誕生日&近況報告です。
前回書いた日記は、3月末。
4月以降に関してですが、日記の移行作業をしていました。
SNSで日記を更新していたのですが
メインブログを、ここ「SAUZANDのWorldMapな日記」にすることを決め
過去にSNSで書いた日記を、「SAUZANDのWorldMapな日記」に移行していました。
結構な量があったので、やや時間がかかりましたね・・・。
でも、こういった日記を残しておくというのは、未来の自分にとって良いことなのではないかと思います。
時々、過去を振り返って過去の自分から学ぶことも、あったりするかもしれませんし
何よりも、掛け替えのない思い出になりますし。
当時の考え、価値観などは、現在の自分からすると、どう感じるのか。
過去と未来の自分は、現在の自分とは別人ですからね。
成長していたり、逆だったり・・・。
当時の日記は当時にしか書けませんから、貴重なものだと個人的には思います。
日記の移行を終えた後は
8年弱振りに、ハロプロに興味を持ちました。
2012年頃に、ハロプロに興味を持ったと日記を書いていたのですが
2014年頃までは、それが続いていたと思います。
それ以降は興味を失って
今年の4月に、上で書いたように、日記の移行作業をしていた時
過去の日記を読んで、再びハロプロに興味を持ったという感じです。
過去日記に貼ってあったYouTubeのMVで楽曲を久々に聴いて
ああ、やっぱ良いな。と感じました。
何と言うか、ハロプロの音楽には“ハロプロらしさ”というのがある気がします。
まず大前提として
音楽としての興味を持てなければハロプロに興味を持つことはないということ。
自分は昔から、アイドルには全くと言っていいほど興味がない人間なので
エンターテインメント性がなければ、興味が持てません。
どうでもいいと感じてしまうんですよね。
今回、再びハロプロに興味を持つことができた一番大きな存在は
ずばり「こぶしファクトリー」です。
正直言って、圧倒されました。
「こぶしファクトリー」に関しては、また後で書くとして
まず
■「Berryz工房」の活動停止。
■「S/mileage(スマイレージ)」の改名&増員。
■つんく♂さんの病気&総合プロデューサー卒業。
■「カントリー・ガールズ」、「こぶしファクトリー」、「つばきファクトリー」の誕生。
■「℃-ute」の解散。
■ハロプロ新体制。
■ももち(嗣永桃子)の卒業。
■「カントリー・ガールズ」の活動休止。
■「こぶしファクトリー」の解散。
などの、激動の歴史を歩んでいたことに驚きました。
たった数か月で約8年弱の、ハロプロの歴史を辿ったので
かなり濃い体験という感じがしました。
つんく♂さんが総合プロデューサーを卒業した時点で、もうハロプロはいいやと思ったのですが
やっぱり「℃-ute」の解散までは興味を持ち続けようと思いました。
そして、ももち(嗣永桃子)の卒業までは・・・となり
さらに「こぶしファクトリー」に興味を持ったため
2020年の3月までは・・・となりました。
現在は、ほぼ興味を失っていますが
音楽としては、たまに聴きたくなります。
実を言うと、「℃-ute」の帯同組だった「モーニング娘。'22」の加賀楓さんが
現在、唯一の興味の対象だったのですが、今年の9月3日に卒業を発表されたので
ほぼ、興味を持ち続ける理由がなくなってしまいました。
厳密には、9期・10期・11期は、2012年にハロプロに興味を持った時から知っているので
ほんの少し、興味は持ち続けています。
上で書いた歴史の中で、特に印象的だったのは
■「S/mileage(スマイレージ)」の改名&増員。
■「こぶしファクトリー」の誕生。
■「℃-ute」の解散。
■ハロプロ新体制。
です。
現在、「アンジュルム」となっている「S/mileage(スマイレージ)」ですが
個人的には、「S/mileage(スマイレージ)」の方が好みです。
理由としては
■「S/mileage(スマイレージ)」時代の楽曲が魅力的。
■「アンジュルム」時代の楽曲に魅力を感じない。
■方向性が曖昧。
■グループの雰囲気が「S/mileage(スマイレージ)」時代の方が好き。
といった感じです。
改名&増員発表の動画も、中々衝撃的でした。
『スマイレージからのお知らせ』
自分は2012年に、6人の「S/mileage(スマイレージ)」に興味を持ったので
4人の「S/mileage(スマイレージ)」や、「アンジュルム」よりも
6人の「S/mileage(スマイレージ)」が一番好きな時代です。
楽曲的にも、明るく楽しい曲が多かったですし、方向性も明確だったと思います。
グループの雰囲気も、先輩と後輩でありながらも、和気藹藹としていて微笑ましく思えました。
良くも悪くも、別のグループになったという印象です。
「こぶしファクトリー」に関してですが、最初は興味がありませんでした。
と言うか、新しいグループに興味を持つ気はありませんでした。
しかし、「念には念」という曲のライブを観て衝撃を受けまして。
