■ディズニーランド、疲弊する現場にキャストらが会社と争い 突然解雇や偽装請負疑惑も
(Business Journal - 06月22日 14:00)
https://biz-journal.jp/2014/06/post_5190.html
所詮は日本の企業。
本家の「ウォルト・ディズニー・カンパニー」とは違う。
個人的に、“オリエンタルランド=ディズニー”という認識と
日本のディズニーリゾートしか知らない人間が、ディズニーを語るのは止めてほしい。
オリエンタルランドは、ディズニーのブランドで儲けている日本企業というだけ。
いくら評判が良かろうが、売り上げが良かろうが、ディズニーではない。
今回の件だけではなく、以前の食品偽装の問題も含めて
余計な不祥事で、ディズニーブランドに傷をつけるのは止めてほしい。
所詮は、「ウォルト・ディズニー・カンパニー」無しでは存在できない企業なのだから。
“ディズニー=子供向け”という認識を作り上げたのも
オリエンタルランドの責任であると考えている。
欧米でのディズニーは、世界最高水準のエンターテインメントと
サービスを提供する企業であるとともに
先進的な技術と発想により、全てのクリエイティブな仕事においての模範的な存在だ。
ジブリや任天堂よりも、はるかに上の存在だ。
オーディオアニマトロニクスのようなロボット工学。
ディズニーパークの景観や、アトラクションのデザイン、設計、開発を手がけるイマジニア。
アニメーション映画など、CG技術を駆使して映像を作り出すアニメーター。
“ディズニー=アメリカのエンターテインメントの歴史”そのものだ。
夢と魔法などというチープな言葉で説明できる存在ではない。
日本では、こういった所謂“裏側”を見せようとはしないため
日本人の多くは知らない事実だろう。
稀にNHKや、「日立 世界ふしぎ発見!」で特集が組まれる程度。
アニメ大国日本などど言われているが
全てにおいてディズニー未満なのにも関わらず、何を言っているのだかという印象。
日本のアニメが持つ独特な“味”に関しては認めるが
クオリティーの面では比較対象ですらない。
ディズニーの長編アニメーション映画第1作目にして
世界初のカラー長編アニメーション映画である「白雪姫」の時点で、既に負けている。
ちなみに公開されたのは、戦前の1937年だ。
ディズニーに関して、あまりよく知らない人間は
過大評価に感じるかもしれないが、それくらい非常に高水準なエンターテインメント企業だ。
世界に数多くある遊園地やテーマパークの中で
約60年の歴史を持ち、常にトップを走り続けてきたのがディズニーパークだ。
もし仮に、ジブリや任天堂のテーマパークを作ったところで、こうはいかないだろう。
そう考えれば、いかに偉大かが分かるはず。