毎年恒例、誕生日&近況報告です。
書きたいことが色々あるんですが
まずは「ジェットセットラジオ」シリーズの新作について。
約20年ぶり?の新作を開発中とのこと。
『[インタビュー]“ショウワ99年”記念! 「ジェットセットラジオ」開発陣がシリーズ誕生秘話と完全新作への意気込みを語る』
https://www.4gamer.net/games/999/G999903/20240307087/
トレイラーでは、「クレイジータクシー」シリーズなどの新作も進行中らしい。
「ジェットセットラジオ」シリーズは、自分にとっては中々思い入れの強い作品で
特に「ジェットセットラジオフューチャー(以下 JSRF)」は、個人的に超ハマったゲームです。
恐らく、人生で初めて遊んだセガのゲームが「JSRF」だった気がします。
日本では、あまり存在感の無かった初代Xboxですが
自分にとっては「JSRF」と「NINJA GAIDEN」シリーズがあるので
秀逸なゲームハードという印象です。
「JSRF」の魅力については、いずれ「World Map」内コンテンツで書くと思いますが
一言で言うなら、“スピード感”です。
グラインドの楽しさ、爽快感が9割と言ってもいいと思います。
とにかく触っているだけで楽しい。
ゲームで理想的な、そういった部分が、よく表れていたゲームだと思います。
あとは、言わずもがな音楽ですね。
人生で初めて買ったゲームのサウンドトラックCDが「ジェットセットラジオ」シリーズだったと思います。
以前も書きましたが、「Bomb Rush Cyberfunk」というゲームが
「ジェットセットラジオ」風の作品で、興味を持ったため購入したのですが
思っていたよりはイマイチだったので、今は途中で止まっている状態です。
と言うか、止まっているどころか、アンインストールしました。
またいつかプレイするとは思いますが、しばらくはないと思います。
ちなみに、この作品も「ジェットセットラジオ」シリーズでおなじみの
長沼英樹さんによる楽曲が聴ける作品となっています。
その他には「Hover」という作品も。
とは言え、今のセガですから
あまり期待はせずに・・・という感じで。
個人的には、Steamで「JSRF」を販売してほしいんですけどね。
Xbox360でもプレイできるんですけど、互換が完全ではないので。
それ以降のハードは、そもそも買ってないですし。
初代「ジェットセットラジオ」はSteamで販売されているんですけどね。
ただし、所謂“おま国”なので日本からは購入できません。
「このアイテムはお住まいの地域では現在ご利用いただけません」
と出るだけ。
これが今のセガなんですよね・・・。
まあ、個人的に初代「ジェットセットラジオ」は
デザインや音楽自体は素晴らしいですが、遊びやすさで言うと・・・。
といった印象なので、もし日本で購入できたとしても買わないと思います・・・。
自分は圧倒的に「JSRF」派なので。
他にも、「クレイジータクシー」や「NiGHTS Into Dreams」
「スペースチャンネル5 パート2」などが存在するものの、日本からは購入できません。
そうそう。
セガの“おま国”と言えば、「Alien: Isolation」が日本国内からでも購入できるようになったみたいです。
なので、最近になって購入しました。プレイはしないですけど・・・笑
「Alien: Isolation」は、映画「エイリアン」シリーズの1作目と2作目の間の物語を描いた作品です。
「エイリアン」シリーズの主人公、エレン・リプリーの娘
アマンダ・リプリーが主人公のゲームです。
この作品の特徴は、SFホラーであるということ。
つまり、1作目をリスペクトした作品となっています。
エイリアンは、1作目でアッシュが口にした「完全生物」を体現しており
一切の攻撃が効かない無敵の生物として描かれています。
自分は、「エイリアン」シリーズでは1作目が一番好きなので
こういった作品の存在は、非常に有り難いです。
他には、AIの賢さ。
学習型のAIなので、エイリアンはプレイヤーの行動を学習していくわけですが
その賢さが驚異的で、攻撃や誘導が通用しなくなったり
隠れ場所が、すぐに見破られたり・・・。
海外のAI研究の専門家による動画もあるようです。
映画「エイリアン」は、数年前に初めて観て
その後、すぐに「エイリアン2」も初めて観たのですが
あまりの雰囲気やノリの違いにビックリするのと同時にウンザリし
完全生物だったエイリアンの露骨な弱体化に萎えまくって
それっきり、もう二度と観ようとは思わない作品です。
あくまで個人的な意見ですが
全体的に安っぽく、いかにも悪い意味でバカで下品なハリウッド映画という印象でした。
1作目の洗練された雰囲気や演出というのが感じられなかったんですね。
ちなみに、「ターミネーター」シリーズも1作目が一番好きです。
こういった未知なる存在との遭遇的な作品は、1作目が秀逸なケースが多い気がします。
「バイオハザード」シリーズも、そのうちの一つです。
なぜか2作目以降は、より派手でアクションを重視した内容になっていくんですよね。
こればかりは、好みの問題としか言えませんが。
