2010年12月27日月曜日

感想

「THE LAST STORY」のプレゼンの感想だけど


正直アレを観たせいか、創作意欲が吹っ飛んでしまった・・・w


実際に坂口さんが


約45分もの間プレイをしていたんだけど、かなり圧倒された。


想像通りの高クオリティーで安心した。


アクション要素の強いゲームの場合、俺は一番に操作性の心配をするんだけど


観た限りでは、あまりその心配もないかなと。


まあ、やっぱり実際にプレイしてみないと確信は持てないけど。



全体的にかなり作り込んでいる感じ。


グラフィックも綺麗だったし、細かかった。


街並みは、恐らくイタリアのベニスがモデル。


ヨーロッパ調の街並みだった。




装備品がグラフィックに反映されるというのが個人的に嬉しかった。


変更できる色数も相当な量だったし、パーツごとに着脱も可能。


しかも防御力などには影響を与えないのが良いね。


インターフェースもカッコ良くていい感じ。


Xbox360のインターフェースっぽく感じた。





マルチプレイの乱闘は、「スマブラ」のようにパーティ的な


盛り上がり方ができそうなモノだった。


すごくシンプルで、プレイヤー同士が戦い合う「デスマッチ」。


時間内であれば、何度でも復活できるというシステム。


ココらへんも「スマブラ」的な感じかな。


あくまで、観た限りでの印象。



少し残念なのは、彩度。


この作品、彩度が低めなんだよね。


そのせいか、全体的に無機質に感じられて味気ない。


観終わった後、なんとなくテンションが上がらない原因はココにあるのかも。


リアル系のゲームは、なぜか彩度を低めに設定しているんだよね。


この作品だけでなく、「MGS」や「GTA IV」、「Assassin's Creed」なんかもそう。


「GTA IV」は、あまりに色を感じられないんで


俺は、彩度を最高値に設定してプレイしている。


それでも、天気によっては変な色になるんだよな。


作品の雰囲気を演出しているんだろうけど


ぶっちゃけ、こういうのはあまり好きじゃない。


せっかく綺麗なグラフィックなのに、色の良さを殺している気がしてならない。


俺はこういう感じが好きなんだけどな。





全体的な印象としては、今までにない感じのRPGだった。


俺の理想に近いRPGの戦闘は、「ゼルダの伝説」なんだけど


それに近い感じだったかな。


坂口さんの作るゲームの戦闘は面白いモノが多い。


「FF IV」や「ロスオデ」、そして今作。


プレイヤーへの配慮も感じられて良い感じだった。


“シチュエーション”というのを大事にしている印象。


バトルだけではなくて、全体的に。


やっぱり、相変わらず神ゲー候補かな。



興味がある人は、明日の午後に録画映像が公開されるみたいだから


そこで観てみるといいかもしれない。


次世代機の作品の中では、一番クオリティの高いRPGだという印象。


日本のモノも、世界のモノも両方含めてね。


Wii作品の中では間違いなくNo.1のRPGだろう。


まだコラムしか公開されていなかった頃から、ずっと待ち望んでいたゲームだから


早くも思い出深いゲームになっていたり。


コンセプトアートと、コラムを読みながら色々と想像していたな。


こういったシステムのゲームが今後も


坂口さんによって作られていくかと思うと、本当に楽しみで仕方がない。



公式サイト

http://www.nintendo.co.jp/wii/slsj/index.html

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