2009年9月12日土曜日

良い時代


前回の日記で画像を載せたからか、「ドラえもん」が観たくなった。


ちなみに前回の画像は、「帰ってきたドラえもん」のワンシーン。


良い画だよね。あの画だけで感動できたんだけどw



とりあえず、「帰ってきたドラえもん」と「のび太の結婚前夜」


「おばあちゃんの思い出」、「ドラえもん のび太と夢幻三剣士」を観た。


この中では「のび太の結婚前夜」が一番良かったかな。


立派になったのび太、だけどドジな所とやさしい所は


昔と変わらずっていうのがまた感動を誘う。


大人になったジャイアンとスネ夫、出来杉。


のび太と仲良く酒を飲み交わしてるシーンに、何とも言えない良さを感じた。


子供の頃は、あんなにケンカや意地悪していたのにな。


「おばあちゃんの思い出」でジャイアンとスネ夫が


のび太の熊のぬいぐるみを取り返そうとしたシーンを見る限り


やっぱり友達思いなんだろうな。



大人になると大抵みんな変わるけど


一つだけでも、子供の頃と変わらない部分を持っていた方が良いのかも。


俺の昔と変わっていない部分は


怖がりな所、あとはゲームクリエイターになりたいという気持ち。


小学生の頃から、今までずっと変わらずに想ってきた夢。


小学校の卒業アルバムにも将来なりたい職業の1位に


「ゲームデザイナー」と書いてあったはずw



自分は絵も描けないし、プログラミングもできないし、音楽も作れない。


じゃあ何が出来るかと言われたら・・・、何が出来るんだろうw


とりあえず、今自信を持って言えることは


感受性なら人一倍豊か。



「ドラえもん のび太と夢幻三剣士」を観て


中世の良さっていうのを改めて感じた。


なんで昔の時代ってあんなに魅力的に映るんだろう。


古代ギリシャ、古代ローマ、エジプト、中世、大航海時代


江戸時代、高度経済成長期。


全ての時代、ゲームの世界観に使いたいな。


特に中世と江戸時代は俺的には熱い。



今の時代、様々なモノが世に溢れてる。


マンガ、アニメ、映画、テレビ、小説、ゲーム。


本当に何かを創るには良い時代だよな。


先人たちが優れた作品を数多く遺してくれているんだから。


恵まれているな~と思った今日この頃。



溜まりに溜まったアイディアを放出する手段として


「RPGツクール」というツールが存在してくれているのも本当にうれしい。


今の時代、ゲームなんて誰でも作れる。


ゲームだけじゃなく、マンガやアニメや映画、小説だって。



21世紀は創造の世紀。


20世紀は確かに良い時代だった。


いろんな意味で濃い世紀だった。


20世紀の子供が思い描いた21世紀を創るのは、今の子供たちなんだよな。


20世紀に負けないくらい21世紀を良い時代にしよう。


とりあえず、俺はゲームを創る。


温故知新。枯れた技術の水平思考。


この二つの言葉を始めとした偉人の名言を噛み締めながら。


横井軍平さんが今もご健在だったら、今のゲーム業界は結構違っただろうな。

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