2015年4月26日日曜日

三波春夫

「お客様は神様」は誤解されている! 増長する「悪質クレーマー」にネット猛反発

https://news.careerconnection.jp/career/general/10741/



三波春夫と言えば、東京オリンピックや大阪万博だ。


実は恥ずかしながら、最近まで、ここまで凄い方だったとは知らなかった。


自分は、昭和末期の人間なので、両イベントを体験していないのだが


映像資料などを通して、後追いで当時の盛り上がりを間接的に知ることができた。



今回の記事に関してだが


日本のサービスは素晴らしいが、過剰サービスと言われることもある。


特に、商品を購入した時の包装が過剰であったり


洋服店での声掛けが鬱陶しいなどの意見がある。


後者に関しては、以前、何かのテレビ番組で、通常通り声掛けをした時と


一切声掛けをしない時での、時間当たりの売り上げを比較すると


声掛けをした方が売り上げが多いという結果だったのを覚えている。



時代や地域によって、サービスのカタチというのは変わってくるのだろう。


同じ国でも、地域によって気質や価値観が異なってくる。


やはり、マーケティングやモニタリングといった調査は重要なのかもしれない。

歌詞は飾り

音楽における「歌詞」の重要性が低下? メロディとの親和性や語感を重要視

https://www.oricon.co.jp/news/2052012/full/



個人的に、歌詞は、それほど重要ではない。


言ってしまえば、飾りのようなもの。


良い歌詞であるに越したことはないが、曲自体の評価に影響を与えることはない。


歌詞の評価は、あくまで歌詞の評価であって曲とは別だと考えている。


歌詞の語感に関しては音と言えるし重要だが


歌詞の意味となると、完全に曲とは別の評価になる。



そもそも、音楽の三大要素は、リズム・メロディー・ハーモニー。


クラシックでは歌詞は無い曲が多いし、ミュージカルでない限り映画音楽にも歌詞は無い。


まずリズム。そしてメロディー、ハーモニーと重要度が続いていく。



音楽の価値は、文字通り、音を楽しめるかどうか。ノれるかどうか。


自分は、クラシックから映画音楽、演歌から戦前・昭和後期・90年代・2000年代邦楽


80年代洋楽、ゲーム音楽、ミュージカルなど、様々な音楽を分け隔てなく聴くが


音楽は時代や国境を越えるというのは、リズム・メロディー・ハーモニーで構成された


歌詞以外の部分の力だと思っている。


もし歌詞が、それほどまでに重要ならば、言語の壁があるため、国境は越えられないはず。



邦楽が海外で人気が出づらい理由として、日本の歌詞だからというものがある。


自分も、それが理由の一つだとは思う。


しかし、それでも人気が出る曲は出る。


代表的なのは、坂本九さんの「上を向いて歩こう(SUKIYAKI)」だろう。


その他にも、最近では、きゃりーぱみゅぱみゅやPerfume


SCANDALやハロプロ系などは海外にもファンを多く持つ。


もちろん、それ以外にも海外でも人気のあるアーティストはいる。


つまり、それほど歌詞は重要ではないということ。


また、自分自身そうあるべきだと思う。


それが音楽としての、本来のあり方だと思っているからだ。



とは言え、主に阿久悠さんや、小室哲哉さん、つんく♂さんなどが書いた歌詞に対して


良い歌詞だなと感じたことは多い。

2015年4月18日土曜日

アパルタメント

「大航海時代Online」で、アパルタメント(自宅)の改装をした。


今までは、地中海タイプのR(ランク)2だったけど


名声値、爵位などの改装条件を満たしたため


北海風のR3に改装することができた。



今までの地中海風 R2は、こんな感じ。




新たに改装した北海風 R3は、こんな感じ。


地中海風は、少し暗めで洗練された感じで


北海風は、比較的明るめで上品な感じかな?



