2017年5月28日日曜日

Bリーグ

■Bリーグ、栃木が初代王者に CS決勝で川崎破る

(朝日新聞デジタル - 05月27日 17:23)

https://www.asahi.com/articles/ASK5W3QBWK5WUTQP012.html



「NBL」と「bjリーグ」が統合され、新たに誕生した「Bリーグ」。


正式に「Bリーグ」誕生する前から、地味に注目していたのだけど


その「Bリーグ」の初代王者が昨日、決定した。



開幕してからは


YouTubeの公式チャンネルでダイジェスト動画を観させてもらっていた。


最終節を迎え、プレーオフが始まると知った時からは


この歴史的な瞬間を見逃したくない&記録しておきたいと思い


プレーオフの全試合を録画するほど、強い興味を抱いていた。


ただ、全試合が放送されるわけではない(自分はスカパーに加入していない)と知った時


ソフトバンクの「スポナビライブ」が全試合を配信していると知り


ちょうど、初回1か月無料のサービスを行っているというのもあり


利用させてもらうことにした。



ちなみに自分が応援していたのは、栃木ブレックス。


やっぱり、日本人初のNBAプレイヤーである


田臥さんが在籍しているチームというのが一番の理由。


「SLAM DUNK」で、山王工業のモデルが能代工業。


そして沢北のモデルが田臥さんだと言われており


「SLAM DUNK」の後日談、「あれから10日後」でも


名前は伏せられているが、田臥さんのことが語られている。


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『知ってる?桜木君 日本人初のNBA選手がうまれたって』


『なぬ? アメリカ?』


『うん』


『ほとんどの人が日本人にはムリって思ってたらしいわ』


『だけど・・・』


『ムリだっていうのはいつだって チャレンジしてない奴よね』


『さあ桜木君も新たな段階のリハビリにチャレンジ!』


『まー見てろって・・・』


『ん・・』


『まー見てろって 次に行くのは俺だ』


『行けるの?』


『よっと 何度もいわせんな』


『天才ですから』


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「Bリーグ」のプレーオフ以外でも


田臥さんが出演したインタビュー番組やドキュメンタリー番組などを


以前から、録画していたりはしていた。


そんな田臥さん率いる栃木ブレックスに初代王者になってほしいと思っていた。


田臥さんは間違いなく、日本のバスケの歴史に永遠に残り続ける伝説的な人だろう。


本当に優勝してよかった。



栃木ブレックス以外では、千葉ジェッツ。


その理由は、過去にNBAに挑戦した富樫さんが在籍しているから。



初代チェアマンの川淵さんもラジオで言っていたけど


バスケ自体は、日本人のほとんどが知っているし


学校の授業や休み時間、部活などでプレイしたことがある人は多いし人気もある。


何よりも「SLAM DUNK」の人気もあるから


日本でバスケはもっと大きな存在になれるはず。


今後、どんどん人気が出てくれることに期待。

2017年5月24日水曜日

無いなら作る

■「Nintendo Switch」が欲しくてダンボールで手作りした子ども 中を本物にすり替えたサプライズに歓喜

(BIGLOBEニュース - 05月23日 14:40)

https://news.biglobe.ne.jp/trend/0523/blnews_170523_0960986067.html



“無いなら作る”という言葉が、この記事内で紹介されたTwitterに書かれていたけど


この“無いなら作る”こそ、クリエイターの基本であり神髄だと思った。



現代は、モノが豊富で、とても便利で恵まれた時代(決して悪い意味ではない)だから


こういった、“作ろう”と思える機会が少なくなってしまっているのかもしれない。


他の誰かによって、既に作られていることが多いから。


なおかつ、今は多くのモノが無料で利用できる時代。



発明は、いつの時代も“不便”から生まれるものだと思っている。


「こういうモノがあったらいいのに」とか


「こうだったらいいのに」という考えは誰もが持ったことがあると思う。


それを、“自分の手でどうにかできないか?”と考え始めたとき


クリエイターとしての一歩を踏み出した瞬間なのだと思う。



現代は、そういう意味では、恵まれているけど恵まれていない時代と言える気がする。


環境は最高。


だけど、機会・出会いが少なくなった。


今までよりも、能動的に、積極的に行動しなければ


そういった体験はできなくなってしまったのではないか。


そういった、機会・出会いを与えてやれるのなら、与えたほうが良いんだろうなと思う。


iPhoneを生み出したスティーブ・ジョブズも


子供達には最新電子機器を与えなかったらしい。


やはり、まずはアナログ生活を体験させることが重要なのかもしれない。


歴史を追体験させるような感じで。


そう考えると、歴史を学ぶということは


単に”知識を得る”こと以上に


大切なモノを得ることができる重要な“学び”なんだと思う。