ビデオゲームに関しての、自由度の定義。
色々な場所で小難しく議論されているけど
自由度の定義なんてそんなに複雑なものじゃない。
「プレイヤーがやりたいと思ったことを、どれだけ叶えることができるかどうか。」
これが自由度の定義。
プレイヤーにとっては、例えゲームの攻略とは関係がなくても
プレイヤーの意思が反映されればそれだけで楽しいと感じるものだよ。
あの人と話したい。あの人を殴りたい。あれが欲しい。あれに乗りたい。
あそこへ行きたい。あれを動かしたい。あれを壊したい。外見を変えたい。
誰かと一緒にプレイしたい。みんなで一緒にプレイしたい。etc
ゲームで、人がどう思うかどう動くかなんて人それぞれ。
人の数だけプレイスタイルは存在する。
それらを可能な限り許容することができるゲームが
真の意味で自由度の高いゲームと言える。
それを知るには、やっぱりプレイ動画だよ。
権利関係の問題があるけど、人間観察には最適だと思う。
何を考えて、どう動くのか。
何に不満で、何に満足しているのか。
こういう情報は、ゲームを作る上で一番大切でしょう。
アンケートを採るよりも、ずっと信憑性がある。
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