■「Nintendo Switch」が欲しくてダンボールで手作りした子ども 中を本物にすり替えたサプライズに歓喜
(BIGLOBEニュース - 05月23日 14:40)
https://news.biglobe.ne.jp/trend/0523/blnews_170523_0960986067.html
“無いなら作る”という言葉が、この記事内で紹介されたTwitterに書かれていたけど
この“無いなら作る”こそ、クリエイターの基本であり神髄だと思った。
現代は、モノが豊富で、とても便利で恵まれた時代(決して悪い意味ではない)だから
こういった、“作ろう”と思える機会が少なくなってしまっているのかもしれない。
他の誰かによって、既に作られていることが多いから。
なおかつ、今は多くのモノが無料で利用できる時代。
発明は、いつの時代も“不便”から生まれるものだと思っている。
「こういうモノがあったらいいのに」とか
「こうだったらいいのに」という考えは誰もが持ったことがあると思う。
それを、“自分の手でどうにかできないか?”と考え始めたとき
クリエイターとしての一歩を踏み出した瞬間なのだと思う。
現代は、そういう意味では、恵まれているけど恵まれていない時代と言える気がする。
環境は最高。
だけど、機会・出会いが少なくなった。
今までよりも、能動的に、積極的に行動しなければ
そういった体験はできなくなってしまったのではないか。
そういった、機会・出会いを与えてやれるのなら、与えたほうが良いんだろうなと思う。
iPhoneを生み出したスティーブ・ジョブズも
子供達には最新電子機器を与えなかったらしい。
やはり、まずはアナログ生活を体験させることが重要なのかもしれない。
歴史を追体験させるような感じで。
そう考えると、歴史を学ぶということは
単に”知識を得る”こと以上に
大切なモノを得ることができる重要な“学び”なんだと思う。
0 件のコメント:
コメントを投稿