2009年9月5日土曜日

企画


実は最近、個人的に嬉しかった事があって。


ある授業でゲームの企画書を書いたんだけど、一発で合格もらったんだよね。


結構他の人、呼び出し食らって指導されていたから内心ドキドキだった。


それでも結構自信はあったし、前から温めていた企画だったから。


さらに自信がついたわ。



今回俺が書いた企画は、前にも日記で書いたけど


日本の歴史をRPGで描くというもの。


日本の歴史を扱った作品は結構あるけど


大抵は一部分だけだったり、ジャンルがシミュレーションや


クイズ形式のゲームだったり。


日本人に親しみのあるRPGというジャンルで作れば面白いんじゃないかなと。



ターゲット層は世界中の人。年齢は10代以上、上限は無し。


扱う時代は、旧石器時代~明治。


主人公は歴史上の人物、または一般人。


ストーリーは日本の歴史に沿って進んでいく。


主人公は時代ごとに何人かいて


いろんな視点から日本の歴史を学ぶことが出来るというもの。


戦国時代を例にするなら、織田信長視点や明智光秀視点。


あとは、歴史的ifなんかもマルチストーリーで展開させれば面白いかなと。



いわゆる政治の部分だけじゃ面白くないだろうから、文化的な部分も当然作る。


と言うか、個人的にはこっちがメイン。


日本の美しい風景、趣ある町並み。


京都や奈良、江戸の町並みをフル3Dで完全再現。


自由に町を歩き回ることが出来て、主観視点で風景を眺めることも可能。


老舗のお店や、伝統の祭りなんかも再現。


江戸の五街道も辿れる。


BGMも伝統的な、尺八や三味線、和太鼓などで奏でられた曲を使用。


当然、日本の歴史に基づいた作品だから


現実で観光する場合にも役立つし、日本史の知識としても役立つはず。


単調で面倒な暗記教科である日本史を、好きになってもらえるかもしれない。


そこまでいかなくても、興味を持ってもらえるかもしれない。



ぶっちゃけ俺の趣味全開の作品だけど


世界中の人に楽しんでもらえるだろうという、不思議な自信がどこかにある。


やっぱり日本には、人の心を惹きつける魅力があるんだよね。


日本の美しい自然や、伝統的な町並みは今の技術なら再現できるはず。


かなり壮大な企画だけど、俺がいつか本気で作りたい作品の一つだったりするわけで。


日本の良さっていうのを、世界中の人に知ってもらいたい。



俺が日本の文化が好きになったのは


「がんばれゴエモン ゆき姫救出絵巻」がきっかけ。


日本の良さをすごく感じる良い作品なんだよね。


特にBGM。大和と京都のBGMはヤバい。



日本って良い国だわ。


改めて思った。

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