2019年12月23日月曜日

時代錯誤

■医学部入試で「年齢差別あった」 男性が順天堂大提訴へ

(朝日新聞デジタル - 12月22日 19:05)

https://www.asahi.com/articles/ASMDN7GF6MDNUTIL05L.html



未だにこんな価値観を持ち続けているとか、時代錯誤にも程がある。


昭和かよ、と突っ込みたくなる。


今は、平成も過ぎ去り令和。21世紀だぞと。


企業の人材採用でも問題なのに、大学で年齢差別とか。



年齢は、変えようと思っても変えることができない。


人種や性別などと同様。


そういった概念を理由に不当な扱いをすることは倫理的に許されることではない。


先進国であるという自覚があるのであれば、今すぐ捨てるべき価値観だと思う。


チャンスというのは、誰にでも平等に与えられなければいけないと思っている。


それを活かせるかどうか、掴めるかどうかが、個人の問題。


チャンスすら与えないというのは、論外だろう。



以下のサイトでも、年齢差別によるリスクなどが書かれている。



『「35歳上限」の中途採用がもたらす恐るべき機会損失 | INOUZTimes』

https://inouz.jp/times/lucentdoors_tensyoku/



日本という国は、本当に年齢に拘りすぎだと思う。


こういった採用問題だけではなく、日常生活においても。


平気で、おっさん・おばさんと呼んだり。


もう何歳なんだからとか、まだ何歳だからとか。


無意識のの差別が、日本では横行している印象。

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