2014年7月14日月曜日

妖怪ウォッチ2

【そそれぽ】第97回:もんげー社会現象に拍車をかける!NO作業感RPG『妖怪ウォッチ2』をプレイしたよ!

https://www.inside-games.jp/article/2014/07/13/78547.html



俺は「妖怪ウォッチ」シリーズは、全くノータッチなんだけど


「Nintendo Direct」の「妖怪ウォッチ2」特集で、初めて興味を持った。


ゲームには、あらゆる要素が凝縮されているけど


俺が「妖怪ウォッチ2」を良いなと思えたのは、レベルデザイン。


俺自身も、レベルデザインは操作性に次いで2番目に重要な要素だと考えているし


自分の手がける作品でも、レベルデザインには徹底的に拘っているんだけど


そういった部分が俺と共通していて、すごく共感したし感心させられた。


ただ、レベルファイブのゲームは、見た目が良くて面白そうに見えるんだけど


実際プレイしてみると、ゲームとしてはイマイチというパターンが多い印象なんだよね。


このシリーズに関しては、ヒットしているみたいだし、大丈夫みたいだけど。



このシリーズのヒット要因は、現実を舞台にしていることだと思う。


大人にとっては郷愁や懐古的な魅力があり、子供にとっては親しみやすい。


何よりも、現実と繋がる部分があるというのが大きい。


現実を舞台にしているから、ゲームをプレイしていない時でも


「妖怪ウォッチ」の世界に浸ったままでいられる。


「自分の街にも妖怪がいるんじゃないかな。」なんて、空想をして楽しんだり。


だからRPGとしては、大成功だよね。


RPGは、世界観とレベルデザインに魅力を感じられるかどうかが“カギ”なんだから。


ただ、残念ながら「ポケモン」は超えないと思う。


超えたらすごいだろうけど、十中八九不可能。


「ポケモン」に勝つには、範囲を世界中にまで広げなくてはいけない。


現代の日本の街を舞台として、妖怪を主役にしている時点で


一部のファンは掴めるだろうけど、「ポケモン」を超えるのは厳しいと思う。


なぜなら、外国人には親しみと共感を感じにくいからだ。



というわけでレベルファイブに関しては


世界観とレベルデザインの部分のみ、リスペクトしている。

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