2018年10月28日日曜日

日本だけじゃない

群衆が軽トラ横転させる 渋谷




こういったハロウィーンでの騒ぎや大人によるコスプレは


日本だけだと言っている人が多いけど


それは、最近流行りの言い方で言うと、“フェイク”ニュースだよ。


ニューヨークでのハロウィーンの方が規模も大きいし、派手。


Googleで「NewYork Halloween」で検索すれば、すぐに事実だと分かる。



今回の件に関しては、何がしたかったのかが謎。

2018年9月28日金曜日

遅ればせながら

昨日、27日は自分の誕生日でした。


特に書くことも無いのですが、やりたいことが、たくさんありすぎて大変です(笑)


美空ひばりさんの言葉を借りて、「今日の我に明日は勝つ」の精神で


日々精進し、成長していきたいと思います。

2018年7月18日水曜日

2018年6月26日火曜日

ネチケット

ブロガー“Hagex”さんイベント後に刺殺か 「信じられない」「日本のネット史に残る事件」とネットに衝撃

https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1806/25/news073.html



いまや、死語になりかけている“ネチケット”という言葉。


2008年に起こった「秋葉原通り魔事件」も、ネット上でのトラブルからだった。


秋葉原の事件も、今回の事件も、“結果”だけが注目されて


「それを起こした人間は酷い人間だ」


という印象を持っただけで終わってしまう人が多いけど


それだけで済ませてはいけないと、個人的には思う。



秋葉原の事件について、過去にも書いているけど


『こういう事件ってさ』

https://sauzand.blogspot.com/2010/07/blog-post.html


『秋葉原の事件に思うこと』

https://sauzand.blogspot.com/2011/03/blog-post_8.html


「何故、こういった事件は起きたのか」


ということを考えなくてはいけないと思う。


これらは、全く特別な事件ではなくて、誰にでも起こりうる事だと思っている。


実際、世界中で、多くの人々が情報や意見を発信し


それを見た人が、色々な感想を抱いて、コミュニーケーションしている。


それがお互いに、楽しく充実したものであればいいけど


最近では、ネット上でのトラブルが非常に多いように思える。



自分は、まだ子供だった90年代後期からネットを利用しているけど


その頃と比べて、明らかにモラルは低下している。


それこそ、比較にならないくらい。


まず、見ず知らずの人にタメ口で話すということは、ありえなかった。


相手が男性だろうと女性だろうと、子供であろうと大人であろうと


全ての人に敬意を持って接していた。


モラルの欠けた、やりとりをしていたのは2chくらいだった。


それが、2ch以外にも広がって


今では、タメ口が当たり前。


それどころか、相手を“お前”呼ばわりするのも当たり前で、煽るのも当たり前。


それに対して不快感を覚えても


「煽り耐性が無い」


ということで、正当化されている。


こういったことは、ネット上のほぼ全てで起きている。


ここmixiを始め、FacebookやInstagramなどのSNS。


YahooニュースやTwitter。


ニコニコ動画やYouTubeなどの動画投稿サイト。


その他には、2chの書き込みをまとめた「まとめサイト」など。



なぜ、こういったことが頻発しているかと言えば、“リスクが無いに等しい”から。


匿名で、いつでもどこでも誰でも書き込める。


ネット上でトラブルを起こしても、罰せられるわけではない。


基本的に、現実には何の影響もない。


