2018年2月5日月曜日

知的好奇心

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https://getnews.jp/archives/2013517



“世代じゃないのだから知らなくて当たり前”という主張を、たまに見かける。


個人的に、今の時代それは通用しないと思っている。


ネットで検索すれば、大抵のことは、すぐに分かる。


例えば、自分が生まれる前や物心付く前の音楽、映画、マンガ、アニメ、ゲームなどは


YouTubeやニコニコ動画を始めとした、様々なサイトで知ることができる。


“世代じゃないから”という言葉は


ネットが現在ほど普及し、一般化していなかった時代のみ通用する。


つまり、“知的好奇心の有無”が全て。


知らなかったのは世代のせいではなく、知的好奇心が乏しかったせい。



知的好奇心の有無とは、教養の有無であると思う。


知識と教養の違いを明確にするのは難しいが


知識は物であり、教養は手段であると思っている。


話の種になったり、ひょんなことから見知らぬ人と意気投合したり。


人生を豊かにしてくれるのが教養だと思っている。



一番問題なのは無知ではない。


自身が無知であることに対して、何も感じず、むしろ開き直っている状態が問題なのだと思う。


自分も、当然だが全知全能ではなく、むしろ無知な人間だと思っている。


だからこそ、学ぶことは多いし、知らなかったことを知ることができたときは喜びを感じる。


また、自身の成長を実感することができる。



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