■「うちの夫は45歳新卒」 夫婦愛あふれる投稿に賞賛殺到
(しらべぇ - 03月11日 19:11)
https://sirabee.com/2018/03/11/20161537071/
日本では、年齢差別が常態化している。
労働関連に限らず、日常社会においても。
「何歳からおじさん、おばさんか」などという話題が、当たり前のように出てきたり
アラサーやアラフォーなどという言葉で、自身の年齢を自覚させたりと
他人に、年齢に関する精神的なダメージを与えることに、何の罪悪感も抵抗もない人間が多い。
アメリカでは、履歴書に顔写真・生年月日・性別は不要。
理由は差別を防ぐためだ。
現在、ルーカス・フィルムのILMに所属している成田昌隆さんは
元証券マンであり、46歳の時にCGクリエイターに転身した。
『元証券マンが46歳で転職! 『アイアンマン3』のCGクリエイター・マサ成田氏インタビュー「何をするのにも遅すぎることはない」』
http://getnews.jp/archives/323023
元証券会社勤務の日本人クリエイターが最新パワードスーツをモデリング -映画『アイアンマン3』
https://news.mynavi.jp/article/20130430-im3/
『『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』クリエイター・成田昌隆さんに聞く! 「スター・デストロイヤーの一部は“戦艦大和”をモチーフにしている」』
http://getnews.jp/archives/1998743
彼の活躍は、NHKでも過去に特集が組まれていた。
また、ニュージーランドでは「年齢なんて、ただの数字」という価値観が一般的だ。
アンソニー・ホプキンス主演の「世界最速のインディアン」も、それを表す映画だ。
「夢を追わない人間は野菜と同じ」や
「顔にシワはあっても、心は18歳だ」という台詞も登場する。
「夢が叶う人は一握りだ」とか、「叶った人は特別な人」とか
「運が良かっただけ」などと言う人もいる。
それもまた事実かもしれないが、大半の人は途中で諦めていたり
努力が中途半端だったり、努力の仕方や方向を間違えていたり
自分を売り込む熱意や執念、またはそういった方法が上手くなかったり・・・
というのが原因だと思っている。
愚直に続けていれば、チャンスは、きっと訪れるだろうし
自分から行動すれば、そういった機会は、さらに増えるはず。
幸運を掴むには、何よりも諦めずに続けていること。
でなければ、掴める物も掴めない。
宝くじだって、買わなければ当たらない。
常日頃、人種や年齢、性別などに関わらず
チャンスは常に、誰にでも平等にあるべきだと思っている。
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