2018年3月12日月曜日

年齢差別

■「うちの夫は45歳新卒」 夫婦愛あふれる投稿に賞賛殺到

(しらべぇ - 03月11日 19:11)

https://sirabee.com/2018/03/11/20161537071/



日本では、年齢差別が常態化している。


労働関連に限らず、日常社会においても。


「何歳からおじさん、おばさんか」などという話題が、当たり前のように出てきたり


アラサーやアラフォーなどという言葉で、自身の年齢を自覚させたりと


他人に、年齢に関する精神的なダメージを与えることに、何の罪悪感も抵抗もない人間が多い。



アメリカでは、履歴書に顔写真・生年月日・性別は不要。


理由は差別を防ぐためだ。


現在、ルーカス・フィルムのILMに所属している成田昌隆さんは


元証券マンであり、46歳の時にCGクリエイターに転身した。



『元証券マンが46歳で転職! 『アイアンマン3』のCGクリエイター・マサ成田氏インタビュー「何をするのにも遅すぎることはない」』

http://getnews.jp/archives/323023


元証券会社勤務の日本人クリエイターが最新パワードスーツをモデリング -映画『アイアンマン3』

https://news.mynavi.jp/article/20130430-im3/


『『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』クリエイター・成田昌隆さんに聞く! 「スター・デストロイヤーの一部は“戦艦大和”をモチーフにしている」』

http://getnews.jp/archives/1998743


彼の活躍は、NHKでも過去に特集が組まれていた。



また、ニュージーランドでは「年齢なんて、ただの数字」という価値観が一般的だ。


アンソニー・ホプキンス主演の「世界最速のインディアン」も、それを表す映画だ。


「夢を追わない人間は野菜と同じ」や


「顔にシワはあっても、心は18歳だ」という台詞も登場する。



「夢が叶う人は一握りだ」とか、「叶った人は特別な人」とか


「運が良かっただけ」などと言う人もいる。


それもまた事実かもしれないが、大半の人は途中で諦めていたり


努力が中途半端だったり、努力の仕方や方向を間違えていたり


自分を売り込む熱意や執念、またはそういった方法が上手くなかったり・・・


というのが原因だと思っている。


愚直に続けていれば、チャンスは、きっと訪れるだろうし


自分から行動すれば、そういった機会は、さらに増えるはず。


幸運を掴むには、何よりも諦めずに続けていること。


でなければ、掴める物も掴めない。


宝くじだって、買わなければ当たらない。



常日頃、人種や年齢、性別などに関わらず


チャンスは常に、誰にでも平等にあるべきだと思っている。

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