実写版『魔女の宅急便』待望のキキ写真解禁! 黒いワンピース、長いほうきと原作通り
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もしかしたら日本人に限ったことではないのかもしれないけど
こういった原作やモデル、モチーフのある作品の場合、大抵反発が起こる。
この作品の場合も
原作は原作、映画は映画で割り切って楽しむ余裕はないのかと思ってしまう。
俺が比較的、そういう人間なんで、いちいち反発する意味があまり理解できなかったり。
例えば、「バイオハザード」なんかはゲームと違う部分が多い。
けど、俺は両方好きだし楽しんでる。
同じ世界観の別のストーリーという感覚かな。
そういう意味では、世界観の幅も広がるし、とても面白いと思っているけど。
よく、原作が汚されるとか言われたりするけど
別に既存の作品が無くなったり、台無しにされるわけではないはず。
既存の作品は既存の作品として残り
新たにアレンジされた派生の作品が増えるだけのこと。
嫌なら観なければいいという、単純な話のような気がする。
観たくないし、存在も否定するというのは少し傲慢かなという気がする。
関係ないかもしれないけど
個人的には、色々な規制で表現の自由が失われると言いつつも
こういった表現は嫌うのかと感じてしまう部分が正直ある。
もしかしたら、消費者は少しわがままになりすぎたのかも。
自分の理想以外は認めず、優れた点を見つけようとせずに、一方的な批判ばかり。
それは、より良いものを作るためのヒントにもなるだろうけど、フェアではないと思う。
普通は、良い部分と悪い部分の両方に目を向けて、評価し批判するものだと思うんだけど。
とりあえず、批判しとけ的な流れを感じてしまうことが多い。
今回の件に関しては、未だにジブリが原作だと思っている人もいるみたい。
写真見た限りでは、可愛らしくて良いじゃんと思った。
映画の出来は、脚本と監督次第。
良い脚本と良い演出が出来るかどうか。
どういう作品になるのか、少しだけ楽しみ。
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