2013年5月31日金曜日

楽しみ方が下手

実写版『魔女の宅急便』待望のキキ写真解禁! 黒いワンピース、長いほうきと原作通り

https://www.crank-in.net/news/24867



もしかしたら日本人に限ったことではないのかもしれないけど


こういった原作やモデル、モチーフのある作品の場合、大抵反発が起こる。


この作品の場合も


原作は原作、映画は映画で割り切って楽しむ余裕はないのかと思ってしまう。


俺が比較的、そういう人間なんで、いちいち反発する意味があまり理解できなかったり。


例えば、「バイオハザード」なんかはゲームと違う部分が多い。


けど、俺は両方好きだし楽しんでる。


同じ世界観の別のストーリーという感覚かな。


そういう意味では、世界観の幅も広がるし、とても面白いと思っているけど。



よく、原作が汚されるとか言われたりするけど


別に既存の作品が無くなったり、台無しにされるわけではないはず。


既存の作品は既存の作品として残り


新たにアレンジされた派生の作品が増えるだけのこと。


嫌なら観なければいいという、単純な話のような気がする。


観たくないし、存在も否定するというのは少し傲慢かなという気がする。


関係ないかもしれないけど


個人的には、色々な規制で表現の自由が失われると言いつつも


こういった表現は嫌うのかと感じてしまう部分が正直ある。



もしかしたら、消費者は少しわがままになりすぎたのかも。


自分の理想以外は認めず、優れた点を見つけようとせずに、一方的な批判ばかり。


それは、より良いものを作るためのヒントにもなるだろうけど、フェアではないと思う。


普通は、良い部分と悪い部分の両方に目を向けて、評価し批判するものだと思うんだけど。


とりあえず、批判しとけ的な流れを感じてしまうことが多い。



今回の件に関しては、未だにジブリが原作だと思っている人もいるみたい。


写真見た限りでは、可愛らしくて良いじゃんと思った。


映画の出来は、脚本と監督次第。


良い脚本と良い演出が出来るかどうか。


どういう作品になるのか、少しだけ楽しみ。

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