こういった人々は、“言論の自由”という言葉を掲げていたりするけど


“自由には責任が伴う”ということを忘れるべきではない。


つまり現代には、“無責任な人間が多い”ということ。



今回の事件も、起こした犯人が悪いのは当然だけど


では、そもそも何故被害者は殺されたのかということ。


何らかの恨みを持たれたからでしょう。


その原因は誰にあるのか。


「犯人が100%悪い!」


といった対症療法的発想では、同じような事件は何度でも起きる可能性が高い。



ネットでの中傷は、“精神的な殺人”でもあると自覚するべき。


「ネットは、そういう場所だから」


と、開き直る人も多いが、そんなことは決してありえない。



個人的には、もっと厳格な法整備が必要なんじゃないかと思う。


下がりすぎたネット利用のハードルを、適切な高さまで引き上げる必要があるのでは。

2018年6月3日日曜日

嫌い

安藤忠雄、ガンで5つの臓器摘出も前に進む理由「まだまだやることがある」

https://www.rbbtoday.com/article/2018/06/03/161003.html



自分は安藤忠雄の建築物が嫌い。


灰色のコンクリート製で、自然というものが感じられず


冷たく無機質で、血の通っていないような、まるで棺桶のような建築物だ。



安藤忠雄自身は、独学で成り上がった叩き上げということで


尊敬できる人間だとは思っている。


だが、彼の建築物は嫌いだ。



自分は東京生まれ東京育ちだが、東京の景観の醜さと言ったらない。


ヨーロッパなどの街とは違い、経済成長と利便性だけを考えて造られた街で


統一感がなく混沌としており、色も汚く灰色で、まるで棺桶のようなコンクリートの建物ばかり。



安藤忠雄の建築物も、そういったものがほとんどだ。



自分は、以前横浜に住んでいたことがあり


最近、久々に横浜へ行ったが、横浜の方が面白い建築物が多い。


景観も、東京よりも、ずっと良く思える。


特に、みなとみらいは素晴らしい。




逆に、隅研吾の建築物は好感が持てる。


彼自身、自分と同様にコンクリート嫌いで、木を用いた建築物が多い。


景観デザインも、面白い。




ちなみに、自分の好きな建築様式は、アール・ヌーヴォーやアール・デコ。


アール・ヌーヴォーの建築物としては


スペイン、バルセロナの、ガウディによるサグラダ・ファミリアやグエル公園が有名だ。



アール・デコの建築物としては


アメリカ、ニューヨークの、エンパイア・ステート・ビルディングや



クライスラー・ビルディングが有名だ。




最近では、日本橋の上を通る首都高を地下化する計画が始まろうとしている。


あれこそ、景観無視の、醜悪な東京の建築物の代表的存在だと個人的には思う。


ようやく、本来の景観が復活しようとしていることに、喜びを覚える。




地方出身者は、東京に憧れる人が多いが、東京なんて碌な街ではない。


殺伐としているし、上で書いたように景観が醜悪だし、人が多く無関心で非情だし


東京に住むほとんどの人間(下町以外)は、見栄っ張りで選民意識の強い人間ばかり。


東京の良い部分があるとすれば、利便性と商業施設の充実っぷりくらいだろう。


とにかく、金とモノに溢れた街。



それと、東京で住むには金がかかると思われているが、実際はそんなことはない。


東京の23区内なら、交通の便が優れているから、都心に住む必要がないし


下町などでは、比較的安い物件も多いし、食品なども店によっては激安だったりする。



話は逸れたが、そういうことで、自分は安藤忠雄の建築物が嫌い。

2018年5月13日日曜日

偽善

■「おはようございます」に無反応… あいさつを無視する人に怒りの声

(しらべぇ - 05月12日 19:02)

