2011年10月23日日曜日

気持ちは理解できる。

Steve Jobs 氏、Android OS を「叩き潰す」と誓っていた




自分もモノ作りをしている人間だから理解できる。


構想を練り、愛情を注ぎ、苦労して作り上げた


言わば自分の“作品”や“子供”のような存在であるモノを


他人に真似されたり、盗まれたりするのは


作り手として嫌悪感を感じるのは自然なことだと思う。


それほどまでに、モノ作りに情熱を注いでいたんだろう。



しかし、かつて任天堂にいた横井軍平さんは


「コピーされてこそ本物」


という言葉を遺している。


彼の生み出した商品も、当時はコピーされていたらしい。



だから、世界から真似されるジョブズさんは


本当の意味で一流のクリエイターだったのではないかな。


むしろ誇れることだと思う。


横井さんも、コピーされると自分の生み出したモノが


よほどインパクトがあったようで嬉しいと言っていたしね。

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