2009年8月30日日曜日

「FINAL FANTASY IV」を買ってみた。


とは言っても、6日ぐらい前のことなんだけどね。



例の「バーチャルコンソール」で買って、今プレイしてる。


とりあえず、バブイルの塔まで進んだ。


もう何度となくプレイしたから


イベント時の台詞とか覚えちゃってるんだよね。


だから、完全にゲームだけを楽しんでる感じ。


イベントシーンは読まずに飛ばしてるw



やっぱり久々にプレイしていても、覚えてるもんだね。


宝箱の位置とか、敵の弱点とか。


この先、こういう展開が待っているから


こうしておいた方が良いとか。


パーティーを離脱するキャラの装備を、直前で回収するとかw


おかげで、ミスリル系の装備は金に困ることなく揃えられた。


いつもは金が足りなくて、金稼ぎとかしてたんだけどね。



今回「FF4」をプレイして改めて思ったこと。


敵や状況によって、武器や装備を使い分けて


戦略を変えて戦う事の重要さ、面白さ。


ちょっと工夫するだけで戦闘がラクになったり


逆に何も考えずに戦っていると苦労したり


っていうのがやっぱり最高に面白いと思った。



やっぱRPGで一番重要なのは、世界観と戦闘だよな。


斬新な世界観が必ずしも良いと言う訳ではなく


シンプルでも作り込まれた世界観が、やっぱり人を惹きつける気がする。


世界観って言うのは、すごく曖昧で抽象的だけど


そのゲームが持つ雰囲気だとか空気感だとか、そういう部分。


マップデザインから、町の住人。


細部まで作り込まれたゲームは、間違いなく面白いと思うんだよね。



戦闘っていうのも、世界観に次いで重要。


この部分は複雑にするよりも、直感的に操作が出来る方が良いと個人的には思った。


変に複雑に、難しくする必要は全然なくて


難易度を上げたいなら敵のAIを賢くすれば良い。


操作性を複雑化、難しくしてゲームの難易度を上げているゲームとかあるけど


俺はあんまりああいうゲームは好きじゃないな。


個人的には「NINJA GAIDEN」の戦闘がやっぱり最高。



RPGで一番重要なのはストーリーだ。


そんなことを、本気で思っていた時期が俺にもあったな。


正直、今となってはストーリーは二の次三の次。


ストーリーを作りこむ前に、もっと作り込むべき部分があるだろうと。


ストーリーが一番重要なのは、映画と小説ぐらいなモンだろう。


ゲームである限り、一番前に出てくるものは


ゲーム性でなくちゃいけない。


だって、製作者側が作ったストーリーを長々観ていても


面白くもなんともないんだもん。


プレイヤーはゲームがしたくてプレイしているわけで。


そんなことをニコ動のプレイ動画を観て感じたわけです、はい。



ムービーシーン中、退屈そうなプレイヤー。


口を開いて出てくる言葉は“長い”。


そんなプレイヤーを二人ほど見かけた。


二つとも同じシリーズのゲームで、某有名スニーキングアクションゲーム。


人気人気とは言われているけど、所詮はマニア向けなのかなと。


一般人の反応なんて、こんなもんなんだろう。


何しろとっつきにくいと言うか、親しみにくいと言うか。


「FF」シリーズも、どっちかと言うとそういうゲームな気がする。


やっぱり広く好まれるのは、マリオやゼルダ、ドラクエといったゲームみたいで。


さて、マニア向けなゲームと一般受けのゲームは、一体どこが違うんだろうね。


それが分かったとき、さらに良いゲームが作れるかも。



最近、自分のゲームの趣味嗜好が分からなくなってきたw

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