2025年9月27日土曜日

近況報告

 誕生日&近況報告です。


まずは、Steamで購入したゲームについて。

以前から気になっていた「Aquarist」というゲームを購入しました。

このゲームは、その名の通り魚を飼育するシミュレーションゲームなのですが

飼育だけではなく、ショップを開いたり、水族館や博物館も作ることができるらしいんですね。

購入したのは年始ですが、まだプレイしていないので詳しい内容は分からないのですが

水族館を作るゲームがプレイしたいと思っていたので、これは買うしかないと思い購入しました。

いずれプレイすると思いますが、その時に具体的な内容や感想は書こうかなと思います。


次に紹介するのは「Chef Life: A Restaurant Simulator」というゲームです。

その名の通り、シェフとなりレストランを経営していくシミュレーションゲームなのですが

調理の工程がとてもリアルで、なんとあの「ミシュランガイド」が監修しているとのこと。

自分はまだ序盤をプレイしただけなのですが

個人差はあると思いますが、最初の内は料理を一つ作るだけでも苦労するかもしれません。

理由は前述の通り、調理の工程が細かくてリアルだからです。

ただ野菜を切る、フライパンで焼くというだけではなく

あらかじめ下ごしらえをしておいたり

スパイスを駆使したり、予熱を使って調理したり

火加減や材料を入れるタイミング、かき混ぜるタイミング、蓋を閉めるなど

当たり前ですが、料理ごとに違う調理方法なので

最初の方は、料理本を頻繁に確認しながらの作業になるかもしれません。

また、調理途中に別の料理を調理したりと

並行作業なども可能で、慣れてくると効率的に動けるようになるかもしれません。

自分も、ある程度調理を繰り返す内に、最初の頃とは見違えるほど効率的に動けるようになりました。

あとは、調理だけではなく盛り付け作業などもあり、オリジナルの盛り付けをすることもできます。


このゲームの特徴として、サポート機能なども充実していて

料理本を確認しなくても、レシピをピン留めして画面上に表示させておいたり

ある程度、自動で調理(切る・かき混ぜるなどの作業)をしてくれるオプションがあったり

どんなに調理に時間をかけてもお客さんをイライラさせないようにするオプションがあったり

同僚たちに調理をさせたり(最初は基本的なことのみ)と

難易度のバランスの調整が上手くできている印象を受けました。


そして、フランス料理だけではなく、イタリア料理やピザ、和食なども調理可能で

さらには料理だけではなく、店舗の内装なども自由に変更できたりと

中々自由度が高くて、面白いなと感じました。

もちろん、プレイヤーキャラクターの容姿や、衣装などのカスタマイズも可能です。


とは言え、細かい不満点も無いわけではないのですが

基本的には良いゲームだと思います。


あとは「The Planet Crafter」というゲームを購入しました。

簡単に言うなら「Subnautica」の陸上版といった感じです。

とある理由で、生命の存在しない惑星にたどり着いた主人公が

テラフォーミング(人類が生活できる環境を作る)をしていくという内容のゲームです。

印象としては

マップが広く環境も様々で、過去に漂着した人間の痕跡が残っていたりと

世界観や物語性も中々秀逸で面白いと感じました。

具体的なことについてはネタバレになるので控えますが

冒険心・探求心をくすぐられるような感じでした。

様々な素材を集めてクラフトし、テラフォーミングを進めていくのですが

徐々に惑星の景色が変化していくのが面白かったですね。

空の色、天候、植物、大気など

テラフォーミングを進めていくにつれて、より人類が過ごしやすい環境へと変化していきます。

単なるサバイバルだけではないところが、このゲームの魅力かもしれません。


あとは「Waterpark Simulator」というゲームを購入しました。

先月、早期アクセスゲームとしてリリースされたばかりですが

既に一通りのことはできて、頻繁にバグ修正やアップデートなどが行われています。

内容としては

タイトルの通り、ウォーターパークを経営するシミュレーションゲームです。

廃墟と化したウォーターパークを少しずつ綺麗にしていき

プールやスライダーの設置をして、ある程度利益を得たらパークを拡張して・・・

といった感じで進めていきます。

具体的に何ができるのかは、ストアのトレイラーを観ていただいた方が早いと思います。

例えるなら「RCT3(RollerCoaster Tycoon 3)」のような感じですかね。

単なる経営シミュレーションではなく、ユーモラスなゲームという印象です。

前述の通り、先月に早期アクセスゲームとしてリリースされたばかりのゲームなので

これからが楽しみなゲームです。


あとは、「Firefighting Simulator - The Squad」の新作

「Firefighting Simulator: Ignite」が今月リリースされました。

「Firefighting Simulator - The Squad」も細かいバグなどはあるものの

結構楽しくプレイさせてもらったゲームなのですが

「Firefighting Simulator: Ignite」も前作の基本的なシステムを踏襲しながらも

改善点や新たな要素などが追加されているようです。

自分はまだ購入してはいないのですが、プレイ動画などを観させていただいた限りでは

より本格的でリアルな作りになったような印象を受けました。

個人的に一番良いなと感じたのは

消防署内を自由に探索できるようになったところですね。

自室や娯楽室、ブリーフィングルームなどもあり

同僚たちが生活している様子などがよく描かれていて良いなと思いました。


あとは「Syberia」と「House Flipper」がリマスターとしてリリース予定とのことです。

「Syberia」は2002年にリリースされたアドベンチャーゲームで

当時、4Gamerで体験版をプレイした覚えがあります。

この時、自分は所謂“洋ゲー”というモノに深くハマり始めたころで

「Postal 2」や「Fahrenheit」などの体験版もプレイした覚えがあります。

それまで“アドベンチャーゲーム”というジャンルには、あまり触れてこなかったのですが

「Syberia」や「Fahrenheit」をプレイして

海外のアドベンチャーゲームの魅力というものを知ったような気がします。


「Syberia」はアメリカの弁護士のケイト・ウォーカーが

フランスの古いおもちゃ工場に関する仕事で現地へ赴いたところから物語は始まります。

世界観や雰囲気もさることながら、音楽も素晴らしく

まるで旅をしているかのような、没入感のある体験でした。

こういったゲームは、まず日本では作れないだろうと感じます。

非常に洗練された印象で、とても丁寧に作られているゲームです。

個人的に、一二を争うほど心に残った、とても素敵なアドベンチャーゲームです。

オリジナル版では、プリレンダの背景だったのですが

今回のリマスターでは、フル3Dのリアルレンダで描かれているようです。

とは言え、オリジナルの背景も決して見劣りしない美しさだと感じました。

今年の11月にリリースされるようですが、オリジナル版もオススメです。

「Syberia」には続編があり、「2」「3」「The World Before」の3作品もSteamでリリースされています。

実は、「Syberia」と「Syberia II」はパッケージ版で既に持っていたのですが

インストールしていても、CDを挿入しないとプレイできないゲームで

今年の7月に、「Syberia 20th Anniversary Bundle」としてセール中だったこともあり

Steam版をバンドルで購入していたんですよね。

そうしたら、ちょうど「Syberia」のリマスター版がリリースされることを知ったというわけで。

是非、「Syberia II」のリマスター版もリリースしてほしいなと思います。


そして「House Flipper」のリマスター版ですが

この「House Flipper」は自分にとって特別な作品で、2019年の年末に購入したのですが

