2015年1月27日火曜日

きゃりーぱみゅぱみゅ

マツコ“五輪にAKB”断固反対「開会式と閉会式は恥ずかしくないものに」。

https://www.narinari.com/Nd/20150129827.html



本気でふさわしいと思っている人っているのだろうか。


ジャニーズ系やEXILE系も、世界向けとしてはふさわしくないと思う。


「初音ミク」も、賛否が分かれているから、ふさわしくない。


「ももいろクローバーZ」もイマイチかと。


流石に、あのノリと歌唱力は賛否が分かれる。



個人的には、まだ「きゃりーぱみゅぱみゅ」の方がマシだと思う。


原宿系ファッションが、世界的に注目されているし


“KAWAii”の発信地でもある。


現代において、その象徴が「きゃりーぱみゅぱみゅ」で


「JAPAN EXPO」や「もしもしにっぽん」を始めとした


日本の文化をテーマとする外国人向けの祭典にも出演し


海外でライブも行える、数少ないアーティスト。


そんな理由で「きゃりーぱみゅぱみゅ」は


現代のポップカルチャーの顔としては、ふさわしいと思う。

2015年1月25日日曜日

最後の良心

2014年世界で一番売れたゲームトップ10発表!日本発『スマブラ』がランクイン

https://www.crank-in.net/news/34957



任天堂は、何だかんだ言っても日本の最後の希望。


コア向けのビデオゲームが増え、洋ゲーが幅を利かせる中で


ライトからコアまでターゲットにして、世界で戦える唯一のメーカー。


グラフィックのみが進化し、ゲーム性の進歩がない中で


新たなプレイ体験を考案、提供し、なおかつ過去の遺産を大切に守り続けている。


ほぼ同期だった「ロックマン」や「パックマン」「ボンバーマン」、「ゴエモン」に「魔界村」


「クラッシュ・バンディクー」や「パラッパ」、「どこでもいっしょ」や「サルゲッチュ」など


みんな消えていった中、任天堂はブランドを守り続け、さらに大きくし続けている。


全てのゲームファンの故郷だ。


続編を出し続けて批判されないのは、任天堂だけというのも凄いところ。


メタスコアでも、毎回ほぼ90以上。



ゲームとは何なのかを、いつも教えてくれる。


これからも頑張ってほしい。

オトナ帝国

「大人向けのアニメ映画トップ10」、『AKIRA』『もののけ姫』などがトップ選と出

https://www.crank-in.net/news/34895/1



「クレしんのオトナ帝国」は、大人向けだと思うけど


子供でも大人でも楽しめるから、大人向けとは言い難いのかも。


あの作品は、テーマ選択とメッセージ性が秀逸だった。



人類の進歩と調和。


岡本太郎は、そのコンセプトを真っ向から否定する「太陽の塔」と「生命の樹」を作った。


「人類は進歩などしていない」と。



スピルバーグの「ジュラシックパーク」でのワンシーン。


マルコム博士のセリフ。


「遺伝子は地球上で最も驚異的な存在。

 その遺伝子をおもちゃの様に振り回している」


「科学力というものは、その気になれば誰でも使える。

 他人が書いた物を読んで次へ進んだだけ。

 自力で得た知識ではないから、責任感もゼロ。」


「天才たちの肩に乗っかって

 何を作っているのかも知らずに、ただ完成を急いだ。

 ただ特許を取り、きれいに包装し、プラスチックの弁当箱に

 ペタンと貼りつけ、それを売りつけるだけだ」


「できるかどうかに心を奪われ、すべきかどうかを考えなかった」


「発見のどこが偉い?

 探求の対象をいたずらに傷つけるだけの、自然界へのレイプだ」



デジタル化が進む現代において、アナログ思考の重要性が問われている。


どんなにデジタル化が進もうと、人間は人間である限り永遠にアナログだ。


まるで、自分をデジタル世界の住人と勘違いしている人間もいそうだが


どんなに画期的な発明をしようと、デジタル機器に囲まれていようと


どんなに気取っていようと、どんなに粋がっていようと


霊長類に属する動物に過ぎない。



人間は万能ではない。むしろ、無能だ。


少なくとも、自然の前では。


設備や環境、資料や道具が無ければ、人間は何も生み出せない。


発明や科学の進歩は素晴らしいことだが、勘違いはしてはいけない。

2015年1月18日日曜日

できないことの言い訳探し

■ワンピ尾田の「好きを仕事にする」に読者「好きを仕事にできない人がいるから世界は回る」

(キャリコネ - 01月18日 12:40)