https://sirabee.com/2018/05/12/20161585086/



この件とは少し無関係かもしれないが


自分の行動に見返りを求めるのは、偽善だと思う。



例えば


「他人に親切にしてあげたけど、感謝の気持ちも無く、お礼の一言も無い。


 親切にして損した。」


というケースとか。


こういう打算的と言うか、見返りを求めての行動は、いかがなものかと思う。



“無償の愛”という言葉があるように


何の見返りを求めないからこそ恩返しをしようと思うわけで。


親切にしてもらった相手に、お礼に何かを要求されたら、感謝の念も消えてしまう。


親子関係でもそう。


「育ててやったんだから」


なんて言われたら、親孝行しようと思っていたとしても、気持ちは薄れてしまう。



自分は、そういう風に考えているので


たまに


「愛はお金で買える」


という意見があるけど


個人的に、それは“愛”ではないと思っている。


お金を代償に、親切にしてもらったり、愛情を注いでもらったりというのは


“愛”ではなく、“サービス”だと思う。


親切にしてもらったからチップを弾むとか、そういう話になる。



せめて、親子間だけは、“無償の愛”が存在していてほしいものだと、個人的には思う。

2018年4月28日土曜日

甘えるなと言う方が甘えている

国分太一「甘えるな」 山口達也を厳しく叱った

https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201804270000210.html



日本人は、本当に精神論というか根性論というか、感情論の多い人種だなと感じる。


外国人にも、そう思われていることが多い。


とりあえず、上辺だけでも日本を褒めたり、大好きだと言っておけば


日本人は良い気分になる。


逆に、少しでも批判をすれば、すぐに保守的で排他的な本性を表し


日本は日本、嫌なら出て行け、日本に来るなと言い放つ。



一方で、弱者を虐げていることが多い人種でもある。


基本的に、貧乏、低学歴、低収入、ブルーワーカーといった人間を見下し


批判することが多い。


努力不足、怠け者、ただの甘え、負け組、底辺といった言葉は頻繁に目にする。


一方で、強者には媚びへつらい、崇拝する。


東大生、慶應・早稲田、ハーバード卒、MIT卒、医者、官僚、IT長者、一流アスリートなど。



以前、野島伸司さんが手がけた「未成年」、「家なき子」というドラマがあった。


野島さんは、この時点で日本人の精神性を見抜いていた。


2分55秒から

「嵐が来て他人が流されても、同情はするが助けることはない。

 俺たちは同情が好きだ。俺たちは他人の不幸が好きだ。

 俺たちは、いつもいつも自分を他人と比べている。いつもいつも小さな不満がある。

 孤独で自分の無力を嘆いている。もう、そんな生き方は、やめよう。

 始めから、やり直すんだ。ただ、自分の足元と空を見つめるだけでいい。

 ただ、そこに咲いている花みたいに。

 俺自身も比べられてきた。

 けど、俺自身も友達のことを比べていた。知らない間に。

 そいつに同情した。そいつを。友達なのに。

 デクを。あいつは許してくれた。だから、俺も始めからやり直すんだ。

 あんな事件を起こした俺でもやり直せる。

 俺が愛する人が教えてくれた。ただ精一杯咲いていた彼女が。

 人間の価値を計るメジャーは、どこにも、どこにも無いってことだ。

 頭の出来や、体の出来で簡単に計ろうとする社会があるなら、その社会を拒絶しろ。

 俺たちを比べる全ての奴らを黙らせろ。

 まだ、お前ら自分は無力だと白ける気か。

 矛盾を感じて、怒りを感じて、言葉に出してNOって言いたいとき。

 俺は、俺のダチは、みんな一緒に付き合うぜ。

「無駄だよ、戸川。何も変わりはしない。」


44秒から

「いやいや、ああいう輩を一掃していただけるのでしたら、いつでも足を運びます。

 教育者として、子供たちの住み良い町を作らなければなりませんからな。」

「ごもっともです。」

「金がほしくて裏口入学を斡旋してるくせに。」

「まあ良いじゃないですか。うちの学校へ入学できなかった子供の戯言でしょう。」

「何が教育者だ。だったら、もっと子供のことを考えてみろよ。

 あんたが考えてるのは金のことだけじゃねえかよ。

 あんたみたいな人間がのさばってるから

 金がないと生きていけない今の世の中になっちゃったんだ。

 金がなきゃ学校にも行けない。金がないと受けたい手術も受けられない。

 それが、あんたみたいな人間が作り出した嫌な世の中なんだよ。

 金を持っている奴がそんなに偉いのか。

 綺麗な服着て、良い車乗っている奴が本当に立派な奴なのか。そうじゃないだろ。

 あんたの好きな万札に載ってる親父だって言ってんじゃねえかよ。

 天は人の上に人を創らずってね。あんたには、そんな単純なことも分かんねえんだよ。

 心が泥まみれに、なっちまってるからね。あんたは金のことしか頭にないんだよ。

 怪獣なんだ。カネゴンなんだよ。人間の皮を被ったカネゴンなんだよ。」

「言いたいのはそれだけか。偉そうなことを言っているが、本当はお金が欲しいんだろ。

 それを拾って、みんなで、ご飯でも食べなさい。」



日本テレビによる24時間テレビで、チャリティと銘打っているのにも関わらず


出演するタレントに支払われている多額のギャラ。


障害者を見世物にして、演出を駆使して感動させる感動ポルノ。



80年代、アメリカでは、アメリカの世界的アーティストたちが


ノーギャラで仕事終わりの深夜から、朝方にかけて「WE ARE THE WORLD」を収録した。


日本のアーティストとは全く比較にもならないくらいの大物たちが全員ノーギャラ。


例えるなら、美空ひばりクラスのアーティストが45人集まったようなもの。


その企画では、アーティストやスタッフのギャラだけでなく


機材なども、無償提供された完全なチャリティー。



『日本の貧困対策がどれほど貧困かよく分かる数字』

http://blogos.com/article/49904/


『Pew Global Attitudes Report October 4, 2007』

http://pewglobal.org/files/pdf/258.pdf 


PDFで、95ページ目。

Q22b

「It is the responsibility of the (state or government) to take care of very poor people who can’t take care of themselves.」