この作品がきっかけで、海外のインディーゲームに魅了されていったんですよね。

また、同時にシミュレーションゲームの楽しさを知ったきっかけの作品でもあります。

リリース日は未定のようですが、楽しみに待ちたいと思います。


そして、現在も楽しくプレイさせていただいている「Disney Dreamlight Valley」ですが

2月には「アラジン」、4月には「不思議の国のアリス」、6月には「ピーターパン」

7月にはDLC「The Storybook Vale」の物語の第2章、8月には「インサイド・ヘッド」が登場し

今月には新たなDLC「Wishblossom Ranch」のリリースがアナウンスされました。

このDLCでは

白雪姫やティンカー・ベル(ピーターパン)、マキシマス(塔の上のラプンツェル)が登場するようです。

トレイラーを観る限りでは、新たに馬に乗ることができるようになったようですね。

具体的な情報は、10月15日に配信されるショーケースにてとのことです。

定期的にアップデートがあるので、今後も楽しみです。

まだまだ登場してほしいキャラクターがいるので、長く楽しんでいきたいと思います。


そして、「Garry's Mod(以下GMOD)」の精神的後継作「s&box」が開発中とのことです。

「GMOD」は、自分がSteamの存在を知るきっかけとなった作品なんですよね。

2008年のことです。

さらに「GMOD」を知るきっかけになったのが「ニコニコ動画」でした。

ちなみにうろ覚えですが、↓の動画だったと思います。

自分は、昔よく「GMOD」で世界中のプレイヤーが制作したマップなどを

ダウンロードして探索していましたね。

某テーマパークを再現したマップなどもあって、本当に観光をしているような気分でした。

この当時のブログ記事も「過去の日記」から閲覧できますので、もし良ければどうぞ。


5月2日に「FOREVER BLUE」シリーズの新作

「FOREVER BLUE LUMINOUS」がNintendo Switchで発売されました。

結果は・・・散々でした。

自分は購入していませんが、評価が著しく低く

Metacritic(通称 メタスコア)では60、ユーザースコアは5.3となっています。

購入していないので何も言うことはありませんが、ただ残念だという感じです。

初代はもちろん、シリーズ2作目の「FOREVER BLUE 海の呼び声」は本当に最高のゲームでした。

自分自身の世界を広げてくれた、海洋学の世界に関心を持たせてくれたきっかけの作品です。

2作目を、より美しく、よりスケールアップさせた新作を期待していたのですが

そうはなりませんでしたね。


そして、とある記事によると2024年はPCゲームの売り上げが

コンシューマーゲームを上回ったとのことです。

確かに自分も最近は、PCゲームばかり購入・プレイしているかもしれません。

インディーゲームの勢いもあるかもしれませんが

プラットフォームとしてPCは色々と便利だなと感じます。


『「2024年はPCゲーム売上がコンソールを上回った」との調査報告。業界が伸び悩む中で、PCゲーム市場は好調模様 - AUTOMATON』

https://automaton-media.com/articles/newsjp/pc-game-industry-20250116-325440/


あとは、今年もイチローさん率いるKOBE CHIBENと高校野球女子選抜の試合が

8月31日にバンテリンドーム ナゴヤで行われました。

今回は、松井稼頭央さんが参戦し、松井秀喜さんも前回に引き続き参戦しました。

YouTubeで試合が配信されているので、興味のある方はご覧ください。


そんなイチローさんも、日本人初のメジャーリーグ殿堂入りとなりましたね。

自分がまだ子供の頃に

「NINTENDO 64」で発売された「超空間ナイター プロ野球キング」というゲームを

よくプレイしていたのですが、その時から別格のステータスでした。

“走・攻・守”の三拍子が揃った、模範的なプレイヤーでしたね。

殿堂入り、おめでとうございました。


たまたま発見した動画なのですが

「もしもAnne Hathawayがベル役だったら」というのをAIで実現させた動画です。

@englabeorhtast Starring Anne Hathaway as Belle — a fairytale brought to life with a touch of AI magic.📖🌹 #annehathaway #beautyandthebeast #aifairytale #enchantedrose #belleai #disneyprincess ♬ Beauty and the Beast (from "Beauty and the Beast") [Instrumental Orchestral Version] - Magic Philharmonic Orchestra

個人的に、以前からベル役はAnne Hathawayが適役だと思っていました。

海外でも、そう感じていた方がいて嬉しくなりました。

自分の中で、イメージにピッタリなんですよね。


こちらも、たまたま発見した動画なのですが

日本では珍しく“統計的差別”に言及した動画です。

「統計に基づいていれば差別ではない」

しかし、それは誤りだということです。

これまで、差別に関しては何度もブログで書いてきました。

人種・性別・容姿・年齢・学歴・血液型・生まれ順etc...

自分は、差別とは“無知”と“思考の怠惰”からくるものだと考えています。

知らないが故に、勝手なイメージを生み出してしまう。

目の前の人間がどういう人間なのかを探り、考えることなく決めつけてしまう。

統計がそうだからといって、目の前の人間がそうであるとは限らない。

よく考えれば分かることですよね。

まさに、“思考の怠惰”ということだと思います。

生まれ順に関しても、現代では関連性は薄いとされているようです。


『11月19日:生まれた順序は兄弟の性格に影響を及ぼすか?(11月17日号米国アカデミー紀要掲載論文) | AASJホームページ』

https://aasj.jp/news/watch/4411

『きょうだいの順番、本当に性格と関係ある? 薄れる根拠 - 日本経済新聞』

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOSG287J70Y4A620C2000000/


特に日本で依然として問題なのが“エイジズム”です。

アメリカなどでは、レイシズム(人種)・セクシズム(性)と並び、三大差別とされています。

やはり、最も影響の大きいのは雇用だと思います。

2007年に雇用において、年齢に関わらず平等な機会を与えることを目的としており

年齢を理由とした制限を設けることを法律で禁止しています。

しかし、それから18年経った現在でも“エイジズム”は無くなっていないように思えます。

これは、前述の差別意識からくるものと

人権よりも利益を優先する姿勢からくるものではないかと思います。

日本の人権意識に言及した記事を見つけたので紹介します。


『平均点以下が続出、悲しいほど低い日本企業の人権意識 | 日経BOOKプラス』

https://bookplus.nikkei.com/atcl/column/072400106/072400001/

『日本国内にある差別とは?SDGsと紐づけて見てみよう』

https://gooddo.jp/magazine/sdgs_2030/reduced_inqualities_sdgs/9053/


また、雇用に関して年齢とモチベーション・パフォーマンスの関連性や

年齢差別による経済的な影響に言及した記事もありました。


『【1分解説】エイジズム(年齢差別)とは? | 髙宮 咲妃 | 第一生命経済研究所』

https://www.dlri.co.jp/report/ld/330456.html

『米国における高齢者のための法制度|サクセスフル・エイジングを目指して―多世代協働で活躍する米国のシニアワーカー|世界・日本の労働事情コラム|リクルートワークス研究所』