あとは、初代「DEAD RISING」のリマスター版が発売されました。
最初は、買おうかな~と思っていたのですが
調べてみると、様々な改変や検閲?があるらしく
オリジナル版と比較した動画もアップされているようです。
変更された点をリストにした方もいるようです。
『I gathered a list of all the changes from the Deluxe Remaster version I could find.』
(私が見つけることができたデラックスリマスター版からの変更点のリストをすべて集めました。)
https://www.reddit.com/r/deadrising/comments/1fjxfcq/i_gathered_a_list_of_all_the_changes_from_the/
目立つ変更点としては
◆主人公を含むキャラクターが、全体的にオリジナル版よりも老けたように見える点
しわが目立っていたり、髪が白髪っぽく見えたり。
◆キャラクターの声優の変更
新しい声優は、特に海外での評判が芳しくない印象。
◆レベルアップ速度が上昇
◆無線がスキップできるようになった
これは2の時点で実現していましたが、良い変更点ですね。
◆「EROTICA」写真判定の削除
◆小型チェーンソーの弱体化
これはちょっと・・・という感じです。
◆生存者のAIが向上(あまり変わってないという意見もあり)
誘導は楽になったけど、戦ってくれなくなったという意見もありました。
◆肉屋のサイコパスのビジュアルが変更
ステレオタイプに見えたからという理由らしいです。
◆ベトナム帰還兵のサイコパスのセリフが変更
「ベトコン」や「共産主義者」といったワードが修正されたようです。
◆全体的に難易度の低下
◆UIの変更
シンプルで、スッキリしたデザインになりましたが
個人的には、オリジナル版のUIの方がデザイン的には好みです。
ワールドニュースのような背景や、色使いなどが良かったですね。
リマスター版は、何か味気無さを感じます。
この他にも、地下駐車場のゾンビの数が減っているという意見などもあります。
また、鏡のクオリティが低下したといった声もありました。
こういった様々な意見を見ていると、あまり手放しには褒められない出来なのかなと思います。
実際、オリジナル版と比較すると評価も下回っています。
Steamでの評価は、オリジナル版は88%の好評。
デラックスリマスター版は82%の好評。
メタスコアこと「Metacritic」の評価は
オリジナル版のレビューサイトのスコアは85。ユーザースコアは7.5。
『Dead Rising Reviews - Metacritic』
https://www.metacritic.com/game/dead-rising/
デラックスリマスター版のレビューサイトのスコアは83(PS5)、76(Xbox)、79(PC)。
ユーザースコアは5.3。
『Dead Rising Deluxe Remaster Reviews - Metacritic』
https://www.metacritic.com/game/dead-rising-deluxe-remaster/
最近のカプコンは、リメイクやリマスターが多い印象。
MODに関して否定的な態度を示していたので、海外のPCユーザーからの批判も目立ちます。
様々な改変に関しては
所謂“ポリコレ”のせいという意見もありますが、中国で販売するためだという意見もあります。
個人的には、上記の様々な要素に加えて、価格が約6,000円というのがちょっと・・・という感じです。
2016年にリリースされた純粋なリマスター版は、約1,000円で購入できます。
2016年のリマスター版は、以前は無規制だったのですが
いつからか、規制版に変更されているようです。
しかも、既に購入しているユーザーが新たにインストールした場合も規制版になるとか。
これを回避するには、古いバージョンをダウンロードする必要があるようです。
とあるユーザーがレビューで書かれているので、詳しく知りたい方はチェックしてみてください。
ここ最近、いくつかのゲームを購入しました。
まずは「Contract Ville」というゲーム。
簡単に説明すると、自由度の増した「House Flipper」という感じです。
ただし、クオリティは低いです・・・。
アーリーアクセスとして6月に登場したばかりの作品なので
まだまだこれからという感じですが、どこまで良くなってくれるのやらという感じです。
バグが多かったり、作りが粗かったり、やたら動作が重かったりと
まだまだ問題の多い作品ですが、ポテンシャルは大きいと思います。
基本的な内容は、家のリフォームや建築です。
ただし、車に乗って実際に買い出しへ行ったり、新しい車を購入したり
服を買ったり、髪形を変えたり・・・といったこともできるゲームです。
起業、経営などもできます。
アーリーアクセスとしては、やや価格が高めかもしれません。
今後に期待という感じですかね。
他には、「Crime Scene Cleaner」というゲームを購入しました。
この作品は、2020年辺りからずっと密かに注目していて、ついにリリースされた!
