くみっきー、貧しかった幼少期を告白 結婚相手に求める条件とは
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言っちゃ悪いけど、自分の親が、そういう人間だっただけではないかな。
子供の前でも、お金で喧嘩してしまうような親だったということでしょ。
貧乏な家庭で育ったことに関しては、お気の毒だけど
その反動で、お金しか重要視しないというのは、結構危険だと思うよ。
お金持ちの人は、色々な意味で賢いから、金だけで判断して
悪い男に騙されたりしてしまうような不幸なことに、ならなければいいけどね。
正直、お金ありきの“愛”って“愛”とは言わない気がするんだけど。
“愛”って、打算や利害無しの感情でしょ。
“無償の愛”という言葉もあるけど、掛け値なしで
この人のためにしてあげたいと思うのが“愛”じゃなかったっけ?
お金ありきだと、“愛”というよりも、ただの“サービス”じゃない?
愛っていうのは、例えば
「彼は貧乏だけど、彼のことを本当に愛しているから、私が支えていきたい」
とか
「彼は、夢を追って、一生懸命ミュージシャンを目指している。
そんな彼を支えてあげたい」
というのを愛というんだと思っていたんだけどな。
「FF」シリーズの作曲家として有名な植松さんも
スクウェアに入る前は、レンタルビデオ屋でバイトしながら、作曲家を目指していて
その時、すでに現在の奥さんとなる恋人と付き合っていた。
奥さんは、定職に就いていたから、食うのには困らなかったらしい。
しかも植松さんは、そんな奥さんのボーナスをアテにしていたり
結婚まで考えていたとのこと。
詳細は↓のインタビュー動画で、植松さん本人の口から聞ける。
愛の形はそれぞれあるとは思うけど
こういうのを本当の意味での“愛”というんじゃないかなと。
植松さん本人が言っていた通り、夢を追いつつも、将来のない毎日を過ごしながら
奥さんに支えられていた。
奥さんがいなかったら、現在の植松さんはなかったかもしれない。
そういった大きな影響を与えるような存在こそ、最愛の人と呼べるんじゃないかな。
“内助の功”という言葉もあるように。
なんだか、お金が大事と言いながら
自分で、そのお金を頑張って稼ぐのではなくて
あくまで相手のお金に依存した考えなのが、正直どうなのかなと思ってしまう。
恐らく、こういう考え方をしている人には、良い男性は寄ってこないんじゃないかな。
だって、貧乏になったら愛想を尽かされるかも知れないんだから。
よっぽど、物好きな人か、かなり年上な人でないと、結婚は難しいんじゃないかな。
自分も、そんな考えを持った奥さんなんて嫌だよ(笑)
「貧乏だったから、もう二度とお金で苦労しないように、頑張って稼いで貯金してます。」
とかだったら、かっこいいなと思えるけど
そうではなくて、相手にお金を求めてるんだもんなぁ・・・。
なんかズレてる気がする。
しかも、最低限のお金と言っておきながら貯金一千万って・・・(笑)
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