https://www.works-i.com/research/labour/column/successfulaging/detail003.html


こういった記事は他にもたくさんあり、紹介した記事はほんの一部に過ぎません。

少子高齢社会で、健康寿命が延び、アスリートの寿命も延びた現代において

年齢差別は現実的だとは思えません。

雇用以外に関しても、年齢を足枷にするような価値観がプラスになるとは思えないのですよね。

個人差が非常に大きいですし、何よりも健全ではない。


エイジズムの何が問題かと言うと、“誰もが被害者になりうる”という点です。

例えばレイシズムやセクシズムなどは、被差別対象でない人間にとっては他人事です。

しかし、エイジズムは誰もが被差別対象になりうるのです。

誰もが赤ん坊として生まれ、年齢を重ねていきます。

現在は被差別対象でなくても、いずれそうなる時が来たり、逆に過去にそうだったり。

過去の自分や、未来の自分を差別しているようなもので

お互いがお互いの首を絞めあっているようなものなのです。

個人的には、こういった理由から

数ある差別の中でも、エイジズムは“特に悪質な差別的価値観”であるという認識を持っています。

これは誰も避けては通れない問題です。

特に雇用の問題においては

少なくとも現代では、“生きること≒労働”なので

こういった問題があるということは、生きる術を奪う

言わば“間接的な殺人”になるのではないかとさえ感じることがあります。

これは、決して大袈裟な表現ではないと思います。

少なくとも、機会は平等であるべきですよね。


そもそも、実年齢以外に“~年齢”と名の付く概念が存在すること自体が

実年齢だけでは全てを判断できないという何よりの証拠になっているのではないでしょうか。

いっそのこと年齢という概念自体を忘れてしまった方が、絶対にプラスに繋がると自分は思っています。

“Age is just a number”という言葉もあります。

自分よりも遥かに上の世代の方々が、意欲的に活動されているのを見ていると

とても励まされますし、頭が下がります。

現在の日本は、少子高齢社会で、経済成長も停滞しており、人権意識も低く

なおかつジェンダー・ギャップ指数も低く、幸福度も低いという状況です。

その上、エイジズムではどうしようもないと思います。


以前から書いていますが、社会を変えるにはまず自分から。

そうやって、一人一人の認識や価値観を変えていくことから始まります。

チャレンジしない言い訳や、ネガティブな思考はやめて

何に関しても、意欲的にチャレンジしていく姿勢が大切だと思います。

様々なネガティブな価値観から解放され、より多くの方々が意欲的にチャレンジし

自分らしく、幸せな人生を歩むことができることを祈っています。

強い意志があれば、きっと可能だと思います。

2025年1月1日水曜日

謹賀新年

 2025年になりました。

明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。


前回から3か月程度しか経っていませんが、恒例の近況報告です。


前回書かなかったことですが、「The Sims」シリーズの新作

「The Sims 5」を発売する予定は無いという公式の発表がありました。


『No 'Sims 5' Coming as EA Updates Franchise With Multiplayer』

https://variety.com/2024/gaming/news/the-sims-5-update-multiplayer-creator-content-ea-interview-1236142010/