個人的に、そんな作品です。
そうやって、色々なリリース前のゲームをチェックしていたりします。
現在も、いくつものゲームのリリースを待っています。
このゲームの特徴は、簡単に言うと、殺人現場のお掃除です。
要は、証拠隠滅をさせられるゲームという感じです。
単純な作業ゲーかと思いきや、ストーリー性があって
キャラクターにも魅力があり、掃除のアクションも心地良い。
個人的に、非常に良質なゲームです。
しかも、新たなコンテンツのリリースも予定されており
クリア後の物語も描かれるようです。
さらに、これらのコンテンツは無料アップデートとのこと。
実は、このゲームに興味を持つきっかけがありまして。
「ファーレンハイト」という2006年にリリースされたゲームがあるのですが
そのゲームの序盤から中盤にかけての展開がとても秀逸で面白く
特に、物語冒頭の証拠隠滅のシーンは斬新かつスリリングで
今でも、お気に入りのゲームです。
「ファーレンハイト」は、Quantic Dreamというメーカーの作品で
「HEAVY RAIN」や「Detroit: Become Human」などが代表作です。
Steamでは「Fahrenheit: Indigo Prophecy Remastered」として
2015年にリマスター版がリリースされています。
ただし、日本語には非対応です。
あとは「Planet Coaster」の新作、「Planet Coaster 2」がリリース予定とのこと。
何よりも大きいのは、プールやウォータースライダーが作れるようになること。
実は、「Planet Coaster」は
「RollerCoaster Tycoon 3(以下 RCT3)」でできたことが、できなかったりするので
物足りなさを感じていたんですよね。
いつかDLCで実装されないかな~と思っていたのですが、結局叶わず。
なので、個人的には楽しみなゲームの一つです。
「RCT3」も思い出深く、良いゲームです。
ローラーコースターだけでなく、上記のプールやウォータースライダー
さらには、動物園なども作れるゲームでした。
もちろん、複合型の遊園地も作成可能。
つまり言うなれば
「Planet Coaster」+「Planet Zoo」+プール&ウォータースライダー=「RCT3」
というわけです。
もちろん、2004年のゲームですから、クオリティは下がりますが
とても楽しいゲームですし、今でも、たまにプレイしたくなる作品です。
個人的に、面白かった「RCT3」の動画を載せておきます。
そうそう、サイバー攻撃の影響で、6月から8月にかけてニコニコ動画が復旧作業に追われていましたね。
ニコニコ動画は、Youtubeなどの他の動画投稿サイトとは違った視聴体験ができるサイトなので
問題点は色々あるものの、唯一無二かなと思っています。
やはりコメントが流れないと退屈に感じるんですよね。
遅ればせながら、ニコニコ動画の復旧お疲れさまでした。
9月23日に、毎年恒例のイチローさん率いるKOBE CHIBENと
高校野球女子選抜との試合が東京ドームで行われました。
今回は、松坂さんに加えて松井さんも参加するということで非常に注目されていました。
イチローさんは1回で3失点を許すものの、その後は1失点もせずに完投。
そして4安打の猛打賞。
松井さんは、ここぞというところでホームランという、見応えのある試合だったと思います。
今からでもYouTubeで試合が視聴できるので、興味のある方は是非ご覧ください。
試合以外にも、イチローさんと松井さんが語るお互いの印象や
練習風景、舞台裏などの動画がアップされています。
あとは、以前にも紹介した「Disney Dreamlight Valley」にハマってました。
昨年の12月に正式リリースされており、最近になって再び最初からプレイしたのですが
以前にも増して、とても楽しいゲームになっていました。
このゲームはディズニーで「どうぶつの森」を作ったらこうなるという作品で
個人的には、「どうぶつの森」よりも面白いと思います・・・笑
