2011年3月21日月曜日

1980年代のアメリカ

最近、80年代のアメリカにハマっていたりする。



とあることがきっかけで


「STAR WARS」を久々に観たくなって


その後の「BACK TO THE FUTURE」を観た時に


80年代のアメリカの文化にハマりだした感じ。


それ以前から好きだったんだけどね。


それが影響してか、昔のアニメも観だした。


アメリカのものだけではなくて、日本のものも。


今は「忍空」を観ている。



これも以前から好きだったけど、やっぱり面白い。


セリフもかっこいいけど、何よりも動きがかっこいい。



ゲームでも80年代のアメリカにハマっている。


「Grand Theft Auto: Vice City」だ。




ゲーム自体の質はともかく、「GTA」シリーズで一番好きな作品。


時代設定もそうだけど、リゾート地である「バイスシティ」の雰囲気がすごく好き。


海外でも「GTA」シリーズの中で一番人気のある作品は「GTA VC」とのこと。


雰囲気だけではなくて、ストーリーやキャラクター


マップデザインやHUDのデザインなんかも優れている。





中でも一番なのは“ラジオ”だろう。



80年代の洋楽は本当に良い。


今「GTA IV」をプレイしているけど


「GTA VC」が好きすぎて、「GTA VC」のラジオを「GTA IV」のラジオで流している。


また、「BTTF」の音楽も同様。


「GTA IV」でラジオとして流している曲を一部紹介しておく。



ラジオだけではなくて、HUDや車、主人公の服装まで「GTA VC」仕様にした。




ロード画面や、文字の色、携帯電話の待ち受け画面、武器のアイコン、レーダーのデザイン


ニコの服は「GTA VC」の主人公である「トミー・ベルセッティ」の服。


こうして見ると、色使いがいかに重要かが分かる。



「トミー・ベルセッティ」は、とても男気のあるかっこいい主人公。




刑務所に入れられていたトミーが、ギャングの頂点に立ち


バイスシティで成功するというのが「GTA VC」のストーリー。


アンチヒーローではあるものの、仲間想いで自らが率先して行動する頼もしさに惹かれる。


それ以降の「GTA」シリーズの主人公はイマイチだが。



「GTA」シリーズは、極悪な犯罪ゲームとして知られているが


自分にとってはそうではなく


とてもクオリティの高い箱庭ゲームであり


アメリカを疑似体験できるゲームであると思っている。


「GTA VC」では、80年代のアメリカとマイアミ。




「GTA SA」では、ロスやサンフランシスコ、ラスベガス。




「GTA IV」では、現代のNYCを疑似体験できる。




ゲーム的には不満点も多いが、これほど長く遊べるゲームは少ない。


MODが充実しているというのもあるが。


ここまで自分を幸せな気分にさせてくれるゲームはそうそうない。


残念だけど、日本にはそこまでのゲームはほとんどない・・・。



自分の中では、やっぱり「BTTF」シリーズが最高。


「アメリカ」を感じさせてくれる映画。


アクションシーンや、ラブシーン、CGなどをそれほど含んでいないのがすごい所。


ストーリーと演出、キャラクターや世界観などで


純粋に面白い作品として完成された映画だと思っている。


過去へ、未来へ、現代へ、そして西部開拓時代へ。


さまざまな時代へ行くことになる映画だが


全体的に、本当によく作り込まれている。


映画らしい映画。



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