新しいグループなのに、このパフォーマンスはすごいなと。
『念には念 (こぶしファクトリー)』
それで、興味を持ち始めました。
自分が興味を持った時には、既に解散していたのですが
惹きつけられるものがありました。
個人的に、「こぶしファクトリー」はハロプロで
最も完成度の高かったグループなのではないかと思っていたりします。
単純に歌唱力が高いだけではなく、ハモりまでこなし
アカペラもできて、ダンスも踊れる。
他のグループの曲をカバーしても歌いこなし
その上、「こぶしファクトリー」色にしてしまう。
客観的に見ても、「Juice=Juice」か「こぶしファクトリー」か
というくらい、パフォ―マンスが際立っていたように思えます。
自分がハロプロで一番好きなグループは「℃-ute」ですが
歌という点では「こぶしファクトリー」です。
その他、印象的だったライブやレコーディングは以下の通り。
『こぶしファクトリー 「明日テンキになあれ」ボーカル・レコーディング Vol.1』
『こぶしファクトリー 「明日テンキになあれ」ボーカル・レコーディング Vol.2』
『こぶしファクトリー 「ナセバナル 」ボーカル・レコーディング Vol.2』
『♪開き直っちゃえ!/こぶしファクトリー』
『♪亀になれ!/こぶしファクトリー』
『BRAND NEW MORNING(モーニング娘。'17) Juice=Juice&こぶしファクトリー』
『こぶしファクトリー《アカペラ&ボイパ》GO TO THE TOP!!』
『こぶしファクトリー「Come with me」』
『上手く言えない/こぶしファクトリー ハロ!FES 18』
『表面張力~Surface Tension~(つばきファクトリー) こぶしファクトリー』
『明日テンキになあれ こぶしファクトリー』
『♪Oh No 懊悩/こぶしファクトリー』
『こぶしファクトリー「ハルウララ」 広瀬彩海のボーカルレコーディング』
『こぶしファクトリー「青春の花」 広瀬彩海・野村みな美のボーカルレコーディング』
「℃-ute」の解散についてですが
上でも書いた通り、「℃-ute」はハロプロで一番好きなグループなので
感慨深いものがあるのですが
パフォ―マンス以外での「℃-ute」の凄さを知ったのが以下の動画です。
『℃-uteツアー千秋楽 舞台裏映像岡井カメラ』
『℃-ute「がんばっちゃえ!」 (広島文化学園HBGホール)』
帯同したハロプロ研修生を、とても可愛がっていて
後輩からも、とても慕われているのが分かります。
こういった人柄も「℃-ute」の凄さの一つなのだと感じました。
ハロプロ新体制についてですが
良くも悪くも、ここから大きく変わり始めたのかもしれないと感じました。
厳密には、2014年の「S/mileage(スマイレージ)」の改名&増員からだと思っていますが。
5人組で、「℃-ute」の後継的グループになると思われていた「Juice=Juice」が増員。
そして、「カントリー・ガールズ」のメンバーが
「モーニング娘。'17」、「アンジュルム」、「Juice=Juice」をそれぞれ兼任。
ももち(嗣永桃子)も、動揺していたようで。
モーニング娘。'17(当時)のリーダー、譜久村聖さんの言葉にも共感できます。
『ハロ!ステ号外 ~ハロー!プロジェクト2017新体制決定スペシャル~』
個人的には、変化は仕方がないことですが、メンバーやファンが納得できるものでなければならないと思います。
その他には
一岡伶奈さんが、後の「BEYOOOOONDS」になる新グループのリーダーに抜擢されました。
これに関しては、素晴らしいと思います。
自分が興味を失っている間に、色々なことがあったハロプロですが
現在のハロプロに関して、個人的な意見を言わせてもらうと
ハロプロの歴史の中で、現在が一番ピンチな時代なのではないかと思います。
以前も、そういう風に言われていた時期がありましたが
その時には、「ハロー!プロジェクト・キッズ」がいました。
つまり、「Berryz工房」と「℃-ute」です。
現在は
「こぶしファクトリー」がいません。
王道アイドル路線だった「カントリー・ガールズ」もいません。
当然、「Berryz工房」や「℃-ute」もいません。
「Juice=Juice」は、オリジナルメンバーが、植村あかりさん以外全員いなくなりました。
パフォーマンス的にも、かなりパワーダウンした印象です。
段原瑠々さんのおかげで、何とかポジションをキープできているような気がします。
現在の「Juice=Juice」は10人ですが
半分の5人しかいなかった頃の「Juice=Juice」と比較しても負けている気がします。
パフォーマンス的にもそうですが、バランスや個性といった部分が大きいと思います。
個人的に、5人時代の「Juice=Juice」が好きだったというのもあるかもしれませんが。
方向性も、アンジュルムと同様に曖昧な印象です。
「つばきファクトリー」も、グループの顔的存在だった小片リサさんがいなくなり