それは、自分がディズニーファンだからかもしれませんが
やり込み要素が豊富で、世界観や雰囲気も大変素晴らしく
ディズニーファンなら絶対に外せない作品ですし
そうでなくても、オススメできると思います。
プレイをきっかけに、ディズニーキャラクターやディズニー作品に興味を持つ方もいるかもしれません。
自分は、観たことのなかった「レミーのおいしいレストラン」や
「モアナと伝説の海」に興味を持ちました。
主にディズニー・ルネサンス期の作品が好きなので。
やっぱり、ディズニーは良いなと思ってしまいました笑
今後も、新たなコンテンツやキャラクターが追加される予定らしいので期待しています。
内容を知りたい方に、個人的にオススメの動画を紹介しておきます。
そんなディズニーですが、最近かなりショックを受けまして。
それは、「ウォルトディズニーワールド」の「マジックキングダム」で
アメリカ河とトムソーヤ島が無くなるらしいとのこと。
理由は新エリアを作るため。
特別ファンでない人には、何も感じないかもしれませんが
ウォルト・ディズニーとってトムソーヤ(マーク・トウェイン)は非常に重要な意味を持ちます。
人気や新しさ云々の問題ではないと個人的には思います。
「イッツ・ア・スモールワールド」や「魅惑のチキルーム」
「ウエスタンリバー鉄道」や「カリブの海賊」
「ホーンテッドマンション」などもそうです。
ウォルトやディズニーパークの理念、精神と言ってもいい存在です。
そういったことも知らないのは、果たしてディズニーファンと言えるのか個人的に疑問です。
海外では、かなり物議を醸しているようです。
最近のディズニーには、正直言って不信感が募るばかりです。
「スプラッシュマウンテン」の件もそうですが、ディズニー映画の実写化に関しても。
差別は確かにあってはならないことです。
ですが、やや偏りすぎているのではないかと感じます。
「リトルマーメイド」の件では黒人の女優がキャスティングされました。
これは赤毛差別になるのではないかと思います。
赤毛も欧米においてはマイノリティで、差別の対象になってきました。
そんな赤毛の希望とも言えるキャラクターを黒人女優が演じることは
本当に何の問題も無いのでしょうか。
個人的に、フェアだとは思えません。
あとは、真田広之さんによる「SHOGUN」がエミー賞18冠という大偉業を成し遂げました。
自分は、ディズニープラスを利用していないので観ていないのですが
これは、日本人というのを抜きにしても、すごいことじゃないかと思います。
今回は、いつにも増して長くなってしまいましたが
まあ、色々あったということで・・・笑
以前も書いたかもしれませんが
最近特に感じるのは、インディゲームの勢いです。
もはや、ゲームの最前線はインディゲームと言ってもいいくらい
業界における存在感というのが大きいと感じます。
インディゲームが台頭するまでは、続編ばかりでマンネリ化が進みつつあった印象ですが
現在は、インディゲームによって業界が活性化され
尖った作品も多く、非常に面白い恵まれた時代だと感じます。
残念なのは、日本のクリエイターがその渦中に中々入っていけないところですかね。
とは言え、一昔前の「最先端グラフィック」や「広大なオープンワールド」といった
所謂、AAAタイトルが幅を利かせていた時代とは違い
今や、2Dゲームなどのレトロ風ゲームなども幅広く支持を集めている現状は
個人的には、理想的と感じます。
一つのジャンルとして確立され、時代に左右されずに楽しんでもらえるゲームというのは
これ以上無いことだと思います。
ゲームに限らず、過去の物が再び脚光を浴び、再評価されたり人気が再燃したりというのは
ある意味、健全だと感じます。
上手く時代が回っているというか、温故知新というか。
実際、昔の物だからと言って興味を持たないのは損でしかないですよね。
新たな発見や、思わぬ気付きがあるかもしれない。
そういった観点は非常に重要だと思います。
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