アパルタメントは


装備品やアイテムを預けられる倉庫的な役割を担っている。


また家具を配置することで、預けられる数を増やすこともできる。


しかし、家具は非常に貴重で高価。


大体10,000,000以上の値段でしか購入することはできない。


その理由は、NPCなどからの購入は不可能で


高い生産スキルを持ったプレイヤーでないと、作り出すことができないため。


また、家具は消耗品で、なおかつ需要も高い。



他には、オーナメントという置物を設置することができる。


主に、石像や絵画、模型など。


これらは、発見物として発見することで、作ることが可能になる。



後は、現在は使わなくなったスキルを本にして保存することができる。


スキルを覚えられる数には上限があり、その上限に達しているとき


新たなスキルを習得するには、何かを忘れなくてはいけない。


スキルは忘れると、ランクが0になってしまう。


しかし、スキルを本にすることで、現在のランクのまま保存し


スキル枠を空けることができるため、非常に便利なシステム。



他には、執事を雇ったり、他のプレイヤーを招いたりできる。


アパルタメントのランクが上がると、アイテムや装備品を預けられる数や


オーナメントを配置できる数、他のプレイヤーを招くことができる人数などが上昇する。


次のR4になると、ただ広くなるだけではなく、内装のデザインそのものが変化するらしく


結構楽しみだったりする。


内装は、地中海風や北海風の他に、イスラム風、インド風がある。


効果的にはどれも変わらず、見た目が変わるだけ。


いつか、和風の内装にもできるようになれば良いな~と思っていたり。


実際、できるようになりそうな気もする。

2015年4月9日木曜日

教育とは

イラスト、音楽、アニメの投稿やコスプレでの出席で加点あり! 静岡大学の講義がユニーク

https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1504/09/news109.html



自分は実学主義には反対で


大学は教養を深め、社会性を身に付け、視野を広げ、理論を構築し


何よりも“考える”ことと“理解する”こと、“発信する”ことを学ぶ場所だと思っている。


所謂、「リベラルアーツ」を学ぶことが重要。



教養系の学問(文系)は、「一体、何の役に立つのか」なんて言われることが多いけど


役に立たないモノなんて、この世に存在しない。


「豚に真珠」という言葉があるように


それに価値があるかどうかではなく、価値を見出すことが重要。



今や、ネットで何でも学べる“大独学時代”だから


これまで以上に、学校の存在意義というものが問われている。


しかし、知識は、ただ蓄積しても自己満足の域を出ない。


得た知識を理解し、独自の理論を築き


さらには、何かに活かすとか、発信することが重要。


そうすることで、初めて知識から教養になる。


教養は、“教”えを“養”うと書くように。



ネットは、閲覧だけではなく、発信もできるツールで


規模も全世界と、無限の可能性を秘めた夢のツールと言っても過言ではない。


他人とのコミュニケーションの敷居やハードルも低いため


より積極的かつ効率的に扱える。



しかし、こういったデジタル技術が、いくら発達したとしても


人間はデジタルな存在ではなく、アナログな存在。


結局の所、アナログ思考が重要だし、面と向かってのコミュニケーション能力が重要。


学校の存在意義は、そういった“アナログ”な部分にあるんじゃないかと思う。



ハーバードやMITでも、教養はとても重要視されていて


少人数で、とあるテーマについて議論するスタイルとのこと。


シンプルだけど、そういったスタイルが何よりも重要で


何かについて考え、理解し、理論を構築し、主張し


さらに、他人の意見に耳を傾け、理解し、互いに刺激し合い、学び合う。


人間社会の原点は、ここにあると思う。



その上で最も重要なのは、“関心を持つ”こと。


好きなコトやモノほど伸びやすい


または得意であることが多いのは、それだけ関心が強いから。


マンガやアニメ、ゲームや映画に夢中になれるなら


学問にも夢中になれる素質があると思う。


優秀な人間になるには、まず何にでも関心を持つことが重要。



教育方法自体の見直しも必要だと思っている。


学問に関心を持てない学生は多い。


一方で、上で挙げたサブカルチャーは大好きな学生は多いはず。


学問とサブカルチャー、一体何が違うのか。


もっと学問に関心を持たせるためには、どうすればいいのか。



入り口は、どこだって良いはず。


最近では、マンガやアニメ、ゲームから、歴史に関心を持った人も多いようだし。


学問に“関心を持たせる”という意味では


上で挙げたサブカルチャー、特にゲームのようなインタラクティブなモノは


大いに社会貢献できる可能性を秘めた存在だと思う。


“どう使うか”が重要。


個人で創作活動をするための環境も整っている、恵まれた時代だ。



結局の所、学問もサブカルチャーも、楽しくないと続かないし、そもそも始まらない。


繰り返すけど、何よりも重要なのは、“関心を持つ”こと。


そして学校の役割は、アナログな部分。


個人的には、そういう風に思っている。




MITが「学部では最先端なんて教えない」理由:日経ビジネスオンライン

http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20130227/244292/


MITは「理系バカ」が役に立たないと知っている:日経ビジネスオンライン

http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20130305/244525/

2015年4月3日金曜日

大航海時代Online

実は、久々に「大航海時代Online」をプレイしている。


とは言っても、無料体験版アカウントを作って、時々プレイしていたんだけどね。


メインアカウントのファーストである「SAUZAND」でプレイするのは


恐らく、6年ぶりくらいかな。


理由は、単にプレイする余裕がなかったからというだけで、飽きたわけではないんだけど。



今年で、「大航海時代Online」は10周年とのこと。


「N-Age」の日本版が、サービス終了したのも2005年。


入れ替わる様にして、「大航海時代Online」が始まった。


「N-Age」サービス終了以降、様々なMMOをプレイしてきたけど


「大航海時代Online」は、「N-Age」と並ぶほど好きなMMOだったり。


その理由は、やはり大航海時代が舞台であるということ。


魅力を語りだしたらキリがないけど


様々な文化や風土に触れることができるのが何よりの魅力。


そして、ファンタジーではなく


ある程度史実に忠実な作りになっているという点も、魅力の一つ。


個人的には、いつまでもプレイし続けたい貴重なゲーム。



久々にプレイできた理由は、「ウェルカムバックキャンペーン」により


14日間の無料プレイ期間が与えられたため。


という訳で、久々の「大航海時代Online」で様々な場所へ行ってきた。




『自宅(アパルタメント)』



『フランクフルト(ハンブルクから馬車で)』


「噴水広場」


「教会 外観」


「教会 内部」


「川」



『オクスフォード(ロンドンから馬車で)』


「大学前」


「大学 外観」


「大学 内部」



『パリ(マルセイユ or カレーから馬車で)』


「ルーブル宮殿 外観」


「ルーブル宮殿 内部」



『フィレンツェ(ピサから馬車で)』


「広場」


「ダビデ像」



『ローマ(ナポリから馬車で)』


「真実の口」


「遺跡」


「コロッセウム 外観」


「コロッセウム 内部」




ちょっと、感動したよ(笑)


やっぱり良いね。


BGMも使い回しではなく、それぞれオリジナルだったよ。



まだまだ行ったことのない場所は多い。


東南アジアやオセアニア、アメリカ、中国、ロシア、そして日本。


早く行けるようになりたい!