2014年12月21日日曜日

自分次第

「学校の教育は役に立つのか?」と子どもに聞かれたら、大人はどう答えるべきか?




活かすも殺すも自分次第。


学校教育だけではなく、何にでも言えること。


役に立つかどうかではなく、どう役立てるかどうか。


「役に立たない」なんて思い込みをしている以上、“豚に真珠”“猫に小判”だよ。


自分にどんなメリットを与えてくれるかではなく、どう活用するかを考えるべき。


どちらにせよ、教養が無い人間は色々と苦労すると思うが。


教養は人間を、あらゆる意味で豊かにする。


教養の無い人間は、世間話すらできない。


リベラルアーツの重要性に、日本はまだ気づいていない。



先進技術や情報はすぐに陳腐化する。


すぐには役に立たない物にこそ価値がある。


陳腐化しにくいからだ。


伝統文化が最近になって重要視され始めたのは何故か。


自分の尊敬する故人は「枯れた技術の水平思考」という言葉を遺した。


“温故知新”は永久に通用する価値観だと思う。




『MITが「学部では最先端なんて教えない」理由』

http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20130227/244292/


『MITは「理系バカ」が役に立たないと知っている』

http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20130305/244525/


『【伊藤穰一氏×牧野正幸氏 “未来のIT”対談】文系理系に分けるのはNG!日本の教育に物申す』

http://next.rikunabi.com/journal/entry/20141020


『日本人の的外れな「リベラルアーツ論」』

http://toyokeizai.net/articles/-/13697


『本物のリベラルアーツを日本人は知らない』

http://toyokeizai.net/articles/-/13769

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