2008年8月17日日曜日

俺的神ゲーリスト 【スーパーファミコン】編 Vol.4


はい、では前回の続きをお届けします。



【スーパーファミコン】1990年11月21日発売 任天堂


『ロックマンX』1993年12月17日発売 CAPCOM

「ロックマン」シリーズの「X」版ですね。

この「ロックマンX」シリーズは「ロックマン」シリーズの100年後の世界らしいね。

俺今まで全然知らなかったけどw

コレもずいぶんプレイしたな。

「X」シリーズはパーツというのが初登場して

Xがパワーアップするんだよね。

ダッシュが出来るようになったり、防御力が上がったり。

波動拳が出せるようになるパーツもあったねw

個人的にダッシュ機能が好きでした。

素早く動けるようになるので結構快適だったりw

フツーは1発では倒せないのにダッシュ中に攻撃すると1発で倒せる敵とかいたよね。

アレはバグだったのか仕様だったのか未だに分からないっていう。

俺が最初に倒すのはいつもアイシー・ペンギーゴかストーム・イーグリードでした。

どのボスを先に倒すかによってステージの雰囲気が変わるのが印象的でした。

当時の俺ではこの作品はクリアできませんでしたw

今でも苦戦するかもしれないw


『ロックマンX2』1994年12月16日発売 CAPCOM

「X」シリーズの第2作目ですね。

この作品では最初からダッシュが出来るようになってましたね。

ダッシュ機能は相変わらず快適でしたw

この作品で一番最初に倒すのは

ワイヤー・ヘチマールかソニック・オストリーグかホイール・アリゲイツでした。

個人的にこの作品のパーツのデザインが結構好きだったな。

あと、カウンターハンターってのが登場するんだけど

コイツらが結構強いんだよね。

当時は全く勝てなかったしw

まあこの作品も当たり前のようにクリアできなかったよとw

Σステージまではフツーに行けるんですけどねw

そういえば途中に昇竜拳が出せるようになるパーツがあったよね。

「ストⅡ」シリーズの会社ならではのお遊びかなw


『スーパードンキーコング』1994年11月26日発売 任天堂

これも相当プレイしました。

やっぱ特筆すべきはグラフィックだよね。

物凄い立体的でリアルだったなぁ。

個人的にドンキーを操作するのが苦手だったからいつもディディーを操作してましたね。

この作品のシリーズはBGMが良いんですよね。

デビッド・ワイズ最高!

キャラクターも個性的で敵キャラまで覚えちゃうような感じでしたね。

かわいい奴から妙に憎めない奴までいてねw

この作品に出てくるクランキーコングは

「ドンキーコング」でマリオと戦ったコングなんですよね。

俺はこの作品のドンキーが「ドンキーコング」のコングだと思ってました。

まあ、この作品は今やっても面白いよね。


『がんばれゴエモン ゆき姫救出絵巻』1991年7月19日発売 KONAMI

来たー!コレは神ゲーすぎるw

なんてテンションで語りたいぐらい大好きな作品ですね。

「スーパーマリオワールド」並みに思い入れのある作品です。

この作品のタイトル自体がもう懐かしいと感じるw

この後も「ゴエモン」シリーズが続いてるけど、この作品が一番好きだな。

日本の良さって言うか、江戸情緒って言うかそういうのがすごく出てるんだよね。

BGM然り、ステージも、敵も。

コレを超える時代劇ゲームは恐らくもうないんじゃないですか。

江戸の世界の中にある現代的な部分が面白かったりするんですよねw

ツーリストがあったり、遊園地があったり

ハンバーガーショップがあったり、ゲーセンがあったりw

グラディウスが遊べたりもするんですよね。

奈良では鹿を殴ると罰金だったりねw

まあ、リアルで天然記念物ですから。

奈良に田舎がある俺としては親しみが湧きますねw

田舎に帰省した時によく従兄弟や親戚とプレイしてましたよ。

このゲームは2Pプレイが面白いんですよね。

片方をおんぶしながら進んでいったりねw

各地域の良さもよく出てましたね。

江戸から沖縄まで旅をするんですが

この作品は難易度が結構高いんですよね。

ダメージ受けるとわらじが減ったりねw

銭形平次が苦手だったな。小判投げてくるんだぜw

スリとかもいるしね。苦労させられましたよ。

いやー、良いゲームですよ。ホントに。

ほのぼのするしね。正に勧善懲悪。

ゴエモンとエビス丸のコンビは最高すぎる。

江戸っ子義賊で、粋でいなせな、情に厚いゴエモンが大好きですわ。

よっ!日本一!男だねぇ!