「自分自身を世話することができない非常に貧しい人々を世話するのは(州または政府の)責任です。」


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回答は、左から


「Completely agree」   =「完全に同意する」


「Mostly agree」      =「概ね同意する」


「Mostly disagree」   =「概ね同意しない」


「Completely disagree」=「全く同意しない」


「DK/Refused」      =「拒否」



日本は、「完全に同意する」が15。


「概ね同意する」が44。


「概ね同意しない」が31。


「全く同意しない」が7。



アメリカは28、42、17、11。


日本は同意が59、同意しないが38。


アメリカは同意が70、同意しないが28。


アメリカは自己責任論が多い資本主義社会だと言われているが


日本よりも、州や政府が貧困者を救済すべきだと答えている。


また、日本は、アメリカ以外の国と比較しても


「同意」が少なく、「同意しない」が多い。



アメリカでは、日本よりもホームレスや貧困者への


民間によるボランティア支援などが積極的に行われている。


つまり、貧困者救済への意識が、日本よりも高いということ。


また、人材の採用においても


アメリカは履歴書で、年齢、性別、容姿などで差別をしてはいけないと


法律で定められており、それらの記載も不要。


日本でも、年齢差別は禁止になっているが、抜け穴を用意している上


未だに、堂々と、年齢制限を設けている企業が多い。


アメリカを賛美するわけではないが、これらもまた、現実だ。



日本でのネットユーザーの民度の低さも顕著で


YouTubeでは、ごく最近放送されたテレビ番組の違法アップロードが非常に多く


また、多くのユーザーが当たり前のように再生し、コメントしている。


コメント内容も、違法視聴しているのにも関わらず、番組への批判をしていたりする。


まるで、食べ物を万引きした犯罪者が、その食べ物を食べて


「不味いなこの食べ物。」と文句を言っているようなもの。


如何に身勝手で、非常識で、滑稽かが分かるはず。



今までも数々の、芸能人の不祥事があったが


その度に思うのは、全く関係ない人間が、どの立場から物を言っているんだということ。


当事者間では、もう解決した問題なのにも関わらず、いつまでも陰湿な中傷は続く。


今回の件も、同様。


当事者間では、被害届を取り下げ、もう解決した問題なのにも関わらず


必要以上のバッシングを続ける。


不毛なこと、この上ない。


歪んだ正義感で、正論という名の武器で、正義の味方を気取り


悪者を退治しているつもりなのだろう。


そして、一人の人間の人生を必要以上に滅茶苦茶にし、奪おうとする。



今回の件でも、甘えるなという言葉が用いられているが


こういう言葉を積極的に用いる人間に限って


無自覚に、誰かや何かに甘えていたり


自分は甘えていない、自立した人間だと思い込んでいたりする。


甘えていない人間などいないし、完全に自立した人間などいないし、不可能だ。


それが人間社会。共助で成り立っている社会だ。


むしろ、自分は甘えていない、自立していると思っている人間の方が、傲慢極まりない。


「甘えるな。」


と主張する人間は多いが、他人の心情を理解しようとせず、自らの価値観を押し付け


それに応じない、または、それに沿った生き方をしない人間を批判する人間の方が


自分は甘えていると感じる。


一種の思考停止。


問題というのは、常に両側の視点に立って考えるべき。


そういった思考ができるようになるための教育が


日本では、ほとんど行われていないのが原因だろう。


言いか悪いかの二元論。


世の中は、そんなに単純ではない。


人間はデジタルではなく、アナログな存在。


非論理的で、非合理的なのが自然。


そういった人間の特徴を知ろうとしたり、学ぼうとせずに、デジタル化が進む現代に毒され


思考までデジタル思考になっていくと、人間は破滅に向かっていくのではないかと思う。


スティーブ・ジョブズも、デジタル業界のトップランナーだったが


アナログ思考を重要視していたし、アナログ的生活を大切にしていた。


デジタルに支配されないように。



今回の、事件の加害者は悪い。それは間違いない。


ただ、この問題は、もう終わったんだ。


被害者側も、「お互いに、これからの生活がある」と言ってくれたんだ。


もう、これで終わりでいいだろう。


被害者側も、これ以上のことは望んでいないはず。

2018年4月7日土曜日

媒体は関係ない

■「ネットで知識は増えたけど賢くなった気がしない」という声に思う「当たり前だろ」感 「ネットは自分の考えを肯定する情報を探して安心を得るもの」

(キャリコネ - 04月07日 12:11)

https://news.careerconnection.jp/entame/52485/



ネットで得た知識であっても、正確な情報だったら有用だ。


こういった媒体で判断するような意見を見る度に思うんだけど


ネットで得た知識、テレビで得た知識、マンガ・アニメで得た知識、ゲームで得た知識


といったものは、大体バカにされがちだよね。


でも、書籍で得た知識は、バカにされにくい。


この差は一体何なのか、謎で仕方がない。


書籍に載っている情報は、全て正しいとでも思っているんだろうか。


誤った情報や主観的な情報、偏った情報などが載った書籍も、たくさんある。



重要なのは情報の出所、ソース。


また、医療でも言われている“セカンドオピニオン”的なものも重要。


“裏取り”とも言う。


悪意がなくても、間違っている情報を流しているケースも多い。


そういった情報を、あらゆる媒体、あらゆるソースから集めて、比較して判断する。


そういうのが“リテラシー”というのだと思う。



今の時代、ネットオンリーな人も多いかも知れない。


テレビを一切観ないという人も多いかもしれない。


でも、そういう人は、いわゆる“情報弱者”と言うこともできるわけで。


ネット以外の情報を得ていないのだから、テレビの情報を全く知らないことになる。


そうなってくると、コミュニケーションの場などのアウトプットの面で損をすることになる。


そういった、何かに活かせる情報を“教養”と呼ぶのだと思っている。


一見、何の役に立つの?と思うような知識や情報でもね。


ちなみに、YouTubeでテレビ番組を観るのは、違法視聴。



新聞、テレビ、本、ネットなど


あらゆる媒体を駆使してこそ、情報というのは活きてくると思っている。

2018年3月31日土曜日

『N-Age Online』 Gpara.com ムービー集 Part1&Part2

3月16日、ニコニコ動画に


『N-Age Online』 Gpara.com ムービー集 Part1

『N-Age Online』 Gpara.com ムービー集 Part2

の2つの動画をアップロードしました。



過去にGpara.comで公開されていたムービーを繋ぎ合わせた動画です。


『N-AGE』

https://web.archive.org/web/20070125153833/http://www.gpara.com/special/soft/n-age/index.htm



以前と、ニコニコ動画の仕様が変わっていて


より高画質で、より大きなサイズの動画がアップロードできるようになっていました。


今後も、いくつかアップロードしようと思っています。

2018年3月12日月曜日

年齢差別

■「うちの夫は45歳新卒」 夫婦愛あふれる投稿に賞賛殺到

(しらべぇ - 03月11日 19:11)