https://news.careerconnection.jp/career/general/6205/



できないことの言い訳探しは止めた方がいい。


傍から見ていて、みっともない。


自分を慰め、正当化するための言い訳など意味が無い。



“やりたいか”“やりたくないか”で、“やりたい”なら努力するだけ。


いくら愚痴や文句を言っても、例えそれが正論であっても何も変わらない。


そんなことを言っている暇があったら、自分を磨け。


自分を変えることができるのは自分だけ。


自分が動くしかない。



努力というのは、ひたむきに同じ努力をし続けることだけではなく


より効率が良く、効果的な方法を探し続けるのも努力の内。


それを考えずに、ひたすら努力をしても、効果が薄い場合がある。


自分に足りないものは何かを考え、行動し続ける。


そういう意味での、“勉強”が大切。



3K仕事に関しては、これからどんどん機械化されていく。


機械化などによって、10年後には消えている可能性のある職業も多い。


だから、人間はクリエイティブな“何か”をするべき。



某マンガのセリフではないが、本当に“諦めたら終わり”だ。


記事でも書かれているが


そもそも、諦めるような人は本当に好きなわけではなかったということ。


好きなことを仕事にして、好きではなくなったのなら


それは、本当は好きではなかったということ。


本当に好きなら、どんな逆境にもめげずに頑張れるはず。


言い訳するな。



何かを目指すときは、本当に好きなのかどうかを、よく考えるべき。


例え、全てを犠牲にしてでも成し遂げたいかどうか。


リスクの無い挑戦なんて無い。


しかし、本当に好きなら、リスクになんて動じないはず。


ただ“やりたい”の一心。


愚直さが何よりも大事。



諦めるのは個人の勝手だが、前向きに努力をする人間の足を引っ張るな。


ネガティブな意見によって否定するのではなく


あくまで、努力する人間の助けになるような、より建設的なアドバイスをするべき。


「現実を教えてやる」と言って、ネガティブな意見を並べるのではなく


現実を見据えた上で、それを乗り越えるための建設的なアドバイスをするべきだ。


それができない人間は、疫病神以外の何者でもない。


大人のふりをした、大人になりきれていない大人。


他人に“現実”という名のネガティブな意見を押し付け


それを乗り越えるためのアドバイスは何もしない、悦に浸っているだけの害悪。


所詮、結果論に過ぎないのにも関わらず


成功者は特別な人間だと思い込み、何かを目指す人間の可能性を否定する。


日本では、そういう人間が本当に多い。


そういう人間を見ても、関わらない方がいい。


何のメリットもない。ただ何かを奪うのみ。




『オックスフォード大学が認定 あと10年で「消える職業」「なくなる仕事」702業種を徹底調査してわかった   賢者の知恵  現代ビジネス [講談社]』

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/40925

2015年1月11日日曜日

賛否

BABYMETAL、2万人のダメジャンプ&大合唱 6月に過去最大公演決定

https://www.oricon.co.jp/news/2047049/full/



YouTubeで観たことがあるけど、意外と歌が上手い。


邪悪で重いサウンドに、甲高く伸びのある女の子の歌声という組み合わせが


結構新鮮で、不気味で奇妙な感じが出ている。


ただ、海外では賛否があるらしい。

個人的には、あまり印象は悪くないのだが、賛否が分かれるのも理解できる。


このBABY METALというグループは、見ての通りカワイイ少女で構成されている。


それがマズいのだと思う。


カワイイと感じたら、それはアイドルだ。


100%アイドルではないにしても、アイドル要素を持ったグループなのは間違いない。


音楽ジャンルとしてはメタルなのかもしれないが


純粋なメタルバンドとしては見れない。


なぜなら、カワイイから。


マーティー・フリードマンが過去に


「メタルは、聴く者を怖がらせるようなジャンル」


と語っていたのを覚えている。


怖ければ怖いほど、メタルであるらしい。


その観点から言うと、メタルではないのかもしれない。

What Would You Do?

