さ』

https://sauzand.blogspot.com/2011/10/blog-post_22.html


『Nintendo Direct Pre E3 2012』

https://sauzand.blogspot.com/2012/06/nintendo-direct-pre-e3-2012.html


『「Wii U」の印象』

https://sauzand.blogspot.com/2012/06/wii-u.html


『市場がWii Uを評価しない理由』

https://sauzand.blogspot.com/2012/06/wii-u_8.html


『日本市場は見捨てるべき。』

https://sauzand.blogspot.com/2012/06/blog-post_18.html



革命とは「DS」や「Wii」、「Wii U」のようなハードのことをいうのだと思う。


ハードの処理性能が高くなったことは、革命とは言わない。


それは“普通”。


過去のPCと現在のPCのスペックを比較すれば分かる通り


性能向上は当たり前のこと。


革命とは、今までのあり方を劇的に変えてしまうこと。


「DS」は、二画面とタッチペン操作でインターフェースと遊び方を変えた。


「Wii」は、Wiiリモコンでゲームの操作性、遊び方の可能性を示した。


「Wii U」は、その両ハードを兼ね備えた集大成的ハード。


間違いなく、「Wii U」は成功する。


成功しなかった時は、ゲーム市場の終わりだ。



ゲーム市場に関して思うことがある。


日本のゲーム市場は、見捨てるか優先順位を下げるべき。


北米市場のほうが規模が大きく、ユーザーの関心も強い。


実際、今回の「Wii U」も


日本よりも北米の方が発売日が早かったのは、そういう理由だろう。


そもそもE3発表時、日本では「Wii U」に対しての評価が異常に低かった。


それに対して自分は強い疑問を感じていた。


こんなにも革命的で、期待感のあるハードはないのにと。


そこで自分は、日本のユーザーはダメだと確信した。


審美眼が低すぎる。


「GTA III」に多大な影響を与えた「シェンムー」を低く評価している点もそうだ。


北米では高く評価されている上に、未だに根強い人気がある。


メタスコアで「龍が如く」シリーズは


一つも「シェンムー」シリーズのスコアを上回っていない。



Xbox360の周辺機器、「Kinect」に関して。


あれは、個人的に失敗作だと思っている。


詳しくは↓に載せている過去の日記を参照。


『Kinectは失敗作』

https://sauzand.blogspot.com/2011/12/kinect.html


『Kinectの問題点』

https://sauzand.blogspot.com/2011/12/kinect_17.html


簡潔に書くと、性能が低すぎる。


可能性を秘めてはいるのだろうが、実現力はない。


未完成の機器を見切り発車させたような印象。


ストレスなく遊べるという代物ではなかった。


そして、さらにはコンセプトから間違っている。


コントローラーなしでの操作というのは


一見快適に思えるが、実は逆であり、快適さや手応えを著しく奪う。


まさに「暖簾に腕押し」ということだ。


手にコントローラーを持ち、操作することで現実感や手応えを感じる。


しかし、何も持たずに身体のみでの操作は


手応えを感じづらく肩透かしを食らった気分になる。


野球に例えるなら、ボールにはある程度の重さがなければ


バッティング時の爽快感は得られない。


少しの抵抗感が、手応えを感じさせるのだということ。


それを「Kinect」の開発者は、あまり理解していなかったように思える。


FPSをプレイするとき、Wiiリモコンで撃つのと


手で指をさして撃つのでは、どちらが快適か。


自分は断然、Wiiリモコンの方が快適に遊べると思う。



繰り返すが「Wii U」は革命的なハードであり、成功は間違いない。


作り手としても遊び手としても、とてもワクワクしている。


ソニーとマイクロソフトが、次世代機の開発を進めているらしいが


このハードを超えることは非常に難しいように思える。


性能面のみだろう。


ゲームの進化、革命とは「Wii U」のようなハードのことだ。


任天堂に横井軍平という男がいたということ。

現在も、宮本茂という男がいるということ。

その事実がある限り、任天堂は第一線を走り続ける。

2012年12月3日月曜日

「RPGツクール2000」から「RPGツクールVX Ace」への移行

「RPGツクール2000」から「RPGツクールVX Ace」へ移行できることが分かった。


「ツクール2000」の素材を「VX Ace」の規格に合わせれば普通に使用できる。


実際に、「VX Ace」の体験版で、チップの配置や解像度を変更して


インポートすると、そのまま素材として使用することができた。



「ツクール2000」のマスは16×16だけど


「VX Ace」は、32×32だったから2倍に拡大する必要があった。


そして、「VX Ace」用の素材と併用することは難しい。


サイズが違うため、「ツクール2000」のキャラと「VX Ace」のキャラが並ぶと


人間と小人のようになってしまう。


「FF IV」のミスリルの村みたいな感じ^^;



あと、「ドア」の画像素材を使う時も注意が必要。


マップに配置すると、何故か本来の約2ドットほど上の位置に表示される。


つまり、若干宙に浮いている感じ。


色々検証して分かったことだけど


恐らく、エディターに「キャラクター」として認識されていたため。


「VX Ace」の仕様だと思うけど


キャラクターは若干上の位置に表示されるようになっているみたいで


「VX Ace」のキャラクターと並べて配置してみると、位置が同じだった。


ネガティブとポジティブ

ネガティブはいけないことですか?




まず、「ポジティブ=能天気」というのは短絡的過ぎないかな。


現実的なポジティブというのも存在すると思うんだよね。


むしろ、それが個人的には最強なのではと思っている。



例えば、記事にもあるように「あらゆるトラブルや最悪な事態にも対処できる」という点。


むしろ“ポジティブ”の要素だと思う。


常に、どんな状況になろうと対応策を考え、行動し、打破できるという“自信”と“意欲”。


そして、さらに自分の能力に磨きをかけて成長していきたいとする“向上心”。


むしろ、逆境こそが成長できるチャンスだし、胸が高鳴るという“冒険心”。


人生は楽しむためにあるという“楽観さ”。


この世の多くの物事に対して関心を持ち、肯定することで


世界は、より広くなるという“好奇心”。


“ポジティブ”という精神にある要素で、思いつくものを書いてみた。



あくまで個人的な考えだけど


“ネガティブ”は、否定的で閉鎖的で暗いというイメージ。


“ポジティブ”は、肯定的で社交的で明るいというイメージ。


自分の中では


“ネガティブ”は負、つまりマイナスであり


“ポジティブ”は正、つまりプラスであると考えている。



世の中で好かれるのも、恐らくポジティブな人間だと思う。


やっぱり、胸を張って何かに向かって突き進んでいる人は魅力的に見える。


逆に自分としては、ネガティブな人を見ると、あまり関わりたくないと感じてしまう。



でも、現実性のないポジティブ。つまり、ただの能天気はダメだろうね。


ただ、否定ばかりのネガティブもダメだね。



最後に自分が思うこと。


創造はポジティブから生まれるものだと思う。


自分の大好きな研究所から、それを教わった。


『イマジネーション研究所 on TDL&EPCOT』 

https://sauzand.blogspot.com/2011/09/on-tdlepcot.html



と、この記事を読んで思ったので書いてみた。