https://sirabee.com/2018/03/11/20161537071/



日本では、年齢差別が常態化している。


労働関連に限らず、日常社会においても。


「何歳からおじさん、おばさんか」などという話題が、当たり前のように出てきたり


アラサーやアラフォーなどという言葉で、自身の年齢を自覚させたりと


他人に、年齢に関する精神的なダメージを与えることに、何の罪悪感も抵抗もない人間が多い。



アメリカでは、履歴書に顔写真・生年月日・性別は不要。


理由は差別を防ぐためだ。


現在、ルーカス・フィルムのILMに所属している成田昌隆さんは


元証券マンであり、46歳の時にCGクリエイターに転身した。



『元証券マンが46歳で転職! 『アイアンマン3』のCGクリエイター・マサ成田氏インタビュー「何をするのにも遅すぎることはない」』

http://getnews.jp/archives/323023


元証券会社勤務の日本人クリエイターが最新パワードスーツをモデリング -映画『アイアンマン3』

https://news.mynavi.jp/article/20130430-im3/


『『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』クリエイター・成田昌隆さんに聞く! 「スター・デストロイヤーの一部は“戦艦大和”をモチーフにしている」』

http://getnews.jp/archives/1998743


彼の活躍は、NHKでも過去に特集が組まれていた。



また、ニュージーランドでは「年齢なんて、ただの数字」という価値観が一般的だ。


アンソニー・ホプキンス主演の「世界最速のインディアン」も、それを表す映画だ。


「夢を追わない人間は野菜と同じ」や


「顔にシワはあっても、心は18歳だ」という台詞も登場する。



「夢が叶う人は一握りだ」とか、「叶った人は特別な人」とか


「運が良かっただけ」などと言う人もいる。


それもまた事実かもしれないが、大半の人は途中で諦めていたり


努力が中途半端だったり、努力の仕方や方向を間違えていたり


自分を売り込む熱意や執念、またはそういった方法が上手くなかったり・・・


というのが原因だと思っている。


愚直に続けていれば、チャンスは、きっと訪れるだろうし


自分から行動すれば、そういった機会は、さらに増えるはず。


幸運を掴むには、何よりも諦めずに続けていること。


でなければ、掴める物も掴めない。


宝くじだって、買わなければ当たらない。



常日頃、人種や年齢、性別などに関わらず


チャンスは常に、誰にでも平等にあるべきだと思っている。

採用

■なぜ日本人は遅刻に異様に厳しいのか? 他国の人との比較から考えてみた

(HARBOR BUSINESS Online - 03月11日 08:51)




この件とは少し関係ないが


自分が常日頃、おかしいと思っている問題について。


それは、人材の採用方式。



一般的には、エントリーシートを提出し、面接といった流れだと思う。


自分は、クリエイティブ系の人間なので


こういった一般的な採用方式の企業とは、あまり縁がない。


しかし、だからこそ、おかしいと感じる部分がある。



クリエイティブな業界での一般的な採用方式は


各職種に合った作品を提出してもらうというもの。


例えば、プログラマーは、自作のアプリケーションやソフトウェア、ソースコードなど。


グラフィックは、デッサン画やイラスト、3DCGなど。


そういったものを提出させることで


単純にエントリーシートを提出するだけという採用方式と比較して


応募人数を絞ることができるし、作品制作の手間や時間がかかるため


志望する業界や企業、業種に対する本気度が分かるし、能力も明確に把握できる。


一般的な採用方式を実施している非クリエイティブ業界の人間がよく言う


「学歴の高い人間の方が優秀である確率が高い」などという


リスクの高いギャンブル思考とは全く違うものだ。



しかし、こういった作品提出型の採用方式は


非クリエイティブ業界でも実施できるものだと、個人的には思っている。


営業であれば、特定の何かを売り込む能力を応募者に求めればいいし


広報なら、不特定多数の人間に効果的に認知させる能力


企画なら、既存の問題を踏まえて斬新かつ効果的な企画能力を求めればいい。



最近では、多くの人がSNSを一般的に利用しているのだから


SNSを始めとしたWeb上での実績を応募者に求めればいい。


ブログでも、twitterでも、facebookでも、instagramでも、YouTubeでもいい。


むしろ、それぞれ幅広く扱え、実績が豊富な人間の方が良い。


それを、学生時代に経験させればいいのではないかと思っている。



日本の大学生は暇などと言われることが多い。


特に文系の学生。


上で挙げた職種は主に文系が就ける職業。


暇な時間があるのなら、そういった実績作りに勤しんだ方が、自分の将来に必ず役立つはず。


「学生時代に努力したこと」はサークル活動だと言ったり


テキトーなバイトをして、社会経験云々と言っているよりも、ずっと効果的なはずだ。



志望する職種に合った課題を出す。


これこそが、ミスマッチを減らせる効果的な採用方式だと思っている。


その課題の出来栄えを、現場の人間が判断すれば


優秀かどうか、適正の有無などを、ある程度判断することができるはず。


そうすれば、学歴主義ではない、純粋な能力主義の採用活動が行えるはずだ。

2018年2月24日土曜日

鉄道会社は痴漢行為に加担する共犯者

■「女性専用車両」違憲訴訟、男性側敗訴のケースも…トラブルの火種、くすぶり続ける

(弁護士ドットコム - 02月24日 10:02)

