2015年8月18日火曜日

クリエイティビティ

「働きたくない若者3割」支持の声




以前から書いてきたことだけど、「クリエイティビティ」というモノが何よりも重要。


仕事だけではなくて、趣味などにおいても。


人間の歴史はクリエイティブの歴史と言っても過言ではないわけで。


クリエイティビティの無い仕事は、機械に奪われていくことは間違いないと思う。



形の見えるモノだけがクリエイティブだとは限らなくて


ちょっとしたアイディアでも、何でもいい。


iPhoneのようなイノベーションのみをクリエイティブと呼ぶわけではない。



自分のアイディアが採用されれば、人は喜ぶ。


それを評価されれば自信になる。


そういった流れを、職場内で作るべき。


決められた人だけで何もかも決めるのではなくて


その組織に関わる全ての人から、アイディアを募ればいい。


アイディア採用の報酬は、給料アップやボーナスでなくてもいい。


職場の人たちの前で、責任者が表彰して称えてやるだけでもいい。


それだけでも、その人は喜ぶし、自信になる。



クリエイティビティを発揮できない人はいない。


生きている限り、何らかのクリエイティビティを発揮しているはずだからだ。


それに気づいていないだけ。


それに気づかせるためには、日本の教育を変えたほうがいい。


知識の豊富さや、試験の点数だけではなくて


正解の無い問題に対してアイディアを出せる人間を育てるべき。


正解は無いのだから、間違いも無い。


重要なのは否定しないこと。


否定すると、視野や発想の幅を狭めることになる。



クリエイティビティは、全ての人間が持っている才能だ。

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