エース的存在の浅倉樹々さんも卒業予定です。
パフォーマンス面でも、ほぼ同期の「こぶしファクトリー」に負けていましたし
岸本ゆめのさんと、小片リサさんがなんとか引っ張っていた印象でした。
「アンジュルム」も、竹内朱莉さんがいなくなったらどうなるか分かりません。
そんな中、「モーニング娘。'22」は安定している印象です。
それでも、加賀楓さんが卒業されます。
元「℃-ute」の鈴木愛理さんが現在のハロプロについて語った動画があります。
『【鈴木愛理】注目している後輩グループについて話す』
動画の中で、“個性を大切に”と言っていました。
最近のハロプロでは、パフォーマンスを過剰に重視しすぎている印象があります。
個性が失われつつあるのかもしれません。
過去のハロプロのライブと比較すると
パフォーマンスレベルは現在の方が高いのかもしれませんが
エンターテインメント性
つまり、“楽しさ”が不足しているような気がします。
『「ここにいるぜぇ!」 ハロプロ』(2009年)
『ハロプロスキちゃん』(2011年)
『Love take it all - Hello!Projectオールキャスト』(2015年)
これらの動画を観ると
個人的に、2014年か2015年頃までがピークだったのではないかと思います。
映像から伝わってくる“楽しさ”が全然違うような気がします。
何よりも深刻なのは、“楽曲”だと思っています。
上で語っていた、“ハロプロらしさ”が失われている気がしてなりません。
全体的にジャンルが偏り気味で、鈴木愛理さんが言っていた通り
それぞれのグループの“色”が感じられません。
純粋に、“楽しくない”というのが個人的な感想です。
今は存在しない「カントリー・ガールズ」や「こぶしファクトリー」が
明確な“色”を持っていたというのが何とも皮肉な感じがします。
これからハロプロが、どうなっていくのかは分かりませんが
少なくとも、期待感やワクワクはありません。
むしろ、不安の方が大きいかもしれません。
卒業などによる損失の大きさの方が、ずっと大きい気がします。
それが、2014年頃からずっと続いているのが現在のハロプロではないでしょうか。
しかし、応援はしていますので、良い方向へ進むことを願います。
個人的に、9期・10期・11期。
特に、譜久村聖さんには、本人が納得するまで卒業せず在籍し続けてほしいと思っています。
ハロプロに再び興味を持った後は
「WORLD MAP」の新コンテンツの作成をしていました。
現在も継続中です。
まだ更新はしていませんが、じっくりどういうものにしていくかを考えながら
ゆっくりと、しかし確実に進行しています。
後は、良さげなゲームを発見しました。
「Bomb Rush Cyberfunk」と「Paralives」の二つ。
「Bomb Rush Cyberfunk」は、「ジェットセットラジオフューチャー」を思わせる作品です。
『Bomb Rush Cyberfunk - Official Trailer』
『Bomb Rush Cyberfunk - Official Trailer v2』
『Bomb Rush Cyberfunk - Official Gameplay Trailer』
『Bomb Rush Cyberfunk - Official Movestyle Teaser』
「ジェットセットラジオ」シリーズの音楽を担当した長沼英樹さんが関わっているらしいです。
『Bomb Rush Cyberfunk』
https://store.steampowered.com/app/1353230/Bomb_Rush_Cyberfunk/
「Paralives」は、「The Sims」シリーズを思わせる作品です。
『Paralives - House Building Gameplay』
『Paralives - Paramaker Overview』
『Paralives』
https://store.steampowered.com/app/1118520/Paralives/
現在、ゲーム業界は良い時代を迎えていると思います。
大手による大作ゲームばかりではなく、インディーズゲームが台頭してきており
実に多種多様なゲームが存在しています。
リメイクや続編ばかりだったゲーム業界が、変わりつつあるような気がします。
最先端のグラフィックのゲームから、2Dのドット絵ゲームまで
幅広いジャンルのゲームが受け入れられている現在のゲーム業界は
個人的に、恵まれた時代だと感じています。
世の中全体が
小さい価値観や、先入観、固定観念などに縛られず
より広い視野で、柔軟な発想で、だれもがチャレンジできる
そんな風になればいいですね。
実際、徐々にではありますが、そうなりつつあるような気がします。
どんなことだって、きっと上手くいく!
そう考えて、明るくポジティブにいきましょう。
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