https://www.bengo4.com/c_23/n_7476/



「女性専用車両」は差別以外の何者でもない。


女性に対しても、男性に対しても差別。


過去にイギリスで、「女性専用車両」が検討されたことがあったが、女性から大反対された。


『「女性専用車両はひどいアイデア」 英国で批判の嵐 その理由とは?』

https://newsphere.jp/national/20170901-3/


そもそもレディーファーストも、今の時代では女性差別。


“弱い”女性を守るという風習なのだから。



「女性専用車両」では、痴漢問題の解決にはなっていない。


そもそも、なぜ痴漢が発生するのかと言えば、“満員電車”という状況が発生するためだろう。


ならば、“満員電車”という状況を防ぐのが最適な方法のはず。


痴漢を行える状況・環境を、そもそも作らないということ。


そう考えた場合、「女性専用車両」は、全くの逆効果と言えるのではないか。


基本的に女性だけが乗車できる車両であり、男性が乗車すると今回のような問題が起きる。


ということは、全車両で乗車できる人数が減るということになる。



個人的に“満員電車”を防ぐ手段は


単純に、電車の本数を増やし、車両数を増やし、駅を拡張する。


というのが有効だと思っている。


他には、ラッシュ時に限り全車両の座席を無くすことでスペースを確保。



痴漢は強姦と同じ性犯罪。


その、痴漢の温床となる状況・環境を生み出しているのは鉄道会社。


言ってみれば、痴漢の加害者に加担する共犯者だ。


「女性専用車両」などという、安直かつ逆効果な手段は止めて


根本的な“満員電車”の解消に向けた努力をするべき。


手間やコスト云々と言っている場合ではない。


“満員電車”という“異常”な状況を何十年も放置してきた鉄道会社の罪は軽くはない。


何らかの根本的な対策を行わない限り、女性は痴漢行為を我慢しなくてはならない。


男性は冤罪被害とその恐怖に晒されることになる。


また、“満員電車”は痴漢以外にも、物理的・精神的な苦痛を伴う状況であるのも間違いない。



“満員電車”という痴漢の温床、痴漢を行いやすい状況・環境を


何十年も提供し続けている鉄道会社は


痴漢の加害者に加担する共犯者だという自覚をすべき。


それが嫌なら、例えいくらコストがかかろうが、いくら時間がかかろうが


“満員電車”を解消する努力をし続けるべき。


場合によっては、国が動いて資金援助をするべきではないか。


東京オリンピックが控えている上


今後、日本を観光立国としたいのなら、なおさらだ。


日本国民のみならず、海外の人々にも影響を与える問題だ。

2018年2月5日月曜日

知的好奇心

ソフトバンクの牛丼無料キャンペーンが大盛況 「吉野家コピペ」ツイートには「マジレス祭り」

https://getnews.jp/archives/2013517



“世代じゃないのだから知らなくて当たり前”という主張を、たまに見かける。


個人的に、今の時代それは通用しないと思っている。


ネットで検索すれば、大抵のことは、すぐに分かる。


例えば、自分が生まれる前や物心付く前の音楽、映画、マンガ、アニメ、ゲームなどは


YouTubeやニコニコ動画を始めとした、様々なサイトで知ることができる。


“世代じゃないから”という言葉は


ネットが現在ほど普及し、一般化していなかった時代のみ通用する。


つまり、“知的好奇心の有無”が全て。


知らなかったのは世代のせいではなく、知的好奇心が乏しかったせい。



知的好奇心の有無とは、教養の有無であると思う。


知識と教養の違いを明確にするのは難しいが


知識は物であり、教養は手段であると思っている。


話の種になったり、ひょんなことから見知らぬ人と意気投合したり。


人生を豊かにしてくれるのが教養だと思っている。



一番問題なのは無知ではない。


自身が無知であることに対して、何も感じず、むしろ開き直っている状態が問題なのだと思う。


自分も、当然だが全知全能ではなく、むしろ無知な人間だと思っている。


だからこそ、学ぶことは多いし、知らなかったことを知ることができたときは喜びを感じる。


また、自身の成長を実感することができる。



2018年1月23日火曜日

自由とは

丸岡いずみ・有村昆夫妻、代理母で第1子誕生報告

https://www.narinari.com/Nd/20180147730.html



個人的に、自由とは選択肢が豊富であることだと思っている。


その選択肢を減らそうとしている人間がいるとしたら


それは時代に逆行した考え方な上


自由を否定する社会主義的な思想の持ち主だと感じる。



今回の場合、双方合意の上でのことなのだから、部外者がどうこう言う必要は無い。


むしろ、そういった意見が、逆に子供を苦しめることになる。


“代理母出産”という手段が数多くある選択肢の内の一つに過ぎないもので


ごく当たり前で自然なものとなれば、何も悩む必要はなくなるのだから。



日本の少子化の問題は、こういった高齢出産や代理母出産といったことも


大きな原因の一つになっている気がする。


何と言うか、“やらない言い訳”が多い。


お金がどうだの、時代がどうだの、社会がどうだの、仕事がどうだのと


色々な理屈を探してきては、やらない言い訳をしている気がする。


やるか、やらないか。


そして、やりたいか、やりたくないか。


やりたいのなら、やればいい。


どんな困難や問題があっても、やりたいのならやればいい。


やりたくないのであれば、やらなければいい。


行動に関して、現代の日本人は色々と無駄に悩みすぎな気がする。


自分も現代の日本人だけど・・・(笑)

