2015年1月11日日曜日

What Would You Do?

■ホームレスはもらった100ドルをどう使うのか? 人気ユーチューバーが検証すると…

(キャリコネ - 01月11日 06:40)

https://news.careerconnection.jp/news/social/5994/



この記事の動画とは違うだろうけど


アメリカのテレビ局、ABCの番組「What Would You Do?(以下WWYD)」を思い出す。


自分の大好きな番組。


「WWYD」は、低所得者、同性愛者、人種、障害者、宗教などの


様々な社会的問題をテーマに、一般人を相手に実験をする真面目なドッキリ番組。


一般人は、様々な状況に身を置かれた時


一体どういったりアクションをするのかというもの。


ドッキリを仕掛けられる一般人以外は、全て仕掛け人だ。



例えば


『薬を買いたいがお金が足りない人がいた時』

『同性愛者だからという理由で、店員に商品の購入を拒否されている人がいた時』

『黒人だからという理由で、不当な扱いを受けている人がいた時』

『障害者だからという理由で、不当な扱いを受けている人がいた時』

『ムスリムだからという理由で、テロリスト扱いをされている人がいた時』

当然ながら、全員が全員、模範的な行動をするわけではない。


そこが興味深いところでもある。



その中でも、自分が思い出したのは


『ホームレスが親切な人にお金をもらう。

 そのお金で、店で食事をしようとするが、店員が拒否をする』

といったシチュエーション。

「誰にでも辛い時はある。」


そう語った、おじいさんがとても印象的だった。


また“恩送り”という言葉もよく出てくる。


日本でいう“情けは人の為ならず”のことで


人にした親切は自分に帰ってくるもの。


「私があなたにしたように、あなたも困っている人に親切にしてあげてね。」


といったことを言う人もいた。



日本にいながら、自分がこの番組を観ることが出来たのは本当に幸運だったと感じる。

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