2010年11月10日水曜日

例の。


海保 40代職員「自分が流出」




最近話題の事件について。


「sengoku38」というユーザー名で例の動画をアップロードした人物が逮捕されるらしい。


なんでも、神戸の海保職員だとか。


この問題については連日テレビで報道されていたから


正直、ウンザリしていたというのが個人的な本音だったりする。



案の定と言うか、アップロードをした人物がネット上で英雄視されている。


まあ、故意で国家機密(?)を動画投稿サイトに流出させてしまった


立派な犯罪者なワケだけど。


確か、釈放された船長が中国側で英雄視されていたよね。


でも立派な犯罪者。


英雄vs英雄。


だけど、犯罪者vs犯罪者。


何が言いたいのかというと、あんまり日本も中国も変わらないんじゃないかということ。


もちろん全てとは言わないけど。



ぶっちゃけ、俺はそこまで中国に対して憎しみを持っていなかったり。


でも、ネット上ではコレでもかというくらい嫌われているよね。


確かに俺も、中国という国に対してのイメージは悪い。


コピー商品や、反日デモなど、国民性の表れだったりとか・・・。


それでも中国の良いイメージというのも同時に持っていたりする。


少林寺拳法や、中華料理、自然豊かな風景など。


チャウ・シンチーの「少林サッカー」や「カンフーハッスル」も、かなり楽しませてもらったし


「らんま1/2」や「シェンムー」で登場する中国人や中国文化も


個人的には感動さえ覚えるほど良いと思っている。


あと、美人が多いような気がしたりw



中国に行ってみたいか?と聞かれれば、答えはノー。


やっぱり反日感情を持った人間がいるというイメージが強いし、不衛生なイメージもある。


じゃあ、中国人の友人が欲しいかと聞かれれば、答えはイエス。


自分がイメージしている中国と、実際の中国がどれだけ違うのか。


または、どれだけ合っているのかに興味があるし


やっぱり外国人の友人を持つということに憧れているというのもある。


中国人がどういう性格をしているのかは分からないけど


日本人も、結構ヒドい性格の人が多い気がするんだが。



なんにしても、アンチ系の人間に良い人はいないのは確かな気がする。


日本人も中国人も国籍や人種関係なしに。


その人たちを憎しみに駆り立てるのは一体何なんだろうね。


やっぱり正義感なのかね。


そう考えると、やっぱり正義の反対は別の正義なんだな。

0 件のコメント:

コメントを投稿