2018年1月21日日曜日

ゲームと教育

1月17日、任天堂が「Nintendo Labo」の動画をYouTubeに公開した。


自分の第一印象としては、何故こんなアイディアが思い浮かぶんだ?という感じ。


某有名ブログでは不評で、海外でも大不評だということにされている。


実際、皮肉った画像や書き込みもあり


海外で不評というのは全くの嘘というわけではないのかもしれない。


しかし、YouTubeの評価では、好評が圧倒的であり


各国のアマゾンランキングでも上位になっている。


『ゲームソフト世界人気ランキング』 ※この日記を書いた1月20日時点のランキング

https://rank.gameiroiro.com/international/?year=2018&month=01&day=20


これらの情報から判断すると、世界的には好評と見て良いと思う。



そういえば、過去に日記で書いたけど


Switchが欲しかった子供がダンボールで自作し


その後、中を本物にすり替えたというのが話題になっていた。


もしかして、なんらかの関係があったりして・・・?


『無いなら作る』

https://sauzand.blogspot.com/2017/05/blog-post.html



ここからは持論なんだけど


ゲームと教育は、一般的に相反する関係だと思われている。


つまり、“ゲームは教育に悪影響を与える”とか、“ゲームは教育の敵”だとか。


事実、そういった側面も無くはないと思う。


しかし、ゲームというのは他の娯楽と比較しても特殊な娯楽で


デジタルだから無限の可能性を秘めているし、能動的な娯楽だから没入感もある。


なにより、娯楽だから楽しめる。


毒にも薬にもなるのが、ゲームだと思っている。



最近では、知識の教育よりも考える教育という流れになってきていて


試験関連も、そういったものに変化してきているらしい。


さらに、プログラミング教育が必修化になり、クリエイティビティの促進を図ろうとしている。



日本は、モノ作り大国と言われている一方


保守的かつネガティブな傾向が強いという印象を持っている。


リスクを取ってのチャレンジに対して、あまり肯定的ではない意見が目立つ。


それに関しては過去に日記でも書いた。


『The Power of Dreams』

https://sauzand.blogspot.com/2017/09/the-power-of-dreams.html


大半の人は、失敗した時のことばかり考えている。


誰にも迷惑をかけずに成功しなければならないと思い込んでいる。


しかし、成功者や偉人を見てみると、周りに迷惑をかけまくっている人ばかり。


人格破綻者のような人も少なくない。


つまり、そう思い込んでいる時点で、成功する可能性を自ら下げているようなもの。


他人に迷惑をかけても良いじゃない。


だからこそ、恩返しをしようという気持ちが生まれる。


逆に、誰にも迷惑をかけずに生きている人なんているのかな?いないよね。


もし、誰にも迷惑をかけずに生きていると思っている人がいたとしたら


それは、勘違いにも程がある。


精神的な話になるけど、愛があるから迷惑をかけられていても何も言わない。


一生懸命取り組んでいるんだから、それに水を注すようなことは言わない。


そう思ってくれている家族や友人が理想だし


大切にするべきだし、自らもそういう人間になるべき。



クリエイティビティを高めるには、様々なことに関心を持つこと。


そのためには、実学主義的な教育なんかではなく


リベラルアーツ教育を重要視するべきだと思うんだけど


それに関しても過去に日記で書いたから、ここでは省く。


『教育とは』

https://sauzand.blogspot.com/2015/04/blog-post.html


ゲームを始めとした娯楽には夢中になるのに、何故勉強には夢中になれないのか。


そう思ったことのある人は多いと思う。


自分は、そこにヒントが隠されていると思っている。


違いはどこにあるのか。


それは、ずばり“体験”。



教育方法に関しては、今まで色々と世界中で試行錯誤されてきた。


何を教えるかよりも、どう教えるかよりも、どうやって関心を持ってもらうかの方がずっと重要。


まずは、内容や方法論以前に、関心を持ってもらうこと。


関心を持ってもらえば、あとはゲームを始めとした娯楽同様に


自ら夢中になって取り組むようになる。


そういった議論や試行錯誤は、ほとんどされてこなかったんじゃないかと思う。


そういった関心を持ってもらうという役割の担い手として


ゲームというのは、非常に適した娯楽だと思っている。


つまり、ゲームと教育は相反しないし、敵でもない。


むしろ、強力なパートナー、味方になり得るということ。


実は、その辺りの企画も、何年も前から考えていたりする。



そんなわけで、今回の任天堂による「Nintendo Labo」は


上で書いた、ゲームは教育の味方であるということの証明に近い形の作品だと思っている。


できることなら、こういった“ゲームと教育”関連のプロジェクトに


自分も協力させて欲しいくらい。


色々なアイディアがあるもので・・・(笑)


