2015年9月27日日曜日

誕生日

今日は俺の誕生日でした。



この数年間は、本当に多くのことを学びました。


それまでの自分とは比較にならないほど成長できたと感じています。


これまで関心の無かった物事に、関心が持てるようになり


文字通り視野が広がり、純粋に“考える力”が鍛えられたと思います。


また、“教養”の大切さを知り、日々実感しています。


これからも、これまで以上に学び続けたいと思っています。



現在、作りたいモノがたくさんあります。


作り手として、クリエイティブな精神を忘れず


知的好奇心と向上心を忘れず、作り続けていこうと思います。

2015年9月10日木曜日

それは愛じゃない

くみっきー、貧しかった幼少期を告白 結婚相手に求める条件とは

https://mdpr.jp/gal/detail/1520900



言っちゃ悪いけど、自分の親が、そういう人間だっただけではないかな。


子供の前でも、お金で喧嘩してしまうような親だったということでしょ。



貧乏な家庭で育ったことに関しては、お気の毒だけど


その反動で、お金しか重要視しないというのは、結構危険だと思うよ。


お金持ちの人は、色々な意味で賢いから、金だけで判断して


悪い男に騙されたりしてしまうような不幸なことに、ならなければいいけどね。



正直、お金ありきの“愛”って“愛”とは言わない気がするんだけど。


“愛”って、打算や利害無しの感情でしょ。


“無償の愛”という言葉もあるけど、掛け値なしで


この人のためにしてあげたいと思うのが“愛”じゃなかったっけ?


お金ありきだと、“愛”というよりも、ただの“サービス”じゃない?



愛っていうのは、例えば


「彼は貧乏だけど、彼のことを本当に愛しているから、私が支えていきたい」


とか


「彼は、夢を追って、一生懸命ミュージシャンを目指している。

 そんな彼を支えてあげたい」


というのを愛というんだと思っていたんだけどな。



「FF」シリーズの作曲家として有名な植松さんも


スクウェアに入る前は、レンタルビデオ屋でバイトしながら、作曲家を目指していて


その時、すでに現在の奥さんとなる恋人と付き合っていた。


奥さんは、定職に就いていたから、食うのには困らなかったらしい。


しかも植松さんは、そんな奥さんのボーナスをアテにしていたり


結婚まで考えていたとのこと。


詳細は↓のインタビュー動画で、植松さん本人の口から聞ける。

愛の形はそれぞれあるとは思うけど


こういうのを本当の意味での“愛”というんじゃないかなと。


植松さん本人が言っていた通り、夢を追いつつも、将来のない毎日を過ごしながら


奥さんに支えられていた。


奥さんがいなかったら、現在の植松さんはなかったかもしれない。


そういった大きな影響を与えるような存在こそ、最愛の人と呼べるんじゃないかな。


“内助の功”という言葉もあるように。



なんだか、お金が大事と言いながら


自分で、そのお金を頑張って稼ぐのではなくて


あくまで相手のお金に依存した考えなのが、正直どうなのかなと思ってしまう。


恐らく、こういう考え方をしている人には、良い男性は寄ってこないんじゃないかな。


だって、貧乏になったら愛想を尽かされるかも知れないんだから。


よっぽど、物好きな人か、かなり年上な人でないと、結婚は難しいんじゃないかな。


自分も、そんな考えを持った奥さんなんて嫌だよ(笑)



「貧乏だったから、もう二度とお金で苦労しないように、頑張って稼いで貯金してます。」


とかだったら、かっこいいなと思えるけど


そうではなくて、相手にお金を求めてるんだもんなぁ・・・。


なんかズレてる気がする。


しかも、最低限のお金と言っておきながら貯金一千万って・・・(笑)

2015年9月4日金曜日

激突!

たまたまBSジャパンで放送されているのを観た。


とは言え、途中からだが。



「激突!」は、スティーブン・スピルバーグの監督デビュー作と言われている映画。


全盛期のような、派手な映画ではないが、ミステリアスな演出が上手く


先の展開、そして結末が気になってしまう映画だった。


追いかけてくる運転手は一体何者なのか、何故執拗に追いかけてくるのか。


最後まで、それは分からず、衝撃的な結末を迎える。


アイディアと演出で魅せる映画らしい映画。


観終えた後は、きっと様々な議論が交わされることだろう。


そういった、議論を誘うような作りも良かった。


時代に左右されない、名作のように感じた。

2015年9月3日木曜日

エターナルアルカディア

あなたにとっての「神ゲー」、名作RPGを教えてください!




現時点で、自分が最も好きなRPGは「エターナルアルカディア」


王道は古臭いと言われ、ポジティブで熱血な主人公よりも


ネガティブで悩み続ける主人公が支持される中


この作品は、王道ど真ん中。



ベースは、大航海時代。



世界は、空に浮かぶ島々で構成され


ヨーロッパ、アラビア、アジア、南アメリカ、南極


そしてアトランティスなどをモデルにし、異なる文化圏が存在する。



主人公は“空”の盗賊、「空賊」



どんな逆境にもめげず、決して諦めず、立ち向かっていく。


古代兵器復活を目論む帝国の野望を阻止するため


そして、未知なるモノをこの目で確かめるため、世界を飛び回る大冒険活劇。




世界中には「発見物」と呼ばれる様々な遺産が存在している。


ピラミッドなどの遺跡や、自然が生み出した景観、不思議な生物など


世界は、驚きと発見に満ち溢れている。


それらを探し回ることも、この作品の大きな魅力の一つ。


これほどまでに、胸躍らされるRPGは無かった。


自分にとって、RPGの模範的なゲームで、教科書的な存在。



海外でも評価は高く、通称メタスコアの「Metacritic」でも、以下の評価。



「Metacritic」では「ファイナルファンタジー X」よりも評価が高く


「ファイナルファンタジー VII」と同程度の評価。



RPGとは、「ロールプレイングゲーム」のこと。


持論だけど、RPGで最も重要なのは“世界観”以外にない。


優れた世界観とは、“その世界に入り込みたい”と思えるかどうか。


ゲームとは“体験”である。