2014年9月14日日曜日

日本人

■「自活できない若者」は意外と悩んでいない? 「年収200万でスローライフ」と気楽な声も

(キャリコネ - 09月13日 12:40)

https://news.careerconnection.jp/career/general/1701/



日本人は足の引っ張り合いが好きな人種らしい。


ポジティブに生きようとすれば


「現実は甘くない」「夢見過ぎ」


てなもんで


今回の記事のようなことを言えば


「甘えるな」「働きたくないだけだろ」


と来る。


自分の人生だし、どう生きたって良いんじゃないかね。


未来のことなんて誰にも分からない。


9.11や3.11を予測できた人間が、果たしていたのかどうか。


宝くじで1等が当たることを予測できた人間が、いたのかどうか。


人生一度しかないんだから、やりたいことやって死にたいでしょう。


否定する人は、世間体などを気にして、やりたいことができず


死ぬ間際に「あぁ・・・。アレをしてみたかったな・・・。」


などと言いながら、後悔して死んでいくのだろうか。


他人から、どうこう言われる筋合いはないはず。


個人的に、人生とは“楽しむこと”だと思っているので


今回のような記事には共感できる部分があります。



収入の少なさをカバーするために実家暮らしだって結構でしょう。


家族が理解してくれているのならね。


あくまで家族や本人の問題。


どう生きたって、誰かに迷惑かけずに生きるなんて無理なんだから。


歴史的に見ても、人間同士がお互いに頼りあって文明を築いていったのは紛れもない事実。


こういった意見を否定する人は、自分が誰にも迷惑をかけずに


完全に自立して生きていけているとでも思っているのだろうか。



そろそろ、多様なライフスタイルが認められてもいい時代だと思う。


「そんなのおかしい、間違ってる」から「そういう考え方や価値観もあるんだね」へ


ステップアップしていきましょう。



最後に、“ポジティブ”の意味を間違って認識している人が多いようだけど


ポジティブというのは、ネガティブをも超越した概念。


単なる楽観主義ではなく、現在の問題点を把握し、それを打開する術を探り


どんな困難や逆境にもめげずに、力強く突き進んでいくバイタリティ溢れる精神性。


ネガティブでは、明日を生きる力さえ湧いてこない気がする。


自分は、この世に“勝ち組”“負け組”などないと思っているけど


唯一例外があるとしたら、ネガティブになったら負け組であり


ポジティブでいられれば勝ち組。


「ピンチのときほど、ふてぶてしく笑うもの」


とあるゲームの、自分の好きな台詞。


ピンチの時こそ笑いましょう。

0 件のコメント:

コメントを投稿