2018年1月16日火曜日

一番の問題

米大統領「人種差別主義者ではない」、移民巡る不適切発言で釈明

https://jp.reuters.com/article/usa-immigration-trump-idJPKBN1F40CC



トランプさんや、彼を支持する人たちの何が問題かと言うと


自身の主張や行為の正当性だけを訴えていて、“対象の人々がどう感じるか”といった


人間として、人間社会で生きる上で、自然と身に付いていなければならない


配慮や言葉選びなどが、全くと言っていいほどできていないこと。


それが原因で、余計な騒動を起こすことになる。


トランプさんや、彼を支持する人たちだけでなく


逆の立場である人たちも含めて、どちら側も過激な発言や行為をする人間は一定数いる。


ただ、ここ最近、ネットなどでよく見かけるのは


トランプさんや、彼を支持する人たちによる過激な発言(書き込み)なんだよね。



重要なことだから繰り返すけど


自身の主張の正当性ばかりを訴えて、対象を痛烈に批判する人間が多く見られる。


まるで、正論であれば過激な発言でも許されると思っているかのように。


そういった人たちが、大抵嫌っているのは“綺麗事”と呼ばれる言葉。


だけど、世の中の尊敬されるべき人々は


その“綺麗事”を現実にするため、日々努力しているわけで。


そういった人々は少なくとも、上記のような発言は、まずしないだろう。


何のメリットも無いし、むしろリスクが大きい。


逆に、上記のような発言をしている人は、一体何をしている人たちなんだろうと疑問に思う。


まともな神経をしていたら、そんな発言(書き込み)をしようとは思わないだろうし


思ったとしても、理性が働いて思いとどまる事ができるはずだから。



そもそも、今回の件の場合


“便所のような国”というのは、事実でもなんでもなくて


単なる“主観的な印象”でしかない。


その時点で、既におかしいと言うか成立していない。

2018年1月6日土曜日

釣り目

ガキ使、浜ちゃん黒メイク問題 ニューヨークタイムズも話題に

https://www.cinematoday.jp/news/N0097448



これを、差別ではない、問題無いと言っている人は


欧米人などが、アジア人のマネをする際に、両目を吊り上げたりしたら


差別だと感じるのかどうか。


恐らく、大半の人がアジア人蔑視だと感じるでしょう。


同様に、金髪のカツラにつけっ鼻も、白人差別と言えるでしょう。


こういった差別的な行為や発言をする人間


または、それらを許容する人間は、差別主義者と思われても仕方が無いし


一般的に育ちが悪く、教養の無い人間だという印象を与えることになる。


そもそも、身体的・外見的特徴をネタにすること自体


低俗な行為であると認識すべきだと個人的には思う。



この問題は、敏感になりすぎなのではなく、むしろ今までが鈍感すぎていたということ。


現在、日本での労働環境が、見直され始めているのと同様に


これまで当たり前だと思い込んでいた常識が、非常識だったということ。



日本という国は、現状としては差別大国と言っても過言ではない。


三大差別と呼ばれる、人種差別・性差別・年齢差別が当たり前のように存在している。



■人種差別


以前問題になったヘイトスピーチ。


■性差別


男女平等ランキングでは、過去最低の114位。


『日本のジェンダーギャップ指数、過去最低を更新 114位に』

http://www.huffingtonpost.jp/2017/11/01/nippon_a_23263093/


■年齢差別


おっさんやおばさん、アラサー、アラフォーなどという言葉が当たり前のように使われている。


就職の面でも、新卒一括採用、年齢制限などが未だに存在する。



それ以外でも、出身地差別や職業差別、年収、外見、学歴、血液型など


日常化した無自覚な差別が数多く存在する。



正しいか正しくないかではなく、こういった行為や発言によって


不快な気分になる人間がいるのだから、そういった行為や発言は控えるべきだということ。


こういった、他者への配慮を面倒くさいと感じる人は


正直言って、コミュニケーション能力が低いと個人的には思う。




『「金髪・付け鼻」はどうして差別になるのか?  冷泉彰彦  コラム  ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト』

http://www.newsweekjapan.jp/reizei/2014/01/post-622.php

2018年1月2日火曜日

遅れまして

明けましておめでとうございます。


1日遅れてしまいましたが・・・(笑)



昨年の下半期から、計画が動き始め


先月から、本格的にスタートしました。


現在、色々なアイディアがあり、少しずつ形にしていこうと思っています。


まだ公開できるレベルではないので、あまり具体的には書けませんが、創作の計画です。



まずは「WORLD MAP」をリニューアルする。


かなり大規模なリニューアルになると思います。


アドレスも変わる予定です。


レイアウトやインターフェースも、全く違うものになると思います。


ただし、過去に閲覧できたコンテンツも、残そうと思っています。


以前あった何かを削るということは、できる限りしたくないので。



これまでは「WORLD MAP」という名称は、無駄に壮大という印象でしたが


今回のリニューアルで、その名称に合ったものになっていくと思います。


色々な要素や概念を記した地図というようなコンセプトになります。



あとは作品ですが


つい最近は、サウンドフォント選びをしていました。


中々、これだ!と思えるものと出会えなかったのですが


最近になって、ついに、そう思えるものに非常に近いサウンドフォントと出会えました。


あとは、色々なツールやエンジンで色々なジャンルの作品を作ってみたいと思うようになり


実際に、試作品を作ってみたり・・・という段階です。


色々と制約があったりして、難しい部分もありますが、とても楽しめています。


やはり、試行錯誤というのは楽しいものですね(笑)


いつか、試作段階を経て、完成し、公開できればいいなと思っています。



というわけで、今年もよろしくお願いいたします。