2012年4月29日日曜日

日本を動かしている人たち

「なかよしテレビ」という番組がきっかけで、田原総一朗さんに興味を持ったんだけど


つい最近、↓の動画を見つけてから、田原総一朗さんの凄さを知った。



何が凄いかと言えば色々あるんだけど


年齢のことや、これまでのキャリアや人生、そして司会の才能、本音の引き出し方。


とにかく凄かった。


他人に質問をして、より具体的で、本音となる意見を聞きだすというスタンス。


言ってみれば、究極の具体化。


人に誤解なく理解してもらうには


ここまで具体化しなければならないということを教えてくれている。



↑の動画に登場している事務員Gさんを見ていて思うのは


最近の人は、早口でやたらと難しい言葉を使いたがっているということ。


慣れない敬語のせいなのか、やたら回りくどく話が理解しづらい。


要するに、何が言いたいのか分からない。


それに引き換え、ひろゆきさんや堀江さん、池田さんなどは


敬語を使いつつも、率直かつ簡潔で分かりやすい。


やはり、本当の意味で賢い人とは、相手と同じ目線に立って


分かりやすい言葉で表現できる人のことを指すのだなと感じた。



あと、自分が感じたのは、知識の豊富さと幅広さ、頭の回転の速さ。


↑の動画を観れば分かるけど、テーマは一応「ネット上の誹謗中傷」となっている。


でも、ネットだけに止まらず、政治や歴史、天皇論、メディア、ビジネスなど


話題は多岐に渡っている。


そういった話の展開に、しっかりついていけるのが凄い。


そして、しっかり自分の考えを持っていて、臆することなく主張する。


世界でも活躍できる人は、こういう人なんだなと思わされた。


とにかく、勉強になった。

0 件のコメント:

コメントを投稿