現行の「The Sims 4」をアップデート、拡張し続けるようです。

この「The Sims 4」は、海外ではあまり評判が良くなく

前作である「The Sims 3」の方が良かったという声が結構多いんですよね。

自分が2020年に初めて「The Sims」シリーズに興味を持った時も

既にリリースされていた「The Sims 4」ではなく「The Sims 3」を購入しました。

当時の記事でも書いていますが

一番の理由は「Create a World」というツールが提供されているということ。

文字通り世界を作ることができるツールで、開発側も実際に使用しているエディターです。

「The Sims 3」は「The Sims 4」と違い、オープンワールドであるため

ワールド間の移動以外はロードが存在せず、シームレスなプレイが可能な作品です。

主に海外では、様々なユーザーが「Create a World」で作成したワールドを公開しており

多種多様な世界を楽しめます。

この「Create a World」は、前述の通り開発側も使用しているエディターであるため

ワールドを作成するハードルは結構高く

テキストも全て英語であるため、日本人にとっては特に難しいかもしれません。

公式のマニュアルも英語で、wikiなどの情報も英語なので

実際に作るとなると、かなり根気が必要だと思います。


「The Sims 3」の話になりましたが

そんな「The Sims 4」の今後について、海外では賛否が分かれているようです。

どちらかと言うと、否の方が多いかもしれませんが・・・。

「The Sims」シリーズのレビューなどを行っていた海外のユーザーによる怒りの動画も投稿されていました。

自分は「The Sims 4」をプレイしたことがないので何とも言えませんが。


前回の記事でも書いた「Dead Rising Deluxe Remaster」ですが

こちらも海外での評判が芳しくなく

オリジナル版とリマスター版の比較をしている動画は前回紹介しましたが

新たに投稿された動画が注目を浴びていたようです。

コメントなども、概ね動画の内容に賛同し、リマスター版に対して否定的なものが多い印象でした。

自分も、わざわざ購入しようとは思いませんでした。


あとは「ドラゴンクエスト III」のリメイク作品

「ドラゴンクエストIII そして伝説へ…」が先月に発売されましたが

こちらも、あまり評判が良くないようです。

現在Steamでの評価は、71%が好評の“やや好評”となっています。

こちらは、発売前から評判が良いとは言えず

開発会社の変更をして作り直したという経緯があります。

ちなみに、作り直す前と後の比較をした動画も投稿されています。

個人的には、前のバージョンの方が好みかな~と思います。

あくまで個人の意見ですが

新しいバージョンの方は、“HD-2D”というコンセプトをあまり活かせていないような印象です。

というのも、“ドット絵感”があまり感じられないんですよね・・・。

もちろん、良くなった部分などもあるとは思いますが、そうではない部分もあると思います。

また、すごろく場も廃止になっていたり、主人公のビジュアル選択の件で物議を醸したり

色々とネガティブな話題が多かったように思います。

特に、主人公のビジュアル選択の件に関してですが

そもそも2種類に拘る必要性が無いと感じます。

単純に、もっとバリエーションを増やせばいいだけの話。

小柄のキャラ、大柄のキャラ、筋肉質なキャラ、痩せ型のキャラ、肥満体型のキャラなど

時代に合わせつつ、ゲームとしても面白くすればいい。

そういう発想はなかったのかと、不思議で仕方がないです。

今、自分がハマっている「Disney Dreamlight Valley」は

男性・女性という見た目はあるものの

男性でも女性用の、女性でも男性用のファッションを楽しむことができるゲームで

肌の色や、顔のパーツ、体型などのバリエーションも豊かで

それでいて複雑すぎないのが丁度いいバランスになっていると感じています。

もう少しこだわりたい人にとっては、物足りないかもしれませんが・・・。

肌のバリエーションには、モンスターのようなものから白斑症まであって

すごく先進的だな~と感じました。

特に白斑症のキャラを作れることに関しては、海外で評価する声もありました。







この「ドラゴンクエストIII そして伝説へ…」は、自分は購入していません。

ドラクエ3をプレイするのなら、SFC版が一番良いと個人的に思っていますし

そもそも、値段が高いんですよね。

Steamで8,000円弱です。

ちなみに「Disney Dreamlight Valley」は、Steamで5,000円弱です。

正直言って、コスパは良くないかなと思います。


あとは以前紹介した「Tomb Raider I-III Remastered Starring Lara Croft」ですが

なんと、4・5・6がセットになったリマスター版

「Tomb Raider IV-VI Remastered」のリリースが発表されました。

発売日は2月15日。

自分は、こちらも購入する予定です。

価格は前作と同じく、3,400円。

相変わらず、日本ではあまり盛り上がっていませんが、海外では喜びの声が多いです。

オリジナル版と比較した動画も投稿されています。

ちなみに「Tomb Raider I-III Remastered Starring Lara Croft」の

現在のSteamでの評価は、89%が好評の“非常に好評”です。

直近30日間の評価は、93%が好評の“非常に好評”です。

発売から10か月以上経った現在でも、有志によってMODが作り続けられており

Nexus Modsでは、600を超えるMODが公開されています。


ゲームとは全く関係ないですが

以前に観たことがあった、とある動画を久々に観たのですが、やっぱり素晴らしいなと感じました。

その動画とは、忌野清志郎さんと坂本冬美さんが歌う「Daydream Believer」です。

他には、忌野清志郎さんと甲本ヒロトさんの「上を向いて歩こう」です。

単純に楽しい気分になれますね。

音楽はこうでないと、と思います。


あとは「龍が如く」のドラマ、「龍が如く~Beyond the Game~」の評判が良くないようです。

実は、これよりも前に実写化されたことがあるんですよね。

2007年に公開された「龍が如く 劇場版」です。

これは自分も、実際にほぼ同時期に観たことがあります。

こちらも、あまり評判は良くなかった印象ですが

「龍が如く~Beyond the Game~」の影響からか、再評価的な流れになっているとかどうとか。

主人公の桐生一馬を北村一輝さん、真島吾朗を岸谷五朗さんが演じています。

北村さんの桐生はゲームよりも良い人と言うか、真面目に見えますね。

個人的には、ゲームよりも格好良いと思います 笑

岸谷さんの真島は、ハマっているなと感じます。

自分は「龍が如く」シリーズは好きではありませんが、1作目と2作目だけはプレイしたことがあります。

1作目は購入して、2作目は友人から借りてプレイしました。

どちらもクリアまで行きましたが、好きにはなれませんでした。

ゲーム的にも、世界観や物語的にも。

今のセガが、このシリーズを看板としているのが悲しいですね・・・。

過去には、あんなに魅力的な作品がいっぱいあったのに。


あとは、以前も書きましたが

「Disney Dreamlight Valley」の影響で、「レミーのおいしいレストラン」に興味を持ったのですが

その作品での、とあるキャラのセリフが感動的で良いなと感じました。

「評論家というのは気楽な稼業だ。」


“料理”を描いた作品と言えば、「王様のレストラン」も名作ですよね。

日本のドラマの中で、1,2を争うほど好きな作品です。

その中で出てくる名言。

「まずい食材はない。まずい料理があるだけだ。」

すごく印象に残っています。

全てのエピソードが面白くて、心に残るドラマです。

「だったら、一流になんかならなくたっていい。」

「いまのドラマとはレベルが違う感じでした。」


あと、12月24日に小田和正さんによる「クリスマスの約束 2024」が放送されました。

最後の「クリスマスの約束」になるということらしいです。

そしてなんと、22:00から伝説の「クリスマスの約束 2009」が再放送されました。

これは当時観てても本当に凄いと感じた企画で

日本の音楽のポテンシャルというのを凄く感じました。

現在、改めて観ても変わらず素晴らしかった。

観たことのない方や、もう一度観たい方は、「U-NEXT」で視聴できるみたいなので

音楽が好きな方は、ぜひ観てみてください。


『クリスマスの約束2009』

https://video-share.unext.jp/video/title/SID0167295


あとは、最近の「東京ディズニーリゾート(以下 TDR)」と

「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(以下 USJ)」について。

USJがTDRを入場者数で上回ったため、ディズニーに勝ったということになっているようですが

個人的には、どこが勝っているのだろうという感じです。

入場者数は、TDRが年間パスポートを廃止しただけのような・・・という印象です。

USJは、ハリウッド映画をテーマにしていた頃は好きでしたね。

その当時、何度か行ったことがあります。

今のUSJは、「E.T.」も「バック・トゥ・ザ・フューチャー」も

「バックドラフト」も「スパイダーマン」も無く

「ハリー・ポッター」と「スーパー・ニンテンドー・ワールド」に加えて

日本のアニメやゲームで成り立っているという印象です。

「USJ情報局」というYouTubeチャンネルでは

自身がUSJファンでありながら、今のUSJとTDRに対して、以下のような印象を抱いているようです。

「USJがディズニーよりも優れている点は“無い”です。」


