過熱する日本のハロウィンに西川貴教さんが冷静なツイートを投稿 Twitterでは多くの賛同の声
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1510/31/news026.html
同じ阿呆なら踊らにゃ損々。
こんな言葉が、昔から日本にはある。
また、『ええじゃないか』という騒動も江戸の時代に起こったりしていた。
少し違うかもしれないけど、『百鬼夜行』というものもある。
日本人はお祭りが好きで、各地に様々な種類のお祭りがある。
ハロウィーンやクリスマスなんかの、海外由来のイベントも同様で
本質は、楽しみたいということ。
ちなみに欧米でも、ハロウィーンの時期には、大人も仮装したりするけどね。
カリフォルニアディズニーリゾートや、フロリダディズニーワールド
ディズニーランドパリなんかでは、毎年凄く盛り上がっているみたいだし。
本来の文化は、こういう感じじゃないっていう意見も分かるけど
海外での日本文化も、日本人から見たら妙に滑稽に見えたり
ちょっと違う感じになっていることが多い。
でも、それでも良いと思う。
その国では、そういうスタイルで受け入れられているんだから。
「本来はこういうスタイルなんだから、そんなの間違っている。こうするべきだ。」
なんて言ったって、その国や人々に受け入れられなければ意味がない。
和食を始めとした、日本の文化、製品も
その国や人々の価値観にあったスタイルにするというのが常識。
そういった多様な価値観の存在を許容できなければ
グローバル化なんて夢物語に過ぎない。
日本人同士の価値観が許容できないのなら
異なる人種、文化、宗教の価値観なんて許容するのは至難の業。
こういうのは、違和感を感じても何も言わず、水を差さずに見守るのが優しさ。
経済効果もあるみたいだしね。
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