てやんでぃ!天下の大泥棒ゴエモンたぁ俺様のことでぃ!

「ゴエモン音頭」




『がんばれゴエモン2 奇天烈将軍マッギネス』1993年12月22日発売 KONAMI

この作品もよくやりましたね。

この作品から今日のゴエモンになったって感じですかね。

ゴエモンインパクトが登場したのもこの作品からですし

システム的にもこの作品がコレ以降の作品の土台になっているみたいですし。

ただ、正直“ゲーム”としては好きですけど

「ゴエモン」としてはあまり好きではないですね。

敵が人間ではなくメカになってるし

ゴエモンインパクトという名の巨大ロボットが登場しちゃってるし。

なんか世界観が変わっちゃったなというのが本音ですね。

敵もからくりではなく明らかにロボットだしね。

SF色が強まりすぎてて江戸情緒が感じられないんですよね。

まあ、それでも“ゲーム”としては申し分ないんですけどね。

難易度も前作とは比べ物にならないほど簡単になっていて

気軽に楽しめるようになってるし、相変わらず2Pプレイも面白いしね。

今でもたまにプレイします。


『スーパーマリオコレクション』1993年7月14日発売 任天堂

「スーパーマリオブラザーズ」シリーズと

「スーパーマリオUSA」をリメイクして収録されたのがこの作品です。

「スーパーマリオUSA」は元々「夢工場ドキドキパニック」という

1987年7月10日に任天堂が開発した作品で

使用キャラクターをマリオシリーズのキャラクターに変更したものらしいです。

それを欧米で「スーパーマリオブラザーズ2」として1988年10月に発売し

逆輸入して1992年9月14日に日本で発売されたのがこの作品

「スーパーマリオUSA」ということみたいです。

この「スーパーマリオコレクション」もよくプレイしました。

まあ、当時はクリアできませんでしたけどねw

でも凄く面白かったですね。


と、ここまで書いてきましたが流石【スーパーファミコン】。

神ゲーが多いですね。

なお、ここで紹介した作品は俺が実際に持っている中から選んでいるので

あの作品が入ってないじゃん!って思った人。

恐らく俺はその作品を持っていない可能性が高いですw


こう振り返ってみると俺のゲームの思い出は、主に【スーファミ】ですね。

あの頃は“どのゲームが面白い”というよりも

“ゲームで遊んでいる”という事自体が楽しかったですね。

みなさんも簡単にクソゲーとか言っちゃダメですよw

ゲームは楽しんでこそ意味のあるモノなんですからね。


この【スーパーファミコン】はゲーム史の中でも

TVゲーム全盛期と言っても過言じゃないかもしれないですね。

今のゲームも好きですけど、リアルになりすぎてて

ゲームじゃないみたいと感じることがたまにありますね。

ゲームがどんどん映画のようになっているからかもしれませんね。

そういう時期に、批判を浴びながらも

ゲームの原点に戻った任天堂はやっぱり凄いと思いますね。

事実、任天堂のゲームはほとんど全て面白いしね。

これからのゲームはどういう風に変わっていくんだろうね。


ここまで読んでくれた方、ありがとうございました。

懐かしい気分になれた方、【スーファミ】のゲームに興味を持った方。

この夏休みにス-ファミ本体を引っ張り出してきて久々に遊んでみたり

Wiiのバーチャルコンソールで遊んでみるのもいいかもしれないですね。

と、最終回を迎えたような書き方をしてるけど、まだ終わりじゃないよw

【ゲームボーイ】編や【プレイステーション】編もやる予定なので

どうぞよろしくw

ではでは、全4編に渡った【スーパーファミコン】編もこれで終わりです。

ではまた次回をお楽しみに。

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