自分はディズニーが大好きですが

一方で前回書いたように、不信感も募っています。


あとは、何と言っても「Disney Dreamlight Valley」ですね。

11月20日にDLC「The Storybook Vale」がリリースされました。

「メリダとおそろしの森」のメリダや「塔の上のラプンツェル」のフリン

「ヘラクレス」のハデス、「眠れる森の美女」のマレフィセントが登場します。

DLCとしては2作目です。

今回のDLCは、1作目よりも評価が高いようです。

ネタバレになるので、内容については詳しくは書けませんが・・・。


この「Disney Dreamlight Valley」を通して

個人的に、ディズニー作品の魅力を改めて感じました。

音楽やキャラクター、世界観。

そのどれもが秀逸だなと感じます。

「キングダムハーツより個人的には面白いと思っている。」


現在「Disney Dreamlight Valley」のSteamでの評価は、91%が好評の“非常に好評”です。

直近30日間の評価は、94%が好評の“非常に好評”です。


12月23日に放送された「情熱大陸」で、松井秀喜さんとイチローさんが

現在のMLBはデータ重視でストレスが溜まる、退屈な野球だと言っていました。

イチローさんは、引退会見の時からそういった発言はしていましたが

今回、松井秀喜さんがそういった発言をしたのは少し驚きました。

NBAでも、3Pシュートが重視され、ポジションの役割が曖昧になっている印象です。

個人的には、バスケに限らず、完璧ではない選手同士がお互いを補い合ってチームとして結束する

そういったところが魅力なのではないかと感じるのですが

最近は、そうではないのかもしれません。

良い変化なら良いのですが、そうではないのであれば問題ですよね。

イチローさんは番組内で

考えることの大切さ、目に見えないことの大切さについて語られていました。

いくらデジタル化が進んでも人間はアナログなので

アナログ的思考は、いつの時代も重要だと感じます。

むしろ、今の時代にこそ重要になってきているのかもしれません。


最期に、2024年上半期の話ですが

Steamで2024年に最も売れたゲームTop10のうち8つはインディーゲームとのことです。


『Steamで2024年に最も売れたゲームトップ10のうち8つが小規模開発者によるインディーゲーム - GIGAZINE』

https://gigazine.net/news/20240617-top-10-steam-games-2024/


過去にも書きましたが、個人的に今のゲーム業界の中心はインディーゲームだと思っています。

インディーゲームという存在が、ゲーム業界に彩りと新鮮味を与えてくれていると感じています。

新しい作品も、レトロな作品も、両方愛され支持されている現在のゲーム業界は

とても恵まれている良い時代だと思っています。

ゲームは“体験”なので、新しい“体験”を提供できるかどうかが

クリエイターとしての腕の見せ所だと思います。


常にチャレンジ精神と、向上心、好奇心。

そして、全てに対しての感謝の念と、ポジティブな思考を大切に。

2025年も、皆さんにとって、もちろん自分にとっても、良い一年になりますように。

改めまして、今年もよろしくお願いいたします。

2024年9月27日金曜日

近況報告

 毎年恒例、誕生日&近況報告です。


書きたいことが色々あるんですが

まずは「ジェットセットラジオ」シリーズの新作について。

約20年ぶり?の新作を開発中とのこと。


『[インタビュー]“ショウワ99年”記念! 「ジェットセットラジオ」開発陣がシリーズ誕生秘話と完全新作への意気込みを語る』

https://www.4gamer.net/games/999/G999903/20240307087/

トレイラーでは、「クレイジータクシー」シリーズなどの新作も進行中らしい。


「ジェットセットラジオ」シリーズは、自分にとっては中々思い入れの強い作品で

特に「ジェットセットラジオフューチャー(以下 JSRF)」は、個人的に超ハマったゲームです。

恐らく、人生で初めて遊んだセガのゲームが「JSRF」だった気がします。

日本では、あまり存在感の無かった初代Xboxですが

自分にとっては「JSRF」と「NINJA GAIDEN」シリーズがあるので

秀逸なゲームハードという印象です。

「JSRF」の魅力については、いずれ「World Map」内コンテンツで書くと思いますが

一言で言うなら、“スピード感”です。

グラインドの楽しさ、爽快感が9割と言ってもいいと思います。

とにかく触っているだけで楽しい。

ゲームで理想的な、そういった部分が、よく表れていたゲームだと思います。

あとは、言わずもがな音楽ですね。

人生で初めて買ったゲームのサウンドトラックCDが「ジェットセットラジオ」シリーズだったと思います。


以前も書きましたが、「Bomb Rush Cyberfunk」というゲームが

「ジェットセットラジオ」風の作品で、興味を持ったため購入したのですが

思っていたよりはイマイチだったので、今は途中で止まっている状態です。

と言うか、止まっているどころか、アンインストールしました。

またいつかプレイするとは思いますが、しばらくはないと思います。

ちなみに、この作品も「ジェットセットラジオ」シリーズでおなじみの

長沼英樹さんによる楽曲が聴ける作品となっています。

その他には「Hover」という作品も。


とは言え、今のセガですから

あまり期待はせずに・・・という感じで。

個人的には、Steamで「JSRF」を販売してほしいんですけどね。

Xbox360でもプレイできるんですけど、互換が完全ではないので。

それ以降のハードは、そもそも買ってないですし。

初代「ジェットセットラジオ」はSteamで販売されているんですけどね。

ただし、所謂“おま国”なので日本からは購入できません。

「このアイテムはお住まいの地域では現在ご利用いただけません」

と出るだけ。

これが今のセガなんですよね・・・。

まあ、個人的に初代「ジェットセットラジオ」は

デザインや音楽自体は素晴らしいですが、遊びやすさで言うと・・・。

といった印象なので、もし日本で購入できたとしても買わないと思います・・・。

自分は圧倒的に「JSRF」派なので。


他にも、「クレイジータクシー」や「NiGHTS Into Dreams」

「スペースチャンネル5 パート2」などが存在するものの、日本からは購入できません。


そうそう。

セガの“おま国”と言えば、「Alien: Isolation」が日本国内からでも購入できるようになったみたいです。

なので、最近になって購入しました。プレイはしないですけど・・・笑


「Alien: Isolation」は、映画「エイリアン」シリーズの1作目と2作目の間の物語を描いた作品です。

「エイリアン」シリーズの主人公、エレン・リプリーの娘

アマンダ・リプリーが主人公のゲームです。

この作品の特徴は、SFホラーであるということ。

つまり、1作目をリスペクトした作品となっています。

エイリアンは、1作目でアッシュが口にした「完全生物」を体現しており

一切の攻撃が効かない無敵の生物として描かれています。

自分は、「エイリアン」シリーズでは1作目が一番好きなので

こういった作品の存在は、非常に有り難いです。

他には、AIの賢さ。

学習型のAIなので、エイリアンはプレイヤーの行動を学習していくわけですが

その賢さが驚異的で、攻撃や誘導が通用しなくなったり

隠れ場所が、すぐに見破られたり・・・。

海外のAI研究の専門家による動画もあるようです。


映画「エイリアン」は、数年前に初めて観て

その後、すぐに「エイリアン2」も初めて観たのですが

あまりの雰囲気やノリの違いにビックリするのと同時にウンザリし

完全生物だったエイリアンの露骨な弱体化に萎えまくって

それっきり、もう二度と観ようとは思わない作品です。

あくまで個人的な意見ですが

全体的に安っぽく、いかにも悪い意味でバカで下品なハリウッド映画という印象でした。

1作目の洗練された雰囲気や演出というのが感じられなかったんですね。

ちなみに、「ターミネーター」シリーズも1作目が一番好きです。

こういった未知なる存在との遭遇的な作品は、1作目が秀逸なケースが多い気がします。

「バイオハザード」シリーズも、そのうちの一つです。

なぜか2作目以降は、より派手でアクションを重視した内容になっていくんですよね。

こればかりは、好みの問題としか言えませんが。


あとは、初代「DEAD RISING」のリマスター版が発売されました。

最初は、買おうかな~と思っていたのですが

調べてみると、様々な改変や検閲?があるらしく

オリジナル版と比較した動画もアップされているようです。


変更された点をリストにした方もいるようです。


『I gathered a list of all the changes from the Deluxe Remaster version I could find.』

(私が見つけることができたデラックスリマスター版からの変更点のリストをすべて集めました。)

https://www.reddit.com/r/deadrising/comments/1fjxfcq/i_gathered_a_list_of_all_the_changes_from_the/


目立つ変更点としては

◆主人公を含むキャラクターが、全体的にオリジナル版よりも老けたように見える点

しわが目立っていたり、髪が白髪っぽく見えたり。

◆キャラクターの声優の変更

新しい声優は、特に海外での評判が芳しくない印象。

◆レベルアップ速度が上昇

◆無線がスキップできるようになった

これは2の時点で実現していましたが、良い変更点ですね。

◆「EROTICA」写真判定の削除

◆小型チェーンソーの弱体化

これはちょっと・・・という感じです。

◆生存者のAIが向上(あまり変わってないという意見もあり)

