2012年1月27日金曜日

デジタル社会だからこそ、アナログ的思考を。

ネットやゲーム、その他様々な物がデジタル化しつつあり


現代はデジタル社会と言っても過言ではない時代になっている。


こんな時代だからこそ、アナログ的思考が非常に重要であると感じた。


きっかけは、横井軍平さん。


久々に観てみたけど、ハッとさせるものがある。


本当に尊敬できる人だと改めて感じた。


※横井軍平さん特集は、4:04辺りから。



ポイントとなるのは、デジタル化は進んでいるものの


結局の所、それらを扱うのは人間だということ。


人間は当然ながらアナログな生き物で、どんな時代が来ようともそれは変わらない。


今の時代、便利な物、デジタルな物を全て失った時


一体、人間に何ができるのか。


または、今ほど便利な物で溢れていなかった時代のことを考えた時


既存の物を除いて、どうすればその時代を良くできるか


その時代の人間の需要は何なのか。


そもそも、人間の根本的な需要、欲求とは何なのか。



現代のような、便利で恵まれたデジタル社会の中で生きていると


なかなかそういったことを考え、思いつくのは難しいかもしれない。


それでも、創造や想像の本質とは、そういうことなんだろうと思ったりする。



横井軍平さんに興味がある方は、↓もどうぞ。


『横井軍平展 -ゲームの神様と呼ばれた男-』


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