■ホームレスはもらった100ドルをどう使うのか? 人気ユーチューバーが検証すると…

(キャリコネ - 01月11日 06:40)

https://news.careerconnection.jp/news/social/5994/



この記事の動画とは違うだろうけど


アメリカのテレビ局、ABCの番組「What Would You Do?(以下WWYD)」を思い出す。


自分の大好きな番組。


「WWYD」は、低所得者、同性愛者、人種、障害者、宗教などの


様々な社会的問題をテーマに、一般人を相手に実験をする真面目なドッキリ番組。


一般人は、様々な状況に身を置かれた時


一体どういったりアクションをするのかというもの。


ドッキリを仕掛けられる一般人以外は、全て仕掛け人だ。



例えば


『薬を買いたいがお金が足りない人がいた時』

『同性愛者だからという理由で、店員に商品の購入を拒否されている人がいた時』

『黒人だからという理由で、不当な扱いを受けている人がいた時』

『障害者だからという理由で、不当な扱いを受けている人がいた時』

『ムスリムだからという理由で、テロリスト扱いをされている人がいた時』

当然ながら、全員が全員、模範的な行動をするわけではない。


そこが興味深いところでもある。



その中でも、自分が思い出したのは


『ホームレスが親切な人にお金をもらう。

 そのお金で、店で食事をしようとするが、店員が拒否をする』

といったシチュエーション。

「誰にでも辛い時はある。」


そう語った、おじいさんがとても印象的だった。


また“恩送り”という言葉もよく出てくる。


日本でいう“情けは人の為ならず”のことで


人にした親切は自分に帰ってくるもの。


「私があなたにしたように、あなたも困っている人に親切にしてあげてね。」


といったことを言う人もいた。



日本にいながら、自分がこの番組を観ることが出来たのは本当に幸運だったと感じる。

2015年1月10日土曜日

HP更新

久々に「WORLD MAP」の「N-Age」コンテンツを更新しました。



『WORLD MAP』

http://www.geocities.jp/world_map_sauzand/

2015年1月8日木曜日

日本人

ネット上で、日本人が“残念”であり続ける4つの壁

https://www.itmedia.co.jp/makoto/articles/1501/08/news010.html



言語の問題は確かに多い。


日本のアーティストが、海外(欧米)で成功しづらいのは言語が原因とも聞く。


それでも、一部のアーティストは海外でも支持されてはいるようだが。



話題に関しては、池上彰さんも、以下の記事で言及していた。



以下、記事より引用

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「語学の問題ではない。そもそも「会話」に加われない。

 何故なら、語るべき「コンテンツ」を持っていないため。

 つまり“教養”が無い。

 企業のトップでも同じようなことが起きる。

 仕事のプレゼン用コンテンツ以外に、会話の中身が無い。」

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『MITは「理系バカ」が役に立たないと知っている:日経ビジネスオンライン』

http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20130305/244525/


最近の日本の大学は実学志向で、教養が疎かになっているという指摘もしていた。



自分は、日本の教育に問題があると考えていて


そもそも、現在の日本の教育では、学問に関心を持つことが難しいのではないか。


まず、何よりも関心を持つことが重要で、関心を持てば


あとは知的好奇心が助けて、知識や理論を構築していくことができるはずだ。


マンガやアニメ、ゲームなどの娯楽の知識は


学歴関係なく吸収することができている人間が多いというのが根拠の一つだ。


その興味の対象を、学問に置き換えることができれば


非常に優秀な人間が、多く育てられるのではないか。


そのためには、日本の教育を根本的に見直す必要があると思う。



そもそも、マンガやアニメ、ゲームといった娯楽のベースは学問だと思っている。


現実世界のあらゆる概念からヒントを得て、フィクションの世界が生み出されている。


学問を娯楽的に学ぶということは、決して不可能ではないはず。


勉強は楽しいものだと感じれば、娯楽と同様に自ら進んで学ぶはずだ。

2015年1月1日木曜日

新年

明けまして、おめでとうございます。


今年は、何事にも恐れず挑戦し続ける一年にしていきたいと思います。


もちろん昨年同様、向上心と好奇心を持って


様々なことを学ぶ姿勢は変えずに、成長することも忘れません。


本年も、よろしくお願い致します。