2010年12月31日金曜日

密かな夢


前回の日記で、これまで蓄積してきたシステムのアイディアを


フル3DのアクションRPGとして実現するのが夢だと書いた。


なぜフル3DのアクションRPGなのかは、いずれ書こうと思うw


でも、他にも密かな夢を抱いていたりする。


それは「ディズニー」のゲームを作ること。


特に「ディズニーランド」のゲームを作ってみたいな~と。



ディズニーランドは、とにかく世界観の作り込みがハンパない。


その徹底振りは、世界に並ぶものはないんじゃないかな。


それ故に、とても魅力的な場所であり、リピーター率は相当なモノ。



エリアごとに、それぞれ異なった世界観を持っている。


お土産屋さんの多い「ワールドバザール」を始め


カリブの海賊の「アドベンチャーランド」や


ビッグサンダーマウンテンの「ウエスタンランド」


スプラッシュマウンテンの「クリッターカントリー」に


シンデレラ城がある「ファンタジーランド」


ディズニーキャラクターたちが暮らす街「トゥーンタウン」や


スターツアーズの「トゥモローランド」がある。


同じテーマパークにいながら、異なった世界を味わえる雰囲気作りはすごい。


そんな世界を、フル3Dのゲームとして再現してみたいという密かな夢がある。



ディズニーの世界を描いたゲームは、いくつも存在している。


SFC時代は、カプコンが多くの作品を手がけていた。


他にはTOMYによる「ミッキーの東京ディズニーランド大冒険」や


スクエニによる「キングダムハーツ」シリーズ。


「ミッキーの~」は、作品のクオリティ自体はともかく


雰囲気はかなりよく出ていて、個人的には好きなゲーム。


そして「キングダムハーツ」


ぶっちゃけ、スクエニの開発者達が死ぬほど羨ましい。


今までのディズニー映画の世界とキャラクターを使ってゲームを作ることができるとは。


俺に言わせれば、なんて贅沢なんだとw


実際、グラフィック系はかなり良かった。


フル3Dで動くディズニーキャラクターを見たときは、感動モノだったな。


う~ん。マジで羨ましいw


でも、もう少し頑張ってほしかったというのが本音だったりもする。


各ワールドのマップデザインと、ストーリーね。


せっかくのチャンスなのにもったいないな~という感じ。


それでも、ディズニーファンの俺にはとても嬉しかった作品。



世界観の作り込みは、ディズニーから学ぶべし。特にMMO。


世界観の作り込みだけではなく、マップの作り込みや遊び心


ユーザーへのサービスとか、工夫はいくらでもできるはず。


ディズニーは、本当にゲストの楽しませ方を熟知している。



ゲームという娯楽はここ数十年で大きくなったけど、まだまだ発展途上かなと。


技術面ではなく、クオリティやサービス面で。


ゲームは、もっと面白くなるはず。


俺は、ゲームは無限の可能性を秘めていると本気で思っている。


究極の娯楽だとも思っている。


人間の想像力がある限りね。


「ディズニーランドは永遠に完成しない。世界に想像力がある限り成長し続ける。」


というウォルト・ディズニーが遺した言葉のように。



ホーンテッドマンションを再現したマップの探索動画。


再現度はかなり高い。



コチラ↓も相当。



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