誘導は楽になったけど、戦ってくれなくなったという意見もありました。

◆肉屋のサイコパスのビジュアルが変更

ステレオタイプに見えたからという理由らしいです。

◆ベトナム帰還兵のサイコパスのセリフが変更

「ベトコン」や「共産主義者」といったワードが修正されたようです。

◆全体的に難易度の低下

◆UIの変更

シンプルで、スッキリしたデザインになりましたが

個人的には、オリジナル版のUIの方がデザイン的には好みです。

ワールドニュースのような背景や、色使いなどが良かったですね。

リマスター版は、何か味気無さを感じます。


この他にも、地下駐車場のゾンビの数が減っているという意見などもあります。

また、鏡のクオリティが低下したといった声もありました。


こういった様々な意見を見ていると、あまり手放しには褒められない出来なのかなと思います。

実際、オリジナル版と比較すると評価も下回っています。

Steamでの評価は、オリジナル版は88%の好評。

デラックスリマスター版は82%の好評。


メタスコアこと「Metacritic」の評価は

オリジナル版のレビューサイトのスコアは85。ユーザースコアは7.5。


『Dead Rising Reviews - Metacritic』

https://www.metacritic.com/game/dead-rising/


デラックスリマスター版のレビューサイトのスコアは83(PS5)、76(Xbox)、79(PC)。

ユーザースコアは5.3。


『Dead Rising Deluxe Remaster Reviews - Metacritic』

https://www.metacritic.com/game/dead-rising-deluxe-remaster/


最近のカプコンは、リメイクやリマスターが多い印象。

MODに関して否定的な態度を示していたので、海外のPCユーザーからの批判も目立ちます。

様々な改変に関しては

所謂“ポリコレ”のせいという意見もありますが、中国で販売するためだという意見もあります。

個人的には、上記の様々な要素に加えて、価格が約6,000円というのがちょっと・・・という感じです。

2016年にリリースされた純粋なリマスター版は、約1,000円で購入できます。

2016年のリマスター版は、以前は無規制だったのですが

いつからか、規制版に変更されているようです。

しかも、既に購入しているユーザーが新たにインストールした場合も規制版になるとか。

これを回避するには、古いバージョンをダウンロードする必要があるようです。

とあるユーザーがレビューで書かれているので、詳しく知りたい方はチェックしてみてください。


ここ最近、いくつかのゲームを購入しました。

まずは「Contract Ville」というゲーム。

簡単に説明すると、自由度の増した「House Flipper」という感じです。

ただし、クオリティは低いです・・・。

アーリーアクセスとして6月に登場したばかりの作品なので

まだまだこれからという感じですが、どこまで良くなってくれるのやらという感じです。

バグが多かったり、作りが粗かったり、やたら動作が重かったりと

まだまだ問題の多い作品ですが、ポテンシャルは大きいと思います。

基本的な内容は、家のリフォームや建築です。

ただし、車に乗って実際に買い出しへ行ったり、新しい車を購入したり

服を買ったり、髪形を変えたり・・・といったこともできるゲームです。

起業、経営などもできます。


アーリーアクセスとしては、やや価格が高めかもしれません。

今後に期待という感じですかね。


他には、「Crime Scene Cleaner」というゲームを購入しました。

この作品は、2020年辺りからずっと密かに注目していて、ついにリリースされた!

