2011年10月3日月曜日

少し考えてみたこと。

必要なもの、いらないものについて何気なく考えていた。



[Q1]

今、自分が持っている何かを、誰かに取り上げられたり

失ってしまった場合、自分はどう思うか。


[A]

その瞬間はショックかもしれない。

だけど、それほど必要なものではないし、特に困らない。



[Q2]

絶対必要なものとは何なのか。

生きていく上で、生活していく上で、なくてはならないものとは何なのか。


[A]

いわゆる生活必需品と呼ばれるもの。

基本的には、「衣食住」だろう。


そもそも、絶対に必要だとか、毎日絶対使うものとか

これがなくては始まらない、なくては困るというものなんて、そんなにない。

ごく限られている。



[Q3]

今現在、生活の中で最も使用頻度の高い「PC」を失ったら場合、どうするか。


[A]

テレビでも観る。



[Q4]

テレビを失ったら?


[A]

本やマンガを読む。



[Q5]

本やマンガを失ったら?


[A]

外を眺める。



[Q6]

外には何もない。

または、窓のない部屋だった場合は?

もっと言えば、なにもない空間に閉じ込められた場合はどうする?


[A]

空想をする。



この一連のQ&Aは、日常の中でふと思いついたことで


心の中で自問自答したもの。


確かに考えてみると、絶対必要なものって実はあまり無いのかもしれない。


何かが無くても、他のことをしたり、他の物を使う。


無いから何もできないし、何もしないということはなくて


その時その時で、何かすることを見つけるんだな。



便利な世の中になった現代だけど


物を少しずつ減らしていくと、上記のQ&Aのようになった。


やはり、人間の原点とは空想にあるのかなと勝手に解釈する。


それは、人間以外の生物の持っていない特殊な能力。


創造の根源。


文化や文明の源なんだと思う。


空想というものが、いかに大切かということが改めて分かった気がする。



人間は常に空想(思考)しながら生きている。


では最後に、人間が空想を失ったら・・・?


一体、人間はどうなるんですかね。



書き終わってから読んでみると


なんか最後の文章が「世にも」のストーリーテラーの


タモリさんっぽくなっててちょっと面白かった(笑)

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