2009年12月15日火曜日

ゲームミュージック


相変わらず、ケータイでゲームミュージックを聴きまくっている俺。



やっぱり、まず「FINAL FANTASY XII」の、交響詩「希望」が最高。


ぶっちゃけ初めてかもしれない。


「FF」シリーズの音楽で、これほどワクワクするような曲を聴いたのは。


今までは、どちらかと言うとシリアスで重い


または癒し系の音楽が多かった気がするんだけど


この「希望」は単純に、“冒険”を感じさせるような曲というのが俺のイメージ。


当時「FF XII」のCMを観て、感動してワクワクして


本気で買おうか迷った覚えがある。




あとは「ドラクエ」の音楽。


俺がケータイで聴いているのは「序曲」と「Love Song 探して」、「この道わが旅」


「序曲」は「ドラクエ」シリーズのメインテーマ。


「Love Song 探して」は「ドラクエ II」の、復活の呪文の入力画面時に流れるBGMで


「この道わが旅」は同じく「ドラクエ II」の、EDで流れるBGM。


後者の方は、アニメ版の「ダイの大冒険」のEDテーマとして


歌詞付きで流れていたりもする。


「ドラクエ」の音楽って、全部に言えるわけではないけど


フルートの音色が印象的な気がする。


あの柔らかい音を聴くと、ああ「ドラクエ」だなと感じたりするw



あとは「ゼルダ」の音楽。


やっぱり最高。


聴いているのは「時のオカリナ」と「風のタクト」の曲。


「ハイラル平原」を聴くと、広大な平原の風景が思い浮かぶ。


「城下町」はケルト調、「ゲルドの谷」はラテン系と


音楽による世界の雰囲気の演出もやっぱり良い。


「シークのテーマ」は個人的にお気に入りの曲。


タイトルの通り、「時のオカリナ」のキーキャラでもある「シーク」のテーマで


時の流れを、切なく感じさせるメロディーな気がする。


この曲が流れるタイミングも、ちょうどそんな演出の後だしね。



「風のタクト」はとにかく「ゲームデモ」が最高すぎる。


「ゼルダ」シリーズのテーマのアレンジなんだけど


この曲聴くと、Hoooooooooooo!!と叫びたくなるようなならないようなw


「大海原」は、やっぱり海を感じさせる曲。


「時のオカリナ」は箱庭的な感じだったけど


「風のタクト」は世界を感じさせてくれる。


広大な海に点在する小さな島。


小さな船で世界を回る様はさながら冒険。




そうそう、「ゼルダ」シリーズの最新作「大地の汽笛」の事なんだけど


大地が、汽車が走れるほど広大になったことに感動したw


あんなに小さく、数少なかったハイラルではない、リンクたちの新しい大地が


あんなに立派になるとは。コログ族の働きのおかげかね。



あとは「ゴエモン」の音楽。


コレは、「ゆき姫救出絵巻」に限定したものなんだけど


日本独特の雰囲気と言うか、そういうものを感じさせる音楽がやっぱり最高。


「ゴエモンおとがしら」や「港島ブルース」のような


演歌調の曲っていうのもやっぱり味があって良い。


実際に演歌歌手の三橋美智也さんが


前者と1stステージのBGM「はぐれ町旅情」を歌っていたりもする。



あとは「メタルギア」の音楽。


個人的に「MGS 2」が一番好きなんだけど


その作品で使われた「メタルギア」シリーズのメインテーマと


「Can't Say Good Bye to Yesterday」を聴いてる。


後者は、個人的に「MGS 2」の中で一番好きな曲。


すごくロマンチックな曲で癒される。


「MGS 2」本編でも雷電とローズのやり取りがロマンチックで


俺は良いな~とか思いながら観ていたんだけど


逆にウザいと感じる人もいるみたいでw


この雰囲気が楽しめないとは、さては子供だな。


とか言ってみるw




あとは「マリオサンシャイン」の音楽。


「マリオサンシャイン」の「スタッフロール」と「リコハーバー」を聴いてる。


この2曲は「ドルピックタウン」のアレンジ曲で、すごく好きな曲。


何と言ってもトロピカルな雰囲気がたまらない。


俺こういう南国系、リゾート系大好きなんだよねw


「マリオサンシャイン」のドルピックタウンも


クロアチア風の赤レンガの屋根に、白いレンガの街並み。


白い砂浜、青い空、青い海、生えるヤシの木。


遊園地に、リゾートホテル。


ヤバすぎる。



あとは「ルイージマンション」の音楽。


何と言っても、本編でルイージが鼻歌&口笛で歌う


「ルイージマンション」のメインテーマが最高。


「ホーンテッドマンション」が大好きな俺にとっては


ものすごく好きなゲームなんだよね。


あの“楽しいホラー”の演出がすごい。


密かに「ルイージマンション」の続編に期待しているんだけど・・・。


この作品でルイージが大好きになった。


兄思いな所とか、家具を調べると喋るコメントとか。


マリオより人間味に溢れすぎ。


いっそのこと言ってしまおう。


ルイージのいない「マリオブラザーズ」なんて俺には必要ないw



あとは「マリオギャラクシー」の音楽。


「マリギャラ」の音楽は、オーケストラの壮大さを感じるような曲が多くて


ぶっちゃけ、今までの「マリオ」シリーズとは雰囲気が違うから


違和感を感じているんだけど、曲自体はかなり良い。


ゲーム自体は、面白かったんだけど何か物足りないと言うか。


マップにあまり面白みを感じなかった気がする。


俺は「マリオ 64」や「マリオサンシャイン」のような、箱庭的なマップがすごい好きで


そういうマップを探索するのが、楽しくて仕方がない人間なんだけど


「マリギャラ」はそういう楽しみが、ほとんどなかったんだよね。



こんなモンかな。


やっぱゲームミュージックは良いね。


場の雰囲気を盛り上げるという意味では、映画の音楽と同じ感じかな。


音楽が良い≠良いゲーム だけど、やっぱり音楽っていうのは


ゲームの中でも重要なポストだと思う。



最後に、話が変わるけど


「とくダネ!」でお馴染みの小倉智昭さん。


嫌いな人もいるみたいだけど、俺はこの人好きなんだよね。


何故かと言うと、小倉智昭さんが無類の音楽好きだから。


この人のすごいところは、音楽の趣味が幅広いこと。


日本のいわゆる懐メロから、洋楽、最近のJPOPまで様々な音楽を聴いている。


「とくダネ!」のオープニングトークで、頻繁に音楽の話題を出しているのを観ていると


この人本当に音楽が好きなんだなと思う。


昨日の朝にはGLAYのライブ、今朝はSuperflyのライブに行ってきたと


オープニングトークで語っているのを観た。


やっぱり、小倉智昭さんこそ本当の意味での音楽通だと思う。


なかなかいないよ。


音楽好きを自称しているとはいえ、ここまで幅広く音楽を愛している人って。

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