個人的に、そんな作品です。

そうやって、色々なリリース前のゲームをチェックしていたりします。

現在も、いくつものゲームのリリースを待っています。


このゲームの特徴は、簡単に言うと、殺人現場のお掃除です。

要は、証拠隠滅をさせられるゲームという感じです。

単純な作業ゲーかと思いきや、ストーリー性があって

キャラクターにも魅力があり、掃除のアクションも心地良い。

個人的に、非常に良質なゲームです。


しかも、新たなコンテンツのリリースも予定されており

クリア後の物語も描かれるようです。

さらに、これらのコンテンツは無料アップデートとのこと。


実は、このゲームに興味を持つきっかけがありまして。

「ファーレンハイト」という2006年にリリースされたゲームがあるのですが

そのゲームの序盤から中盤にかけての展開がとても秀逸で面白く

特に、物語冒頭の証拠隠滅のシーンは斬新かつスリリングで

今でも、お気に入りのゲームです。

「ファーレンハイト」は、Quantic Dreamというメーカーの作品で

「HEAVY RAIN」や「Detroit: Become Human」などが代表作です。

Steamでは「Fahrenheit: Indigo Prophecy Remastered」として

2015年にリマスター版がリリースされています。

ただし、日本語には非対応です。


あとは「Planet Coaster」の新作、「Planet Coaster 2」がリリース予定とのこと。

何よりも大きいのは、プールやウォータースライダーが作れるようになること。

実は、「Planet Coaster」は

「RollerCoaster Tycoon 3(以下 RCT3)」でできたことが、できなかったりするので

物足りなさを感じていたんですよね。

いつかDLCで実装されないかな~と思っていたのですが、結局叶わず。

なので、個人的には楽しみなゲームの一つです。

「RCT3」も思い出深く、良いゲームです。

ローラーコースターだけでなく、上記のプールやウォータースライダー

さらには、動物園なども作れるゲームでした。

もちろん、複合型の遊園地も作成可能。

つまり言うなれば

「Planet Coaster」+「Planet Zoo」+プール&ウォータースライダー=「RCT3」

というわけです。

もちろん、2004年のゲームですから、クオリティは下がりますが

とても楽しいゲームですし、今でも、たまにプレイしたくなる作品です。

個人的に、面白かった「RCT3」の動画を載せておきます。


そうそう、サイバー攻撃の影響で、6月から8月にかけてニコニコ動画が復旧作業に追われていましたね。

ニコニコ動画は、Youtubeなどの他の動画投稿サイトとは違った視聴体験ができるサイトなので

問題点は色々あるものの、唯一無二かなと思っています。

やはりコメントが流れないと退屈に感じるんですよね。

遅ればせながら、ニコニコ動画の復旧お疲れさまでした。


9月23日に、毎年恒例のイチローさん率いるKOBE CHIBENと

高校野球女子選抜との試合が東京ドームで行われました。

今回は、松坂さんに加えて松井さんも参加するということで非常に注目されていました。

イチローさんは1回で3失点を許すものの、その後は1失点もせずに完投。

そして4安打の猛打賞。

松井さんは、ここぞというところでホームランという、見応えのある試合だったと思います。

今からでもYouTubeで試合が視聴できるので、興味のある方は是非ご覧ください。

試合以外にも、イチローさんと松井さんが語るお互いの印象や

練習風景、舞台裏などの動画がアップされています。


あとは、以前にも紹介した「Disney Dreamlight Valley」にハマってました。

昨年の12月に正式リリースされており、最近になって再び最初からプレイしたのですが

以前にも増して、とても楽しいゲームになっていました。

このゲームはディズニーで「どうぶつの森」を作ったらこうなるという作品で

個人的には、「どうぶつの森」よりも面白いと思います・・・笑

それは、自分がディズニーファンだからかもしれませんが

やり込み要素が豊富で、世界観や雰囲気も大変素晴らしく

ディズニーファンなら絶対に外せない作品ですし

そうでなくても、オススメできると思います。

プレイをきっかけに、ディズニーキャラクターやディズニー作品に興味を持つ方もいるかもしれません。

自分は、観たことのなかった「レミーのおいしいレストラン」や

「モアナと伝説の海」に興味を持ちました。

主にディズニー・ルネサンス期の作品が好きなので。

やっぱり、ディズニーは良いなと思ってしまいました笑


今後も、新たなコンテンツやキャラクターが追加される予定らしいので期待しています。

内容を知りたい方に、個人的にオススメの動画を紹介しておきます。


そんなディズニーですが、最近かなりショックを受けまして。

それは、「ウォルトディズニーワールド」の「マジックキングダム」で

アメリカ河とトムソーヤ島が無くなるらしいとのこと。

理由は新エリアを作るため。

特別ファンでない人には、何も感じないかもしれませんが

ウォルト・ディズニーとってトムソーヤ(マーク・トウェイン)は非常に重要な意味を持ちます。

人気や新しさ云々の問題ではないと個人的には思います。

「イッツ・ア・スモールワールド」や「魅惑のチキルーム」

「ウエスタンリバー鉄道」や「カリブの海賊」

「ホーンテッドマンション」などもそうです。

ウォルトやディズニーパークの理念、精神と言ってもいい存在です。

そういったことも知らないのは、果たしてディズニーファンと言えるのか個人的に疑問です。

海外では、かなり物議を醸しているようです。


最近のディズニーには、正直言って不信感が募るばかりです。

「スプラッシュマウンテン」の件もそうですが、ディズニー映画の実写化に関しても。

差別は確かにあってはならないことです。

ですが、やや偏りすぎているのではないかと感じます。

「リトルマーメイド」の件では黒人の女優がキャスティングされました。

これは赤毛差別になるのではないかと思います。

赤毛も欧米においてはマイノリティで、差別の対象になってきました。

そんな赤毛の希望とも言えるキャラクターを黒人女優が演じることは

本当に何の問題も無いのでしょうか。

個人的に、フェアだとは思えません。


あとは、真田広之さんによる「SHOGUN」がエミー賞18冠という大偉業を成し遂げました。

自分は、ディズニープラスを利用していないので観ていないのですが

これは、日本人というのを抜きにしても、すごいことじゃないかと思います。


今回は、いつにも増して長くなってしまいましたが

まあ、色々あったということで・・・笑


以前も書いたかもしれませんが

最近特に感じるのは、インディゲームの勢いです。

もはや、ゲームの最前線はインディゲームと言ってもいいくらい

業界における存在感というのが大きいと感じます。

インディゲームが台頭するまでは、続編ばかりでマンネリ化が進みつつあった印象ですが

現在は、インディゲームによって業界が活性化され

尖った作品も多く、非常に面白い恵まれた時代だと感じます。

残念なのは、日本のクリエイターがその渦中に中々入っていけないところですかね。

とは言え、一昔前の「最先端グラフィック」や「広大なオープンワールド」といった

所謂、AAAタイトルが幅を利かせていた時代とは違い

今や、2Dゲームなどのレトロ風ゲームなども幅広く支持を集めている現状は

個人的には、理想的と感じます。

一つのジャンルとして確立され、時代に左右されずに楽しんでもらえるゲームというのは

これ以上無いことだと思います。

ゲームに限らず、過去の物が再び脚光を浴び、再評価されたり人気が再燃したりというのは

ある意味、健全だと感じます。

上手く時代が回っているというか、温故知新というか。

実際、昔の物だからと言って興味を持たないのは損でしかないですよね。

新たな発見や、思わぬ気付きがあるかもしれない。

そういった観点は非常に重要だと思います。

2024年3月4日月曜日

FOREVER BLUE

 2月21日に公開された「Nintendo Direct」で

「FOREVER BLUE」シリーズの新作である「FOREVER BLUE LUMINOUS」が発表されたようで

初めて観た時は、非常に驚きました。

というのも、自分は「FOREVER BLUE」シリーズの大ファンで

特にシリーズ二作目である「FOREVER BLUE 海の呼び声」は

個人的に、所謂“神ゲー”だと思っていて、自分自身に大きな影響を与えてくれた作品でした。

かなり前ですが

『第2回 SAUZANDゲームコンテスト Vol.1』という記事を書いた時も

第3位に「FOREVER BLUE 海の呼び声」がランクインしていて

今までの自分のゲーム体験の中でも、非常に大きな存在です。


『第2回 SAUZANDゲームコンテスト Vol.1』

https://sauzand.blogspot.com/2010/11/2-sauzand-vol1.html


ただ、上記の記事や関連する記事は、かなり前に書かれたものなので

お読みになる際は、あくまで当時の価値観であるということをご承知いただければと思います。


「FOREVER BLUE」シリーズが、具体的に自分にどのような影響を与えたのかというと

SAUZANDの個人サイト『WORLD MAP』内のコンテンツに

まだ未公開ではありますが、「Oceanography」という項目があります。

つまり、「海洋学」のことですが

そういった分野への興味・関心を深めてくれたということが一番大きいと思います。

率直に言えば、海が大好きになったということです。

その他にも、海洋生物やダイビング関連のテレビ番組(主にNHKやBS)に関心を持つようになりましたし

「海洋大図鑑-OCEAN-」という図鑑や、ダイビング雑誌を購入してみたり

「The Sims 3」の「Create a World」で制作しているオリジナルの世界では

必ずダイビングスポットを作成していたり。

これまでの人生の中でも、良い出会いだったな~と感じています。


「FOREVER BLUE」シリーズと出会ってから、同様のダイビングゲームを求めるようになりました。

しかし、現時点では「FOREVER BLUE 海の呼び声」を超える作品と出会えていません。

最近出会った中で良かったのは、「Beyond Blue」という作品です。

内容としては

主にクジラに主軸を置いた物語で、海洋生物の生態調査をしていく作品です。

深海へ潜ることもできて、割と小規模な作品ではあるものの

個人的には、お気に入りのダイビングゲームです。


他には「SUBNAUTICA」という作品もあるのですが

個人的には「Beyond Blue」と比較するとイマイチだと感じました。

というのも、この作品は所謂SFで、世界観的にも地球以外の惑星が舞台になっていて

