2010年4月19日月曜日

自主落第


この日記を書く前に、タイトルでググったら


実際に、海外では存在するらしい。



唐突だけど、全部やり直そうと思った。


よく、あの時代に戻ってやり直したいとか思ったりするし


実際、同じことを思う人も少なくないだろうけど


ぶっちゃけ、そんなことはムリな訳で。


だからという訳じゃないけど、最も簡単にできるやり直し方は


“勉強をし直す”ことだと俺は思った。



今まで


幼稚園→区立小学校→私立中学校→私立高校→私立大学→専門学校


と来たけど、専門学校に入ってから意識がものすごく変わった気がした。


専門学校に入るまで“勉強をし直そう”なんて思ったことなかった。


おそらく、それまでは“勉強が重要”な道を歩んできたからだと思う。


私立に入るには、試験を受けなくてはならない。


試験に合格するには、一定の学力を持っていなければならない。


学力を上げるには、勉強をする必要がある。


でも、専門学校にはその必要がない。


だからこそ、自分の中で意識が変化したんだろうと思う。



“賢い”って言葉があるけど


俺は、“勉強ができる=賢い”ではないと思っている。


本当に賢い人は、予定されていることを予定通りにこなす人ではなく


予定されていないことでも、そつなくこなせる人のことを言うんだと思う。


アドリブに強いと言うか、予想外な出来事が起きても冷静に判断、対処できる


視野の広さ、知識の深さ、頭の回転、精神の強さ、行動力などがある人こそが


真の意味で賢い人なんじゃないかと思う。



視野の広さは、様々な視点からモノを見ることができる能力


知識の深さは、知識量


頭の回転は、どうするべきかを知識や視野の広さを駆使して判断する能力


精神の強さは、どんな状況でも自分を保つことができる能力


行動力は、思ったことを実際に行うことができる能力。


俺的解釈はこんな感じ。


どれも高めるには大変だろうけど


頭の回転以外は、誰でも高めることができるのではないかと俺は考える。


頭の回転は、ある種才能的な部分がある気がするんだよね。


斬新な発想なんかも、視野の広さも関係してはいると思うけど


基本的には頭の回転から生まれるモノなんだろう。


豊富な知識や、広い視野を持っていたとしても


それらの“材料”を上手く活用するための“技術”である


頭の回転が優れていなければ、真の実力を発揮することはできないのではないかと。



こんなことを思いついた俺は、一体どうしたいのかと。


賢くなりたい。


けど、そう簡単になれるモノじゃないから、まずは勉強をし直したい。


んじゃ、何をするのか。


国語、歴史、英語の三教科をやり直そうと思う。


え、理数系?


理数系はパスします・・・w


その内やるかもしれないけど、基本的には予定していないかな。


関数とか重要そうな気はするけどね。


国語では、漢字力と読解力、文章力を主に高めたいかな。


漢検も、今準二級なんだけど、もっと上を目指してみてもいいかなと。


文庫本も、最近あんまり読んでいないしな。


中学の頃はハマってて、休み時間とかでも夢中で読んでいた覚えがあるけど。


歴史は、基本的には日本史。


世界史も余裕があればやりたいかな。


山川の教科書でw


日本人だから、やっぱり日本の歴史はちゃんと知っておきたいしね。


英語は、単語や文法はやらない。


基本的に、読む、書く、聞くができるようになりたいかな。


理想としては、喋れるようにもなりたいけどね。



挫折しないためにもゆっくりと、自分のペースで、簡単なことから始めてみようと思う。


学歴はたいした事なくても、慶應生レベルの学力を持つということを理想としたいかな。


親が慶應生だしねw


俺の親戚や、親の友達家族や、その子供(俺とほぼ同世代)も、みんな賢いんだよね・・・。


見習わんとな。



ってことで自主落第。


中学一年生からやり直し。


勉強だけじゃなく、音楽も同様にやり直そうかなw


ぶっちゃけ、部活辞めたの後悔してるしな。


体育も、やり直そうかななんて思ったり思っていなかったり。


バスケやりたいんだけど、なかなかね~・・・。

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