登場する海洋生物や環境も非現実的なものだったので

自分が求めているものとは、少し違った作品でした。

そもそも、この作品を購入したのは

当時、水中で建築ができるゲームを探していたからなんですよね。

そういった体験ができる作品は中々無かったので、楽しんでプレイした記憶があります。

ですが、あまり凝った建築はできず、バリエーションも乏しいので

満足とまではいきませんでした。


その他に「ABZU」という作品もありますが

グラフィックデザインがアニメ的というか、デフォルメされたようなものだったので

以前から知ってはいるのですが、購入には至っていません。

自分は、写実的なデザインの作品が好みなんですよね。


その他にも、「World of Diving」や「Deep Diving Simulator」、「Depth Hunter 2: Deep Dive」など

類似のダイビングゲームはあるのですが

どれも評価がイマイチで、個人的にも微妙な作品だと感じているため購入はしていません。


水中のゲームは他にも色々とあるのですが

アクション要素や、サバイバル要素のあるものが多く

これらも、自分の求めているものではないんですよね。


そういった感じで

「FOREVER BLUE」シリーズと肩を並べられるような作品とは出会えていなかったので

今回の新作の発表は、個人的にとても嬉しいものでした。

ただ内容的に、従来のファンからすると賛否があるようです。

まだ具体的な内容は把握していませんが

マルチプレイや、潜る度に変化する海域などがイマイチだと感じる方もいるようです。


自分が求めているのは、ダイビングシミュレーター的作品です。

戦闘やアクション要素などは求めていません。

雰囲気を味わえるような、レジャーダイビング的な作品を求めています。

「FOREVER BLUE 海の呼び声」は、そういった自分の好みに合った作品で

なおかつ、生命の神秘や考古学的なロマンといった部分も兼ね備えていたため

非常に満足度の高いゲームだったんですよね。

その他、サルベージ要素なども面白かったですし

それ以外にも、やり込み要素が豊富でボリュームがすごかった。


「FOREVER BLUE」シリーズは、ダイビングシミュレーター的要素の強い作品で

そういったシミュレーションゲームは、日本よりも海外の方が人気・需要があるようで

今回の新作「FOREVER BLUE LUMINOUS」(海外版は「Endless Ocean Luminous」)も

海外の方が反響が大きかったようです。

YouTubeの公式トレイラーでは、久々の新作に喜ぶコメントが多数投稿されていました。


そんな「FOREVER BLUE」シリーズの新作ですが

個人的には、待望の新作ということで好意的に受け止めています。

2024年2月16日金曜日

Tomb Raider

 唐突ですが、つい最近「Tomb Raider」を購入しました。

というのも、2月14日に「Tomb Raider I-III Remastered Starring Lara Croft」が発売されまして。


偶然、その数日前から「Tomb Raider」シリーズの1作目である

「トゥームレイダース」の実況プレイ動画を久々に視聴し始めていて

ああ、この時代の「トゥームレイダー」はやっぱり良いなぁと思っていたら

シリーズ3作品のリマスター版が発売されるということを知ったわけです。

トレイラーを観てみると、グラフィックがすごく綺麗になっており

それと同時に、オリジナル作品に忠実な作りになっていました。

何よりも感動したのが、ララのグラフィックです。

まさに、これがララ・クロフトだという感じの

自分にとってイメージ通りのデザインでした。

上:オリジナル版
下:リマスター版


しかも、オリジナル版とリマスター版のグラフィックを、リアルタイムで切り替えられるとのこと。

その上、3作品+それぞれの拡張パック+日本語音声+日本語UI+日本語字幕で、価格は3,400円という。

これは買うしかないと思い、予約購入しました。

コンシューマー版は、日本で発売されていないようで

PC版(Steam)のみ、日本語対応で発売されています。


今回の件で感じたのは、日本と海外の温度差でした。

日本では、ほとんど話題になっておらず

リマスター版が発売されることを知っている人でも

「今更プレイするのはちょっと…」

「今の時代に、このグラフィックはキツい」

「リブート版の方が良い」

といった意見が多いことに驚きました。

こう言ったらなんですが

日本人の見る目の無さというのは以前から分かっていたことですが

改めて、そう感じました。


海外のニンテンドーダイレクトを観ていた外国人の方々は

驚きの声と歓声を上げていて、大きな拍手もありました。

Steamのコミュニティでは、発売前から多くのスレッドが立ち

様々な交流が盛んに行われていました。

日本人の意見とは真逆で

リマスター版のクオリティを称賛する声や、ずっと待ち望んでいたといった声など

多くの称賛の声が寄せられていました。

Steamのコミュニティだけではありません。

YouTubeの公式トレイラーのコメントや、発売後のレビュー動画のコメントでも

同様に、称賛する声が圧倒的多数でした。

また、パッケージ版の発売を望む声も多くありました。

他には、「トゥームレイダー」の新作は原点に戻ってほしい

といった意見もありました。


日本人のネット上のモラルの低さは、世界最低レベルなのは周知の事実ではありますが

ルッキズム的なコメントも、当たり前のように並んでいました。

こういった下賤なコメントを見るたびに、同じ日本人として恥ずかしくなります。

そもそも、本当に同じ日本人なのかが疑わしく思えてきます。


個人的な意見としては

このリマスター版のララ・クロフトのビジュアルは素晴らしいと感じますし

そもそも、リブート版は好きではありません。

もっと言うと、「トゥームレイダー」だと思ってすらいません。

その理由は、全くの別物だからです。

ララのビジュアルもそうですが、ゲームとしても別物でした。

ビジュアルを抜きにしても、強くて格好良かったララではありませんでした。

未知の世界や、遺跡を探索するというロマンや

ちょっとしたミスが死に直結するというスリルも失われていた気がします。

トレードマークの二丁拳銃も、ありませんでした。

出来が悪いと言っているのではなく、好みと異なっていたという意味で言っています。


現在の「Tomb Raider I-III Remastered Starring Lara Croft」の評価は

87%が好評の“非常に好評”です。

ただ、不満が無いわけではなく、主にコントロールの問題が挙げられており

アップデートなどが期待されています。

その理由としては、オリジナルの操作方法とモダンの操作方法の2通りを選べるのですが

モダンの操作方法だと上手く操作できない方が多いようで

特定のアクションが、モダンの操作方法だと行えなかったりするようです。

自分は、まだプレイしていないので詳しいことは分かりませんが

レビューやスレッド内の書き込みを読む限りでは、そういった問題があるようです。


グラフィックに関して厳しいのは海外の方だと思っていましたが

どうやら思い違いだったようです。

海外のユーザーは

非常に柔軟で、レトロな作品から最新の作品まで

インディー作品から大手パブリッシャーの作品まで

幅広いゲームを受け入れ、称賛できる度量や寛容さがあると感じました。

何よりも、ゲームに対する深い愛情を感じました。

8bitや16bitの作品なども人気がありますし

今のゲーム業界は、非常に恵まれている良い時代だと感じます。


『Tomb Raider I-III Remastered vs Original | Direct Comparison』

オリジナル版とリマスター版の比較

2024年1月1日月曜日

謹賀新年

新年、2024年になりました。

今年もよろしくお願いいたします。


2023年、色々ありましたね。

国内外問わず、様々な出来事がありました。

良いことも悪いことも。

自分のプライベートでも、色々ありました。

楽しいことも、悲しいことも。

しかし、何事もポジティブに考えるのが重要。

せっかく生きているのだから、ネガティブ思考は損だと思っています。

どうせなら、より楽しく、より幸せに。

自分は、人は幸せになるため、そして楽しむために生まれてきたと思っているので。

皆さんも、嫌なことや悲しいことがあっても

あまりくよくよせずにポジティブに考えて、一日一日を楽しく過ごしていきましょう。

今年こそ、世界中の人々が平和に、そして幸せな日々を過ごせるようになることを願っています。


近況報告についてですが

あまり期間が経過していないので、特にこれといったことは無いのですが

以前から、少し気になっていた「L.A. Noire」というゲームをSteamで購入しました。

あまり評判が良くないという噂を聞いていたので

一体どういうゲームなんだろうと、某動画投稿サイトでプレイ動画を観させてもらったところ

想像していた以上に面白そうなゲームだと感じ、購入したわけです。

Steamでの評価も、85%が好評の“非常に好評”で

メタスコアも83、ユーザースコアも8.0と良作以上の評価でした。


『L.A. Noire: The Complete Edition - Metacritic』

https://www.metacritic.com/game/l-a-noire-the-complete-edition/


ロックスターゲームスがパブリッシャーなので

恐らく、「Grand Theft Auto」シリーズのようなゲームを期待していた方が多かったのかもしれません。

実際は、「シェンムー」や「逆転裁判」のような感じのゲームです。

刑事モノなので

現場検証→証拠を集める→聞き込み→容疑者を逮捕→尋問をする

という流れです。

尋問のシーンなどは、どことなく「マルサの女」にも似ている気がします。


このゲームの特徴は、何と言っても“フェイシャルアニメーション”のリアルさ。

プレイ動画などを見ていただければ分かると思いますが

非常にリアルな表情、リップシンクで驚きました。

現代のゲームでも、ここまでリアルではない気がします。


全体的に雰囲気の良いゲームで、大人向けといった印象です。

オープンワールドではあるものの、基本的に一本道のゲームで

「Grand Theft Auto」シリーズのように、自由度の高いゲームというわけではありません。

個人的には、結構好みのゲームでした。


近況報告としては、こんな感じです。

自分の今年の目標としては

好奇心、向上心、クリエイティビティ、チャレンジ精神

そして何よりも、ポジティブ思考を忘れずに一年間、楽しく過ごせたら良いなと思っています。

改めまして、今年もよろしくお願いいたします。